雨とあなたの物語


雨とあなたの物語


9.5/10
合計9300件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   117分
言語   韓国語
地区   韓国
劇場で   12月17日 2021
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雨とあなたの物語 プロット

「ミッドナイト・ランナー」のカン・ハヌルと「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」のチョン・ウヒが共演したラブストーリー。携帯電話が普及しはじめたばかりの2003年、韓国。ソウルで退屈な浪人生活を送る冴えない青年ヨンホは、長い間大切にしてきた記憶の中の友人を思い返し、手紙を出す。一方、釜山で暮らす女性ソヒは自分の夢を見つけられないまま、母と一緒に古い本屋を営んでいた。病気の姉ソヨンに届いたヨンホからの手紙を受け取ったソヒは姉に代わって返事を書き、ソヒが出した「質問しない、会いたいと言わない、会いに来ない」という条件のもと、2人は手紙をつないでいく。手紙のやりとりは2人の日常を鮮やかに彩りはじめ、やがてヨンホは「12月31日に雨が降ったら会おう」という可能性の低い提案をする。共演に「サニー
永遠の仲間たち」のカン・ソラ。「怪しい顧客たち」のチョ・ジンモが監督を務めた。

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雨とあなたの物語コメント(1)

Vnecneietawvno
Vnecneietawvno
ネタバレ! クリックして本文を読む
2 days ago, snow fell in a desert for the first time in 112 years.
A lot of penguins died in the South Pole due to heavy rainfall
yesterday. I'm hoping for something with very low probability.
Had I not given up math in school, I'd not be in this predicament.
As a kid, I used to think that raindrops were God's tears. This
childish thought lasted until 6th grade.
This story is about waiting.
December 31, I'm waiting for rain.
Probability is very low.
映画もオープニング・クレジットも終わり、カン・ハヌル演じるヨンホのナレーションから映画はスタートする。この映画を象徴するようで彼の優しくて、誠実な語り部から「あぁ、いい映画に出会えた」と想ってしまう心地良さと余韻がある。

雨をテーマにした映画は数限りなくあるけれども... 特に最近ドヌーブの56年前のカルト・ホラー映画を観た後なので『シェルブールの雨傘』や雨ってうっとうしいし、外で働く大抵の人の邪魔物だしって思っているとそんなのを吹き飛ばすぐらいの往年のミュージカル映画『雨に唄えば』なんてね?そして雨による偶然の事故から愛する女性の記憶を一切なくしてしまう『心の旅路』... まで

日本のフォーク・ソングを代表し今や懐メロと言っていいのか分からないけどイルカさんのライフワーク的で彼女の代名詞にもなっているけども彼女には申し訳ないけどこの映画に関しては伊勢正三さんこと正やんが唄う♪雨の物語の方が幾分、雰囲気があるように想える。だって、この曲、”くもりガラスに涙のように雨が降り続く”という歌詞をうがった見方をすれば幸せから遠い彼女を想うことで映画の主人公の男性に適した曲ですもの⁉

So-hee: Mom, why is my birthday December 31?
mom: What do you mean why? That's when you were born.
So-hee: I know. I could've been a year younger if you delayed getting
my birth certificate by a day, Really untactful!
mom: If you feel wronged, blame your dad in heaven. He was the one
who filed it. He was never really tactful.
So-hee: Thanks to that, I started at age 2. My life started off on the
wrong foot.
mom: Yeah, life's all messed up. No husband, a sick child, and the
remaining one is immature. My life is all used up, like the book
we're selling.
So-hee: What's with you? I was kidding.
ついに母親ハンナは "I lost to this world. It was such a vile thing." なんて悲しいネガティブな言葉を吐いてしまう。その理由は、母親の気持ちになれば決して軽くは言えません... 失礼

ヨンホが手紙に添えられた彼女ソヨンの人工呼吸器のコネクター部分を見せないように背後から撮られた写真を見てはしゃぐ辺りで何故か急に哀しくなってきた...💧

日本に行くと別れを言いに来たヨンホにスジンが「私と彼女との違いは何?」と尋ねるスジンの女子としてのせめてもの答えを聞くために...
Young-ho: You're like the star... and she's like the rain.
Soo-jin: What does that mean?
Young-ho: You burn brightly, but she gives me comfort.
あまり喜べない答えでも
What... it doesn't comfort you that it won't rain on my star?
で切り返すあたり彼女の心はこれでスッキリしたのかもしれない。
でも何年か後に、彼の優しさが "You're like the star... " と覚えていたのか彼が彼女に心のこもったあるプレゼントをするその時にスジンは彼の好きなところをこう例える。
Soo-jin: You look like you're crying even when laughing.

この映画には落ち着いた雰囲気と急がない恋愛模様を描いている割には、少し残酷なところがある。それは作中、誰が見てもスジンがヨンホに憧れているように見えるし、二人の会話のシーンが多いのに彼ヨンホは会ったこともないソヨンのことを気にかけているところに彼のひたむきさが表れていると言えば仕方がないけれども... スジンが明るくて可愛い人だけに何だか辛い。
人間嫌いでニックネームが"本の虫" ってナードなお茶目な役でカン・ヨンソクという若手の舞台俳優として活躍されている方が、友人なんて誰もいないなんて言わせるあたり少し無理があるようなないような⁉結構この方イケメンです。

余談として... 南の島で働いていた時、韓国の知り合いからの韓国の歴史文化都市、慶州市(キョンジュし)に寄るように勧められたことを想いだす。でも歴史的都市よりも食べ物の美味しいプサンに直行することに... ただこの旅行、まだ韓国の高速鉄道KTXが開通する前だったのでバスに揺られながら低予算、小旅行となっていた。ソウルからプサンまでちょうどこの映画の舞台となった場所に自分がいたなんて? 当時は港の魚市場の二階でさばきたての生きた魚の食事もできて堪能したけど何故か自分の注文した眞露が角瓶って?もしかしたら高い方だったのかも、でも適正な値段だったから良かったのか悪かったのか?それと古い木造の船が朽ちたように停泊していて、すごくよどんだような記憶しかない。もう一つ... 南国のような暖かい土地から、掲示板が0℃をさす土地へと重い荷物を肩から担いだ為に腰を痛めたオマケ付きの旅だった⁉
この映画はとにかく韓国の景色を丁寧にしかも美しく撮影しているので、プサンの透き通った海が青々としているのは、時代の流れを感じてしまう。

"The ends justify the means."
何かしら嘘は人を傷つけてしまうもの... この映画では見ていて涙腺が壊れたようになってしまうなんて、いい大人の自分が"どうかしたんじゃないか?"と思うはずがその感覚をも忘れるほど、奇妙にもこころにあった大切な失ったものを再び取り戻せたのではないかと感じさせてくれる映画となっている。
この映画の一番のいいところは、人に対して酷いことや嫌なことしない人しか登場しないところにあって哀しみを幸せに変えてくれるフカフカ、ホッコリした雰囲気はパク・ヨンホを演じたカン・ハヌルという俳優さんが放つ幸せのオーラがそうさせたのかもしれない。