ザ・ディープ・ハウス プロット

「屋敷女」「レザーフェイス
悪魔のいけにえ」など数々の恐怖映画を手がけるジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督が、湖底に沈んだ謎の屋敷で思いがけない恐怖に遭遇する若い男女の姿を描いたホラー。世界各地の廃墟などを撮影した動画で登録者数を増やしているYouTuberカップルのティナとベンは、フランスのある湖に沈められた、いわくつきの屋敷を撮影しようと現地を訪れる。湖畔で知り合ったピエールに案内してもらい水中に潜り、不気味な屋敷にたどり着いた2人は早速、屋敷内を探索し、撮影を開始する。しかし、そんな彼らの前に不思議な現象や幻影が次々と現れる。危険な雰囲気を察知した2人は屋敷から出ようとするが、いつの間にか出口は塞がれていた。空気残量も少なくなり、パニックに陥る彼らにさらなる恐怖が襲いかかる。謎の屋敷に挑む男女を演じたのは、ミック・ジャガーの息子ジェームズ・ジャガーと人気モデルのカミーユ・ロウ。

ザ・ディープ・ハウス オンライントレーラープレイ

ザ・ディープ・ハウス 俳優

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ザ・ディープ・ハウスコメント(13)

Ispkhnxgmos
Ispkhnxgmos
2022年劇場鑑賞212本目。
湖底に沈んだ家を廃墟ユーチューバーが探検してひどい目に合うよ、という話。
映画は人の評価は当てにせず、自分で観ないと面白いかどうか分からないというのが持論で片っぱしから観ているのですが、この映画は開始1秒でおもしろくないやつだと予感するオープニングクレジットで、POVの映像が出た瞬間確信に変わりました。
95パーセント水中の映像で、どうやって撮ったのかそれだけは不思議でしたが、いわゆるホラー展開になるとすぐヒロインがパニックになって画面が泡で覆い尽くされ画面がくるくる回るので今何が起こってるのかすごく分かりにくかったです。
ココからはネタバレになりそうなのでフワッと書きますが、まぁなんともシュールな感じで、怖いというよりなんだこの状況という感じでした。
真相らしきことが分かっても目的がいまいち分からず。この状況を作ることが目的だとしたら楽しいかそれ?という感じでした。
Srwentseec
Srwentseec
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主な登場人物が2人... そしてお化け屋敷の中でのワンシチュエーション、しかも動きが遅くなる水中ってことは、ただ怖がらせる目的の為に安直な繰り返しの乱用からホラー映画を堕落させたとしばしば揶揄されるジャンプ・スケアしか怖がらせる方法が見当たらず、それとカット割りやカメラワークがいくら上手くても水中の画面の見辛さを想像するとそのツマラナサという恐怖から逃れられない自分がいる!?

「水中で映画を撮影することは、初めて映画を作るようなものです。そこではすべての技術的側面を別の方法で補う必要があり、演出のプロセスとショットの編成方法を再度、見直す必要がありました。」 by アレクサンドル・バスティロ

“We couldn’t leave the whole house in the water for days at a time
because the decors would have been ruined, so we would immerse
only parts of the house under water, and were shooting scenes floor
by floor; we could only immerse one meter per hour, which
represented six meters,” says Bustillo.

“The whole process was crazy, and we owe it to Jacques Ballard,
who is a master of underwater filming. Ballard notably created
Beyonce’s aquatic music video ‘Runnin,'” says Maury.
2021 年 6 月 24 日付けのバラエティーに映画製作者である2人の監督がコメントを寄せていたので一部を載せることに...

CGIを極力使わない、その上、臨場感を出す為にベルギーにある巨大水槽に調度品の家具や絵画など一式を含めたお化け屋敷のセットをそのまま水槽に沈めたと聞く。その結果、何が起こってしまうかと言うと、危険が伴い、保険で補填されない事が2人のディレクターの足カセとなり水中に潜れずにモニターでしか支持が出来ないでいた。そのことを克服するように全体的にカオス化した現場を熟練のダイバーである撮影監督のジャック・バラードが巧みな技術力で映画全体を捉え支えている。
だからなのか? 2人の主演俳優は顔のアップのシーン以外はほぼボディ・ダブルを使っていたのではないかと見えたし、それもミック・ジャガーのぼんぼんが御出演されているという事で(失礼、ぼんぼん=良家の若い息子でんねん⁉)... これはあくまでも個人的な意見として、そのボディ・ダブルを使うことで2人の会話がリップシンク(Lip Sync)の後付け感が生まれ、恐怖で叫ぶシーンと普段の会話のシーンの声の質とかトーンや声の大きさが極端な話し、あまり変わらずに聞こえ、また普通なら水中メガネに付いているマイクを通しているので多少、聞き取れない部分もあると思われるのが本編を通じてセリフの聞きやすさだけを取り上げれば素晴らしいと言えるかもしれない... だからそこが変! 水中の見辛さとセリフの聞きやすさのギャップ感から声だけが浮いてしまい映像のライブ感がなくなってしまっているように感じる。その点では『海底47m 』フランチャイズを見ていただければ分かるかもしれない。

