すべて、至るところにある
プロット
日本
01月27日 劇場で
仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド
プロット
日本
02月02日 劇場で
夢みる給食
プロット
日本
02月02日 劇場で
名探偵コナン vs. 怪盗キッド
プロット
日本
01月05日 劇場で
BLOODY ESCAPE 地獄の逃走劇
プロット
日本
01月05日 劇場で
シネマ歌舞伎 唐茄子屋 不思議国之若旦那
プロット
日本
01月05日 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
Blue Island 憂鬱之島コメント(2)
面白いのは、3人の回想ドラマを演じるのが一般人で、中には19年の抗議デモに参加し逮捕・訴追された学生もいるという点。過去の歴史的出来事に若者として対峙した人物を、21世紀の出来事に関与した若者が演じるという劇中劇の多重構造を取りつつ、ジーウン監督はさらに、役者達に「問いかけ」を行う。香港人のアイデンティティを探求する監督の狙いがそこにある。
タイトルの『Blue Island 憂鬱之島』とは、自由の幅が狭まりつつある“憂鬱だらけの香港”という皮肉。ただ一方、“憂鬱”を表すBlue=青という色は、香港を取り囲む海の色であり、“信頼、誠実、開放感”という意味もある。
しかしながら本作は、そんな憂鬱と開放が同居する香港では上映不可となっている。憂鬱が勝つか開放が勝つか、それが問題だ。