たまご割れすぎ問題

サイレント映画時代末期の1920年代後半に、「バワーズ・システム」と呼ばれる緻密なストップモーションアニメと実写の融合による奇想天外な短編映画を数多く生んだ“知られざる天才”チャーリー・バワーズが、1926年に監督・主演を務めた実写映画第1作。しがない発明家バワーズは、たまごの殻が割れやすいのはおかしいことに気づく。「割れないたまご製造機」を発明してひと山あてるべく奮闘するバワーズだったが……。「NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ
発明中毒篇」（2022年9月17日～、東京・渋谷ユーロスペースほか）にて、オリジナル伴奏音楽付きで上映。