アンフレンデッド プロット

「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」など数々のホラー映画をヒットさせてきたプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作総指揮、「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフが製作を手がけた、全編がパソコンの画面上で展開するホラー作品。ネット上にアップされた動画を苦に自ら命を絶ったローラ・バーンズ。彼女の死から1年後、ローラの友人たちがSkypeで他愛のない会話をしていると、見知らぬアカウントがローラ・バーンズとして話しかけてきた。ローラの死にまつわる隠された嘘が徐々に暴露され、それが明らかになるたびに、友人たちがひとりずつ謎の死を遂げていく。監督はロシア製ドラマ「エターナル
奇蹟の出会い」のレベン・ガブリアーゼ。

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アンフレンデッドコメント(20)

Iamsttvirs
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PC画面だけで構成されるスリラーのUnfriended(2014)はCyberbullyの復讐劇として小ヒットし、新しい手法のPOVとしても受け容れられた。

PC画面とはいえスカイプのようなビデオ通話が常時つながっていて、つねに1人~マルチな通話者の顔を見ることができ、その状態を利用して役者がリアルな演技をする。

個人的にはスカイプもFaceTimeも使ったことがないので、その技術に明るくないのだが、アメリカ映画のなかでは日常的な風景として度々見られる。

日本でもそれを使う人はいるが国民性として顔出し会話が平常とは思えない。
エドワードスノーデンの発言に「PCを買ったら、まずカメラをマスキングしなさい」というのがある。
とても英語圏な気配のするテクノロジーである。

UnfriendedのスマッシュヒットをうけてUnfriended Dark Web(2018)がつくられた。続編がいけるネタではないから続編ではないがアイデアを加味して刷新している。

UnfriendedはPC内蔵カメラがとらえる世界に過ぎない。
なので、登場人物は常にそこにいる。
ホラーなので、襲われたり、異変がおこることは、解っている。
にもかかわらず、PCの前に張り付いてガクガクブルブルしているのは変といえば変、である。

その不自然をクリアするのは、演技力である。
役者たちは台本と設定だけで、恐怖に震えたり、泣き叫んだりしているのであり、それを考えると、役者とはいえ彼らの没入度には尊敬を感じる。

ときとしてアイデアがあればヒット作をモノにできる──と考えがちだが、The Blair Witch Projectにしても、あるいはカメ止めの真魚にしても、低予算な映画の真価が、じっさいには演技に因っていることのほうが多い──ように思われる。

Unfriended Dark Webでは登場人物の一人に聾を設定している。
2016年のホラーHushのヒロインも耳が聞こえなかった。
この仕掛けは観客に「志村うしろ!」的効果をもたらす。

が、大きすぎる前提要素が必ずしも映画を盛り上げるとはかぎらない。
ホラー映画で、且つ耳の聞こえないヒロイン、となれば、すでにその設定時点で、観衆には「志村うしろ!」が使われることは察知できる。──反って料理しづらくなるわけである。

同2016年のDon't Breatheでは、侵入先の主(あるじ)は目が見えなかった。
だから泥棒にとって楽勝の仕事と思えたわけだが、真っ暗闇を追われるときは、もともと目が見えない主のほうが有利である。──その反転発想が鮮やかだった。

Hushの聾ヒロインも殺人鬼には楽勝の獲物と思わせながら、感覚が鋭くて賢い──その手強さに裏切りがあった。

だがUnfriended Dark Webは聾をうまく映画に生かしていたとは言えない。
お互いがPC画面に見入っているビデオ通話時では、その背景が見えているのは相手だけであるゆえに「志村うしろ!」状況が、たやすく生じる。

ただしドリフターズの寸劇ならいざ知らず、スリラー/ホラーで「志村うしろ!」は一回で満腹になる。好適な舞台設定とは得てしてそういうものだ。

しかし、PC画面POVで映画がつくれるならば、役者とアイデア次第で、それほど予算を抑えられる企画はない──のである。
ましてやコロナ禍である。低予算映画の手法がモニターPOVで溢れていい──はず、なのだ。

ところが。

Unfriendedはその後続編が作られなかった。Unfriendedばかりでなく、PC画面系POVが、ほぼつくられていない。
なぜか、ご存じですか。

理由はSearching(2018)である。
モニターPOVの企画をすべて白紙にし、撤退させてしまう傑作だった。
Iiueodnmjm
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結局何だったのか?というモヤモヤも残りますが、PC画面のみのやりとりは割と面白かった。
しかしまぁ、わーわーわーわーとうるさいなあと感じてしまうのは動きが少ないからなのか。
何にせよアメリカの学生は皆こんな感じのノリでうるさい。
Ipnmkhossxg
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アイデアは認めるし、このやり方なら低予算で映画も作れるし、脚本と演出が良ければブロックバスターも狙えるでしょう。しかしながらストーリーと脚本、演出が悪い。序盤はなかなかの展開だっただけに残念。低予算の悲しさで、ビジュアルで恐怖を与えられないなら心理面からくる恐怖で攻めないと観客は怖くない。この映画、まったく怖くないです。
Gfgnofthieri
Gfgnofthieri
仲間とSkypeで話すブレアたちの中に謎のアカウントが現れる。それは1年前に死んだはずの親友のアカウントで…。
続編前に鑑賞。感情の表し方など眼を見張る表現はあるものの退屈なシーンはかなり多い。基本全員クズなので誰が死んでも気にならないのも痛いところか。
Nkxspsghomi
Nkxspsghomi
パソコンで多人数ライブチャットをやってると、過去自殺したローラのアカウントで参加してくる輩が現れ、事件に巻き込まれるお話。

全編パソコン画面で展開。
ライブ画面以外にチャット画面やホームページ検索などある為、最初は面白そうに感じたのだが、仲間がやられて行くウチに、やられ画面の貧相さ(これだけ画質悪いとかノイズ入ったりして調子が良すぎ)に作品の限界を知り、中盤の仲間割れ自爆合戦の際にはシラけてしまい優雅にコーヒー飲んでました。。。

シラけた理由はやはり緊迫感が無かったから。
仲間死んでんだぜ?
「何したいの?お前ら」の大根芝居。

設定は面白そうだっただけに残念。