親不孝役者
プロット
日本
09月04日 2017 劇場で
シネマ組踊 孝行の巻
プロット
日本
01月28日 2023 劇場で
ハリー・ポッターと賢者の石
プロット
アメリカ
11月06日 2020 劇場で
KOYA 澄賢房覚え書
プロット
日本
12月04日 1993 劇場で
宮澤賢治 その愛
プロット
日本
09月14日 1996 劇場で
ザ・サイキック 覚醒の賢者
プロット
カナダ
01月01日 1900 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
HHH:侯孝賢コメント(2)
聞き手のオリヴィエ・アサイヤス監督と通訳の女性を伴い、「非情城市」の九份といったロケ地を巡りながら、台湾ニューシネマの始まりと関わった映画人など、台湾の近年の映画史を振り返りつつ自身の映画作りも回顧する。侯孝賢本人による回想もあれば、脚本家や俳優らを交えて談笑する場面も。
たとえば茶店にアサイヤス監督らと入り、侯孝賢が自ら台湾式の茶芸(お茶を淹れる作法)でお茶をふるまう場面などは、彼の人間性がにじみ出ているようだ。あるいは、「憂鬱な楽園」に出演した俳優たちなど10人弱ほどで入ったカラオケボックスで、長渕剛の「乾杯」の中国語版を熱唱するラストには、日本人観客の多くがほっこりするのではなかろうか。
侯孝賢監督のファンはもちろん必見だが、同監督作や台湾ニューシネマの入門にも役立つ一本だ。