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Mommy マミーコメント(20)
たかが世界の終わりから入り、私はロランスと見てきましたが映像と音楽のかっこよさはさすがドラン監督でした。
話としては障害と貧困の二重苦の中、どの選択が正解だったんだろう、誰がいけないんだろうと考えさせられてしまいました。。後半の夢のような素敵な将来のシーン(実際、夢)を見てしまうと、スティーブ、暴力振るうなよ。。。と思ってしまう。でも本当は暴力のきっかけになった、障害を理解しない人びとと社会構造がダメなんだろうなあ。
障害による貧困対策が施設提供じゃなんかなあ。でもそれがベストなのか。。。うーん勉強不足。
ネタは重かったけど映像美のおかげで見やすかったかな。面白かった!
普通の映画なら救いようのないカスは、主人公からある線の向こう側にいる存在として描かれると思います。
しかし、この映画ではそのカスは、あまりに主人公と密接な存在で、主人公は破滅的なまでに最後まで救おうとします。
すごく痛々しいです。
すごい映画でした。お勧めします。
そうだよね
と、思うというか。
ADHDとか、障害の有無に関わらず、
ただでさえ、人間って、難しい。
一筋縄じゃない。
ひとつの事象に、ひとつの感情
ではない。
序盤の方でのメッセージ
「愛があれば、なんとかなる
というわけじゃない。
愛情があっても、どうにもならないこともある」
これが、この映画のテーマともいえるのかな。
そしてこのテーマは、
障害者の子と親、という関係のみならず、
家族、恋愛、友情、仕事相手...
どんな人間関係においてだって言えることだ。
スティーブは、
感情の出す量、
伝え方、抑え方、
それをコントロールするネジを
人よりも、グングン回す。
この世界で生きるには
窮屈だよね。
きっと、スティーブにもピッタリの
世界があるはずなんだけど。
この地球では、そのコントロールネジの幅が
そんなに回らない人の方が多いから。
愛情のあまり、
強く抱きしめても
相手に「苦しい、痛い」と思わせては、
それは愛ではないと
受け取られてしまうのかもしれない。
相手にとって、
ほどよく、心地よい力具合で抱きしめることが
愛、なのだろうか。
わかんないけど。
自分の心地よい「愛のでかさ、強さ」が
同じように感じれる相手だと
ベストだけどね。
ほどほどの価値観って、
人それぞれだから
難しいし、
だから面白いし、複雑だね。
そんな、
「人間って複雑でシンドイけど、
素晴らしい時間も、あるんだよね。」
を、繊細に、そして大胆に、
表現した監督は、
すごいね。
音楽の入れ方も、好きでした。
障害を持つ親の気持ちを完全再現
母親もファンキーでそのせいで
子が悪くなるのは絶対ある
けど男の力やから暴れたら恐怖するやろうし
イライラするやろうし泣きたくも発狂したくも
なるやろなと。けどお互いの愛は変わらんよと。
カイラのイライラも分かるし
カラオケバーでの子供の気持ちも、
手あげた男にムカつく親の気持ちも、
引き渡す時のやっぱりやめとこうって気持ちも
全部わかる。ただ留守電も良い人生の妄想も
切なすぎた。