最後の30分間に恐怖を集中させた酸欠映画としては、あまりにもそこに行きつくまでの息苦しさ "Max" な冗長シーンの連続に加えて嫌いなユーチューバーの話しだったので、心の叫びとして「早く、押っ死にな!!」なんて悪魔の言葉が... 悪魔と言えば前作にあたる『呪術召喚 カンディシャ』に登場した魔術師(sorcerer)がシンボライズする様に本作の映画製作者はエソテリシズム(秘教)と同じ意味に用いられるオカルティズムを実践的に描こうとしているようにも思える。 恐怖の主役であるモンティニャック家の存在が幽霊なのか?それとも生きているのか?はたまたポルターガイストなのか? なんて彼らの立ち位置が見えずに最後の最後まで「変なの?」という印象でしかない。でも彼らのモノすっごいところは彼らが登場する水中のシーンでは"カッ" と自分たちの目を見開き、息を吐くときに出る泡が鼻から口に至るまで一切出ていないのが...  拍手ものでした(*´꒳`*ノノ゙パチパチ 💕

冗長なシナリオと言ったけれども水中と言う見辛さからか、結構映画のスクリーンに集中できたのは間違いがなく、またジャンプ・スケアも頻繁に使うのではなく映画の怖さを盛り上げるスパイスにもなっていたけど主人公のティナが恐怖が盛り上がるシーンに同じようなセリフ "Ben! Ben! Ben!" としか言っていないように聞こえ、その事しか印象に残らない絶叫プレイは動画してるぜ? 失礼しました。

ところで、この映画の締めくくり方は、"カタルシス= 0"ですけど...  何か?
Mhkxpgssion
Mhkxpgssion
何がいつ出てくるのか分からないドキドキ感が面白い映画だった。第三者の視点から観ているけど主人公達とその場にいるような感覚になれる視点もあり第三者から確かにこの状態だったら自分もパニックになるだろうなぁて思いながら観れる箇所もありすごく面白かったです。
Smgopkixnhs
Smgopkixnhs
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湖の底にある屋敷に突入したら…といういかにもなホラーな設定に惹かれて鑑賞。屋敷女は観ていないので監督のエグみとかは分からない状態です。

思ったほどでは無かったなーという印象です。まずホラー的な展開に突入してから驚かせてくれるまでの時間がかなり長かったです。魚が窓から飛び出た瞬間が一番ドキッとしました。

吊られている老夫婦や若い娘、その他何人かが主人公カップルを襲いますが、ノロノロ〜っとした動きで襲ってくるので平常心で観ていられます。人形は不気味なんだなーと再認識させられるくらいでした。

基本的にカップル、特にベンがおバカさんなので、行動の一つ一つがチグハグでそりゃそんな危機にも陥るわなーと蔑んだ目で見ていました。ティナもほっとけばいいのにって場面で引き返したり、駄々をこねたりで少し鬱陶しく思ってしまいました。

終盤突然憑依されたのか、侵蝕されたのかよく分かりませんがベンが呪い側に勧誘してきて、そしたら老夫婦たちがベンを刺したりして引き摺り込んで、ティナは脱出しますが途中で息絶えてしまうという高速展開に置いてけぼりにされました。バックボーンがしっかりしていればこうはならなかったんですが…。

意外なところで良かったのが映像の美しさでした。POV形式の対比も少なからずあるとは思いますが、それでも普段の画がとても綺麗でカメラマン凄いなーと思いました。最後の息絶えるまでのシーンを徐々に徐々に見せてくれるのもなかなか良かったです。

刺激不足なホラーでした。もう少しコメディかスプラッターホラーに振り切っていればなぁ…。

鑑賞日 9/26
鑑賞時間 21:20〜22:55
座席 A-1
Triisfhalyt
Triisfhalyt
ほとんどが水中のシーンという珍しい設定のホラー映画だ。監督を努めるのは「屋敷女」のコンビである。POVだとかホラーを盛り上げるアイコンが度々出てくる中で、水中というのは確かに良い物だろう。存在自体が閉鎖的で、水の怖さは誰しもが知っている物であり、本作においても十分にその能力を発揮している。製作サイドの苦労が見える様なシーンの連続であり、完成させた演者含めキャスト全員に拍手を送りたい。登場人物が極めて少ない為、端キャラがザクザク切り刻まれる様なシーンは無いが、酸素マスクという顔の判別がつきにくくなる要因がある為、これは仕方の無い事だろう。
酸素の残り時間という制限時間の様な縛りがあるのもハラハラさせられる物であり、手のひらにじっとりと汗をかいてしまう怖さが何とも言えぬ絶望間や焦燥感を生んでいた。
主人公のカップルはコツコツと動画をアップするYoutuberだが、近頃はSNSを介して犠牲になるキャラが多くなってきた。この2人もそんな犠牲者の仲間入りを果たしてしまう訳だが、どうも2人の行動にイライラさせられる事が多い。冒険心は大事かも知れないが初めて行く場所に対して警戒心が皆無というか、危機管理能力が虚しいのである。時折心の中で「バカだなぁ・・・」と呟くことが何度あったことか。作品の評価を下げるとすれば十分にその役割を果たしている。終盤で水中でも作動する映写機がこの家にまつわる出来事をご丁寧に教えてくれるという良いのか悪いのか分からないシーンがあるが、物語としてはそれも含めて見やすい作品だと思う。前作の「恐怖ノ白魔人」よりも万人受けしそうな作品だと思う。日本では公開館数が少ないが、公開してくれた事に感謝しつつ、文句なしの☆3.5判定。

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