アドレノクロム

5.8/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   84分
言語   英語
地区   アメリカ
書かれた   トレバー・シムズ
劇場で   07月29日 2022
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アドレノクロム プロット

これが長編監督デビュー作となるトレバー・シムズが自ら主演も務め、危険なドラッグにまつわる都市伝説を題材に描いたドラッグムービー。アドレナリンの酸化によって形成される化合物で、強烈な麻薬効果や若返り効果があると信じられている「アドレノクロム」。抽出のために幼い子どもが誘拐されて人身売買の犠牲となり、流通には秘密結社や悪魔崇拝者が絡んでいるという噂も絶えないことから「悪魔の薬」とも呼ばれ、その存在は常に、世界の闇にうごめく黒い噂や陰謀論とともに語られている。そんなアドレノクロムをめぐって繰り広げられるストーリーを、トラウマを抱えたイラク帰還兵の主人公が幻覚に悩まされるサスペンスミステリーや、猟奇殺人鬼集団によるバイオレンス、スクリーンを彩るグラマラスな美女、「ランボー」ばりのアクションなど、さまざまな要素やジャンルをミックスして描いた。

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アドレノクロムコメント(1)

Ypuahpnniw
Ypuahpnniw
ネタバレ! クリックして本文を読む
TOCANA時代に配給した"見たら死ぬ"とうそぶく獣カン映画『アントラム/史上最も呪われた映画』というおバカ映画を筆頭に、新レーベル、エクストリームになったってチットモ変わらないクズ映画を配信続けているトンチキ映画配給会社は...  永遠です。

むかしのコマーシャルで流れていたステッペンウルフによる楽曲♪ワイルドでいこう!(BORN TO BE WILD)で没入するなら... その曲を主題歌としていた先日亡くなられたピーター・フォンダが主演を務めたアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されているアメリカン・ニューシネマの旗手『イージー・ライダー』を知っているなら... その作中、使われたカラー・オーバーレイ、魚眼レンズ、シェイキー・キャメラなどの不快極まりない編集を"一部"に加えた事で映画全体が緊張したバイクのロードムービーとなっていたが、あくまでも全体のシナリオを壊さない程度の映画にスパイス的な役割として70年代にはすでに用いられていたのに、この映画では主人公のウエストの幻覚症状を映像化し再現するためにアニメーション・マッピングをさらに追加し、ほとんどのシーンで使われたことでシナリオがズダズダとなり理解不能なオフザケ映画にもなってしまっている。

映画製作の主要な部門を一人でこなすトレバー・シムズ監督... さすがに音楽だけは才能がないのか別の人が担当していた。インパクトの強いサイケデリック・アシッドは脳神経の複雑な繋がりを大きく促し、より活動的な「高次の意識状態」にもするにもかかわらずアドバンス的なコンテンポラリー・アートを蘇らせた映像とは裏腹にフィルム・スコアによる幻聴の部分では弱すぎるようにも感じ、もっとハイのトリップ状態を表現するサウンド・スコアも欲しいはずなのに中途半端すぎている。