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彼女と彼(1963) プロット 日本 10月18日 1963 劇場で
彼女と彼女の猫 プロット 日本 01月01日 2001 劇場で
僕と彼女とラリーと プロット 日本 10月01日 2021 劇場で
1秒先の彼女 プロット 台湾 06月25日 2021 劇場で
彼と彼女の第2章 プロット アメリカ 09月02日 1995 劇場で
彼女の彼は、彼女 プロット フランス 07月06日 1996 劇場で
先輩と彼女コメント(20)
キュン キュンします
片思いで苦しくて苦しくてでも大好きで
そんな彼女を芳根京子が演じています
片思いの彼は 表参道合唱部で芳根と共演していた志尊淳
テレビドラマからのコンビ復活!?なんて
何だか 可笑しかったです
志尊淳は「トッキュウジャー」のトッキュウレッドの役を観てからのファンでした
さらに驚いたのは志尊演じる美野先輩が好きな沖田葵役は
「トッキュウジャー」のトッキュウイエロー役の小島梨里杏で
合唱部に戦隊にと内容に関係ない所で 盛り上がってしまいました
高校時代は 自分だけのことで悩むことができるとき
仕事や家事や育児などまだまだ無縁の時代
乙女よ恋して悩め!恋愛万歳!!
ドストレート過ぎて見ているこっちが恥ずかしくなってしまうぐらい、ピュアな人達の恋愛物語でしたね。
まあ悪く言えばストーリーに起伏が無さ過ぎた気はしましたが、タイトル通りシンプルに先輩と彼女に焦点を絞ったストーリー構成は、ある意味潔いとも言えたでしょうか。
いじめとか、心に闇を抱えた者とか、難病に冒された者とか、そう言った類のものは一切なしで、まさしく先輩と後輩の恋愛のみを描いた作品になっていましたもんね、まあこんないい人達ばかりの学校はありえませんが、少女漫画原作の映画はこれで良し、と思えるような分かり易い内容で、こう言うのが好きな人はきっと楽しめる映画でしょう、とっくに青春時代は過ぎ去って心が汚れきった自分には、ちょっとむず痒過ぎましたけどね・・・。
で、まずミノ先輩を演じた志尊淳・・・凄い、イケメン過ぎる、何度か彼が出演している作品を見てはいましたが、こうして見ると本当にザ・イケメンですね。
学校にこんな子がいたら、間違いなくザワつくでしょう、と言うか芸能・モデル事務所が間違いなく放っておかないはず、でも学校でそんな雰囲気が全くないのはさすがに不自然かな、謎の部活にも彼目当てで入部してくる女の子が主人公以外にも絶対大勢出てくるはずですよ・・・と言うかこんな部活果たして認められるのか(笑)、下手したら部室でただイチャイチャしている部と言われてもおかしくないぞ・・・。
そんな先輩に一目惚れして彼目当てに入部した後輩・りかを演じた芳根京子は、物凄い暴走キャラでしたねぇ・・・。
朝ドラヒロイン→売れっ子女優になった今となっては、ある意味黒歴史に近いキャラクターだったかも。
可愛いし、ピュアはピュアなんだけど、彼以外全然見えない自己中心的恋愛至上主義暴走キャラは、見ていてちょっとイラっときました、でも高校一年生は、このぐらいでいいのかな、と寛容な目で見てもやっぱりイラっとしたかも(苦笑)
まあ話自体は、大好きなミノ先輩にはこちらも一つ上の葵先輩に片思いしていると言う、二重構造的先輩と後輩によるラブストーリーでしたが、これ自体は安心して楽しめると言うか、ある種王道の展開で、普通には楽しめる内容になっていましたね。
後はキャラ的な部分で好みが分かれそう、個人的には主人公のミノ先輩とりかは正直いまひとつヒットせずでした・・・でも脇役陣が良かったです、哲っちゃん先輩の優しさと木綿子のクールさと葵先輩のいい女っぷりのおかげで何とか見れた映画だったかもしれません。
ところであの寿司屋は繁盛しているのでしょうか?哲っちゃん先輩が修行から帰ってくる前に潰れそうな気が。
まぁ、好きな先輩が同じ部活にいれば観たくなる映画です。
「なんじゃその部活は?」と一瞬うらやましく思える部活にて先輩と後輩の恋愛模様。
当時ホントに高校生なのに既に出来上がった顔立ちの芳根京子には少し違和感を感じるが、バカっぷりを観ていれば違和感も感じなくなっていた😅
ライバルになる先輩女性も惜しみもなく登場するので中盤までは飽きずに観れたのだが、後半のネタが無くなる。
後半になればなるほど先輩女性ネタ&登場頼りになってしまった感が強く、それが残念。
「先輩がキラキラ見えた」「恋愛経験は成長の証だよ」と思い知らされる青春映画。
ホント若い方どうぞwww
芳根京子、めちゃ可愛い!!!!!!
とにかくこの一言に尽きる。
個人的には彼女が出演した作品の中で、
最も彼女の可愛らしさが出ていて、
彼女らしい演技だったと思う。
退屈せずすぱっと終わった感覚だったので、
内容もまずまず面白かったと。
ファンは必ず観るべし!
そして、恐るべし、芳根京子!