キスできる餃子

主人公（足立梨花）はイケメン好きが仇となり、トンデモ男と結婚、娘を一人儲けるが、堪忍袋の緒が切れて離婚、慰謝料はいらないと啖呵を切ったため、絶縁状態にあった実家に戻ることに。
そこで餃子屋を始め、成長していくという栃木県宇都宮市の駅弁映画。
餃子がそれほど美味しそうではないのが残念。

期待以上でした🎵
餃子作りたくなりました。
今後の子役の活躍に期待します。

可もなく不可もない。
単純な地域創生映画。
電通さん含め、お金しか感じられない。

餃子、餃子って…！
キスできる餃子って、ネーミングは良いが
ニンニク抜きの食べもの（＝無臭）はどこでもあるわ！
もっと、上品に、みんなが知らない宇都宮ネタにフォーカスを当てることはできなかったのだろうか。

まあ、地域創生映画としては、ここ最近で1番安定し筋が通っていたので、腹が立たなかったが。
役者のキャラ、設定も、東京郊外感がとってもあって、良い意味で引いた（笑）

足立梨花さんは、もっとメジャーな映画に出てもいいと思うんだ。
かわいさ、妖艶さ、強さ、田舎ぽさ、いろいろな側面を持っているから勿体ない。
主演を取ってくるホリプロさんは頑張っているが。

ボイメンも、棒読み感があったが、鼻につかなかった。

あと、宇都宮（栃木）に行ったことないので、
餃子を食べに行きたくなりました。
→あ、地域創生映画としては成功しとる

宇都宮を舞台に繰り広げられるラブコメ。

シングルマザーの陽子がプロゴルファーの亮をビンタするシーン、多分誰にでも刺さると思います。少々ご都合主義な展開はありますが、それがテンポがよく、要所要所の台詞がよくて飽きない100分です。
終盤の亮の台詞がもう本当格好良くてめちゃくちゃ恋したくなります。

餃子作りとゴルフ、それぞれが頑張る姿にとても勇気をもらえるし元気が出ます。

また、オール宇都宮ロケということでローカル色が強いと言われてしまうかもしれませんが、エンドロールの協賛を見ると本当に宇都宮の沢山の企業が関わっていて、それに色んな大人たちの想いが詰まっているんだなぁ、と…
とても素敵な映画だと思います。

2時間ドラマで良いんじゃない？
薄ぅぅぅいお話と設定。映画にする必要性を全く感じられなかった。どうせならメンクイ設定をもっともっと大きく含ましてから展開させた方がフリ幅が大きくキャラ設定もハッキリしたのでは？足立梨花さんにあんな下手クソに見える演技演出はなんだか可哀相です。残念。