スティール・レイン

6.7/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   132分
言語   韓国語
地区   韓国
書かれた   ヤン・ウソク
劇場で   12月03日 2021
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スティール・レイン プロット

「弁護人」のヤン・ウソク監督が、原子力潜水艦に監禁された韓国・北朝鮮・アメリカの首脳たちの激闘を描いたミリタリーサスペンスアクション。ウェブコミック作家でもあるヤン監督が自身の原作を映画化した「鋼鉄の雨」の主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再びキャストに迎え、世界観を広げた新たな内容で描く。全世界が注目する平和協定の締結に向け、韓国大統領ハン、北朝鮮委員長チョ、アメリカ大統領スムートによる首脳会談が北朝鮮で開かれた。米朝間の意見が対立する中、核兵器放棄と国交正常化に反対する北朝鮮の護衛司令部パク総局長が軍事クーデターを起こし、三首脳は弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦に拉致監禁されてしまう。緊迫状態に陥った潜水艦内で、国家の威信と野心をかけた者たちの思惑が交錯し、戦場さながらの激闘へと突入していく。チョン・ウソンが韓国大統領、クァク・ドウォンが北朝鮮高官、「その日の雰囲気」のユ・ヨンソクが北朝鮮の最年少指導者、「ソウ3」のアンガス・マクファーデンがアメリカ大統領をそれぞれ演じた。

スティール・レイン 俳優

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スティール・レインコメント(5)

Knsisomgxph
Knsisomgxph
A cartoony Tom Clancy political thriller that portrays are Marevelized account on current affairs in East Asia. The film doesn't spare us from the general attitude in Korea in its fantasy of an ultra-nationalized Japan with the flashpoint at Dokdo Island. It also presents the US president in a summit with the NK leader as a farting clown, funny because even as comic relief it mimics reality.
Eirtbytpet
Eirtbytpet
原作はウェブコミックで、すでに第一作『鋼鉄の雨』が映画化されているとの事だが、いずれも未見。ただ続編の本作(原題は『鋼鉄の雨2:首脳会談』)は、前作との関連性がない姉妹作といったポジション。
北朝鮮護衛司令部のクーデターにより原水艦に監禁されてしまった韓・北朝鮮・米の3首脳の命運と、日中側の思惑も絡んだ心理戦が展開される。
…のだが、自己顕示欲が強いトランプ然とした米大統領に、金正恩を体型も知能もスマートにしたような北の総書記、そして両者の間で振り回される実直なイケメン韓国大統領(彼だけ実在の首脳とダブらないのがちょっとズルい)という三すくみの関係が、軍事サスペンス物にもかかわらず、三バカトリオっぽくて実に楽しい。
それでいて、潜水艦ならではの魚雷での撃沈危機に見舞われるスリリングな展開もキッチリ抑えつつ、艦内で繰り広げられる銃撃戦も見もの。
米副大統領がなぜかトランプ夫人っぽかったり、白竜演じる日本のフィクサーが胡散臭すぎたり、そして独島(竹島)事情など気になる点はあれど、そこら辺はまぁコミック原作だし韓国映画という事で、あんまり神経を尖らせても詮無いと思う。

『Uボート』、『レッド・オクトーバーを追え!』、『K-19』、『ハンターキラー 潜航せよ』などなど、「潜水艦映画にハズレなし」と思っているが、本作もその自説は間違っていなかった。
yedltyx
yedltyx
南北朝鮮統一をめぐる両国と米中そして日本の思惑から、竹島(韓国側呼称「独島」)近辺の海域で武力衝突の危機が高まる――という、かなり思い切った状況を描く意欲作だ。邦画では現代を舞台にしたミリタリーアクションはめったに作られないし、まれに実現したとしても、かわぐちかいじの漫画を実写映画化した「空母いぶき」(2019)のように、原作の中国と尖閣諸島を架空の国と島に置き換えるなど、現実の外交問題に関わる題材をストレートに描くことを避け、批判や抗議を受けるリスクをなるべくなくそうとする。軍事活劇のジャンルに限らず、現実にある難題をエンタメのフォーマットで描くことが問題提起や啓発につながるという側面もあるので、その意味では邦画界も見習うべき点があると思う。

さて本作では序盤、北朝鮮での首脳会談のため集まった米韓朝の元首3人が、クーデターを起こした北朝鮮軍の一派により拉致され、核武装した原潜に監禁される。日本では、中国側からひそかに資金援助を受けた右翼団体が、竹島奪回のため自衛隊を動かそうとしていた…。

懸命に状況打開を試みる誠実な韓国大統領、トランプをさらに軽薄にしたような米大統領、意外に真っ当なインテリの北朝鮮委員長の3人が、監禁された船室内で繰り広げる喜劇的なパートは少々やりすぎの感もあるが、コミックリリーフの効果は認められる。本作におけるヒーローは韓国大統領と原潜の副艦長、敵役はクーデター首謀者と日本(白竜が演じる右翼団体主宰者と自衛隊)なので、日本の観客にはこの設定が居心地の悪さを伴うが、フィクションと割り切れば、サスペンスに満ちた展開はそれなりに引き込まれる。“潜水艦アクション”と呼べる場面は後半に入ってからで多くはないものの、爆雷や魚雷から回避する操艦や敵艦への反撃など、定番要素を押さえたシーンも悪くない。話の展開としては、ジェラルド・バトラー主演の「ハンターキラー 潜航せよ」(2018)に近いところもある。このサブジャンルのファンなら、そこそこ楽しめるのではないか。
Skspnoxgimh
Skspnoxgimh
前作の将軍様は後ろ姿のみで本人ぽさを追求してましたが

今作は三男坊?哲?という感じ ちなみにヘアースタイルは黒電話

お馴染みのチョンウソン、クァクドウォンそして我が日本国の右翼団体に白竜パイセン!

ある意味リアルなポリティカルファンタジー
Gnopxmsihks
Gnopxmsihks
ネタバレ! クリックして本文を読む
Jingoism vs Patriotism - What's the difference?
その答えにもならない映画として... amazon.com ではすでにVOD化されレビューが210件ほど寄せられ☆5と4を合わせて68%の人が評価をしているのでアメリカ人が中国の北京の南側に東京があると思っているのが証明されたのは幸いかも知れない。

ジンゴイズムとパトリオティズムをよくはき違えることではamazon.comでこんなことを投稿したのでそれらの違いが分かり易いかもしれないので載せてみました...
If you disagree with our President and our government that is fine
but to portray us as imperialists and wanting war is disgusting.なんてね?

1964年のシドニー・ルメット監督による冷戦アメリカン・スリラー『Fail Safe 』の亜流のオフザケ映画のように見える。なぜならトーピードが空を駆け巡るミサイルのような動きをしているのでコメディ映画もしないことを平気で出来てしまうバカにできない代物として...?

祝💕 朝鮮半島が統一されてから73周年記念映画遂に完成!!!
パチパチでしたとさ? 韓流フュージョン時代劇より