カラダ探し

6.8/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   102分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   土城温美
劇場で   10月14日 2022
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カラダ探し プロット

小説投稿サイト「エブリスタ」で話題を集めた携帯小説で、2014年には漫画化もされた人気作品「カラダ探し」を、橋本環奈の主演で映画化。無残に殺される日を何度も繰り返すことになる高校生たちの恐怖を描いた。7月5日、女子高生の森崎明日香は、校内でいるはずのない幼い少女と出会い、「私のカラダ、探して」という不気味な言葉をかけられる。不思議な出来事に違和感を覚えつつも、いつも通りの一日を終えようとしていた明日香。しかし、午前0時を迎えた瞬間、気が付くと彼女は深夜の学校にいた。そこには明日香の幼なじみで最近は疎遠になっていた高広と、普段は接点のないクラスメイト4人も一緒にいた。困惑する6人の前に、全身が血で染まった少女「赤い人」が現れ、6人を次々と惨殺していく。すると明日香は自室のベッドで目を覚まし、7月5日の朝に戻っていた。その日から6人は同じ日を繰り返すことになり、そのループを抜け出す唯一の方法は、とある少女のバラバラにされたカラダをすべて見つけ出すことだった。主人公の明日香を橋本、幼なじみの高広を眞栄田郷敦が演じるほか、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠ら注目の若手キャストが集結。「海猿」「暗殺教室」など多数のヒット作を手がけてきた羽住英一郎監督がメガホンをとった。

カラダ探し オンライントレーラープレイ

カラダ探し 俳優

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カラダ探しコメント(6)

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Yofewslaol
日本のホラー映画なんぞ、期待しない方がいいに決まってる!大体ハズレ、ワンパターン、怖くない、薄っぺらい。試写会に招待して頂けるのはありがたいのですが、、、ねぇ笑 つい最近「″それ″がいる森」というジャパニーズホラーの成れの果てみたいな映画見たせいで、より嫌いになったし。で、結果はというと、まさかまさかのアタリで、飽きず、そこそこ怖くて、ボリューミーなストーリー。いいじゃん!これこれ!これが見たかったんだよ!

ホラー映画は序盤が大事。
これが見たかったんたよ!とか言いながら、初っ端バッドポイントを挙げるのは作品に対してちょっと心が痛いんですけど、本作はそこが残念。序盤の引き込みが弱く、日本のホラーの悪い所が全面に出てきてしまっている。こりゃやっとれんわ!と思ったぐらい。こういう不気味演出、やめませんか?

ついでに言っちゃうと、ビビらせ演出が古典的で、反射的にビクッ!とはなっちゃうんだけど、やっぱり物足りない。邦画でめちゃくちゃ怖かった〜を期待するのは間違ってるのかも。やっぱりどれも同じ。いつか、斬新な演出が見れるのを期待せずに待っておこう笑

そんなわけで、序盤はどうも納得のいかない作りなのだけど、徐々に面白くなってかなりテンポも良くなっていくのがこの作品。ループものって、同じシーンを繰り返し繰り返し使って同じ日だということを訴えがちなのに対し、本作は同じ日がループされていることを重要な部分だけ切り取って、くどくない演出になっており、非常に見やすい。人間ドラマからのホラーの切り替えも違和感がないし、見ていて気持ちがいい。

人物像や心境の変化などの作り込みがしっかりしていて、青春映画として上出来。このストーリーだからこそ、説得力のあるテーマも設けられており、それがシンプルながらに心に響く。このまま、高校生の青春映画に転換しても普通に面白そう。ホラーかつループものであるために、各登場人物が格段と成長するのもまた見ものであります。

やっぱり、この若手俳優たちの演技が安定していて、身を任せて楽しめるってのがデカいのかも。橋本環奈はあと10年女子高生役出来るし、眞栄田郷敦は兄の新田真剣佑よりもカッコよくていい演技する。山本舞香は当て書きですか?ってぐらいハマっていて、横田真悠も良き雰囲気。醍醐虎太郎の「野球部に花束を」からの変化には驚きを隠せず、なにより神尾楓珠が大好き。HIGH & LOWからのギャップもたまりませんな。

