ブラック・フォン プロット

「ドクター・ストレンジ」「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソンが監督、「透明人間」「ゲット・アウト」などスリラー作品の話題作を多数送り出しているジェイソン・ブラムが製作を手がけたサイコスリラー。コロラド州デンバー北部のとある町で、子どもの連続失踪事件が起きていた。気が小さい少年フィニーは、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという男に「手品を見せてあげる」と声をかけられ、そのまま誘拐されてしまう。気が付くと地下室に閉じ込められており、そこには鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線した黒電話があった。すると突然、フィニーの前で断線しているはずの黒電話が鳴り響く。一方、行方不明になった兄フィニーを捜す妹グウェンは、兄の失踪に関する不思議な夢を見る。原作はジョー・ヒルの短編小説「黒電話」。出演はイーサン・ホークほか。

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ブラック・フォンコメント(5)

Knxoshisgmp
Knxoshisgmp
ここ何日か異常な暑さだからこそみたいこの手の映画。上映中は恐さでひんやり震えます。

ちょっと古い時代の話で、ネットやガジェットなど余計な設定が必要ないシンプルな構成だからこそ活きる黒電話とひ弱な少年が、サイコ野郎からいかに生き延びるか、見ていてドキドキしっぱなし。
ストーリーも編集も無駄がなく粗もない。
軽い気分で見るスリラーとして良く出来てると思います。

変に期待大きくして見るハズレ大作映画より、よっぱどいいかも。
主役の子供達もいい演技してくれます。
こういう所にハリウッドの人材豊富さを感じるね。イーサンは・・・言うことないでしょ。
言われんかったら誰が分からないし。スゴイ。

でもね、満足して映画館から出たらやっぱ暑いんだわ。
あ〜宇治抹茶かき氷食べたい。
Ssnoipxmhkg
Ssnoipxmhkg
誘拐犯からの脱出を試みる少年の映画です。タイトル通り、黒電話が重要な鍵を握ります。最後の方で、そういうことかと思いました。
スリラーなので適度なハラハラ感があり、飽きませんでした。
家族愛も感じ、後味は良いです。
舞台は1970年代で、イットを思い出すような懐かしさを感じる良作です。
Kimssxnhgop
Kimssxnhgop
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始まって20分くらいはなんでブラックフォンというタイトルなのかよくわからなかったですが、主人公が攫われてからは黒電話が物語を進めてくれます。それだけでなく、犯人を殺すときも黒電話で殴って首絞めるというオチ。ホラー要素も所々に散りばめられており、どちらかといえば人間的な怖さに比重を置かれていた映画だったと思います。
1つ疑問を投げかけるのならば、犯人がなぜ児童を5人も監禁させて殺したのか、目的がはっきりしていなかったので(拐われた児童に目立った外見的特徴もなく、、)そこは最後明かして欲しかったのはあります。
Xsosmghnikp
Xsosmghnikp
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イーサン・ホークのにやけ面を余り好みではなかったので彼が出演している映画をほとんど見ることはなかったが... しかしニコラス・ケイジの演技に対して、彼のオマージュぶりなコメントをしてからは、見るようにはなったが 、なんせあたし、ミーハーですから... 何か?
Back in 2013, Hawke originally made his appreciation of Cage's acting
clear with a comment about how Cage is "the only actor since Marlon
Brando that’s actually done anything new with the art of acting.”
コカ・コーラの王冠をボブ・ディランの目の前で歯で開けたことで彼の心を射止めたマーロン・ブランド... 彼の奇行ぶりは映画史に残るかもしれないけれども晩年の彼は”牙を抜かれた”と揶揄されていたけども... それはさておき

この作品の原作者はジョー・ヒル... 彼の原作では主人公の少年フィニーは13才となっていたけど、はっきり言ってこの映画はホラー映画の最も基本的な構成要素の1つで同時にホラー映画をダメにしたと言われている"ジャンプ・スケアー"と呼ばれるホラーのサブジャンルとされる。しかも『キューブ』や『ソウ』に見られるワン・シチュエーションいわゆる後半にかけては極限状態を表現しているソリッド・シチュエーション映像媒体と言えるかもしれない。だから同じ監禁されている部屋ばかりでは視聴者が飽きてしまうのでサイキック能力のある兄、フィニー想いの妹が登場する場面に展開もしている。
決まり文句とか常套句というフランス語由来のことばクリシェ... ジャンプスケアがホラー映画をダメにしたと言っても見ている本人が好きならそれでいいことで今では常套句のようにホラー映画にはかなず一回は出てくるので?

ニューヨークタイムズ・ベストセラー・作家であるジョー・ヒル... 彼の親父さんも出版されれば必ずと言っていいほど映画化をされているけど、同じホラーでその上、内容的には『It』や『スタンドバイミー』の要素もうかがえるって、どうよ!?

脚本も書いているスコット・デリクソン監督が悪いのか? 話が単純な割には、彼らのおかれている立場を真摯に描かないで中途半端さだけが目立ち、妹のサイキックに至っては意味不明とアヤフヤな描きかたで方を付けている。
イーサン・ホークってほとんどお面をかぶっていたので彼ではなくてもっと安上がりな俳優でもよかったような?でも他の俳優さんを誰も知らなかったので、客寄せパンダっていうことで、失礼しました。

ところで、余談として、日本の誘拐とアメリカとは文化の違いや法律の違いで誘拐そのものの性格も違うし、捜査の仕方も違う。
日本では誘拐された場合は未成年者の保護と安全を守るためにマスコミは仮に知っていても公表は差し控える。しかし、アンバー・アラートを知っているならアメリカの誘拐の性質上、時間との戦いになるので迅速な情報を集めることが先決となっている。この映画では1978年の時代背景から情報収集はアナログな方法となっている。それも一見かも?
Teylhreahatt
Teylhreahatt
ブラムハウスホラー、誘拐殺人鬼に監禁され、脱出を図る話。

前半のらりくらり、なかなか本筋が始まらず、さらに中盤である程度ラストまでの展開が容易に読めてしまうので中弛みもバリバリにある。

しかしこれまでの閉塞感からのラストのカタルシスは気持ちよく、かなりの爽快感、最後まで観て良かったとすごく思える展開。

まさかのイーサンホークが殺人鬼役だが、めちゃくちゃ変なお面つけてるのに、眉と目力だけで、仮面の下の凄まじいイケメンぶりがうかがえてしまうのは、本当に羨ましい限り。

展開的にはまあそんなに珍しい展開ではないし、別に大した内容ではないのだが、ただの安易なホラーではなく主人公の友情物語、成長劇にもなっており、終わりまでみるとなかなかの満足度の作品にはなってます。

観て損はなさそうです!