この映画の1番賞賛したい部分は、パワフルさ。
アクションのド派手さ、鳴り響く音響、夜の学校に対するキャラクターの立ち向かい方。色んなパターンの殺し方があるのも見どころのひとつだし、Ado×椎名林檎というタッグがこの映画にピッタリで最高に良かったということも、声を大にして言いたい。全てにおいて力強く、爽快感と興奮度がそこら辺のホラーと段違い。ラストも良かったし、蛇足と思っちゃいがちのエンドロール後にも満足。いいもの見せてもらいました。

期待していなかったのに、面白かった。
これが、映画を見続けていて1番気持ちのいい瞬間です。橋本環奈×ホラーなんて、食い合わせ最悪だろ!と思っていたけれど、意外にもよく出来た作品でした。もう、清水崇監督とか中田秀夫監督なんかの過去の栄光に縋るばかりのホラー監督に任せるのはやめにしましょう。羽住英一郎監督、お見事!ちょっとばかしか、ジャパニーズホラーを見直しました。公開日は10月14日です。是非劇場でご覧下さい。
Xinmopsghsk
Xinmopsghsk
お金払って怖い思いしに、映画館にわざわざホラー映画を観に行く人の気がしれない、、ってずっと思ってたので、多分これだけの豪華キャストに惹かれたとしても映画館には絶対観に行かない映画だったけど、試写会で見せてもらえたので、かなりビクビクしながらもありがたく観させてもらってきた。
結論から言うと、これはホラー苦手でも大丈夫な映画!だった。最初の妙に怖がらせようとする演出部分を乗り切ったら、あとは美男美女高校生たちが力を合わせてカラダ探しに挑む姿を鑑賞する、青春ムービーとして楽しめた。
途中のAdoさんが歌う挿入歌の部分とか、カラダ探しっていう割とホラーなことしてるはずなのになんか疾走感あって爽やかにすら感じた。あの演出すごくよかったな。
みんなすごく潔く殺されていくから、最初はなんだこれ怖って思うけど、リバイバル映画でもあるから、それにも途中から慣れてきて普通に安心して見れた。
生徒役のキャストたち豪華だしそれだけでも見る価値かなりあり。怖がる演技皆さんすごく上手だったしリアルだった〜。で、最近ほんとによく見る柄本佑さんまた出てた。こういう映画にも出るんだ〜ってちょっとびっくり。
ネタバレない程度に。エンドロール後までしっかり見届けてください、とだけ書いておきます。
Oikgsshmpxn
Oikgsshmpxn
出足はいい感じで恐怖を感じるスタート。好きな感じ、ちょっとゾクゾク!
井戸から手が出てきたあたりから、あれ?B級?感が。
ま、これはこれで面白いからいい。

その後は怪物との戦いごっこ→ウルトラマンと怪獣の戦いを観る感じ→恐怖感はなし。

あれ、あれ?この映画ってなんだっけ?
いつの間にかグループが違う6人が集まり戦っているうちに友情物語に!!→いや、これがまた面白い。。。

って、Adoの歌が入りまた元のホラーに(笑)

色々と様変わりするが、どこか筋が通っていて繋がる。
決してぐちゃぐちゃではない。
だから結局感想は?って聞かれたら、面白かった。ときっと答えるだろうな。
Onhipssgxmk
Onhipssgxmk
ネタバレ! クリックして本文を読む
漫画版が面白かっただけに残念すぎる

さらっとルール解説
赤い人が歌わない、笑わない、最後には合体怪獣なので怖さに欠る
合体怪獣を倒すのに、悠長に罠を仕掛ける余裕
打ち解けるの早すぎ
カラダ探しがダイジェストで展開早すぎ
記憶戻るの早すぎ
今まで無視してたのに、都合よく告りだすタカヒロ
学校の地図を作ってきても、明日にはまた作らないといけないのに…
小山先生ってストーリーにほぼ関係ないから出す必要あった??
最後は邦画ホラーのベタ展開、ループします!しかもなんでループするかは理由は分かりません
Hcitslaclt
Hcitslaclt
橋本環奈主演ジャパンホラー、脇を固める役者陣も、今、注目されてる若手俳優がたくさん、歌もadoさんだし、役者は揃った!是非とも劇場で御覧になってください。
今年は、ホラー年かも。貞子DXも公開だし。
楽しみ!