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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)コメント(20)
自分はまさにそれで、観終わってから調べてなるほどなと納得した方。
マイケルは1989年にバットマンで主役をやってて一躍人気者になったと。
でもそれから泣かず飛ばずでまさにこの映画の主役と同じ境遇。
というかだからマイケルを起用したんだなと理解。
所々で映画業界に対する風刺があるのはなんとなく感じた。
超能力やバードマンは何なのか最後までわからなかった。
あのままバードマンを続けていれば…という思いも自分の中にあって、それが具現化したのがバードマンなのかなという解釈。
深層心理というか本音というか。
撮影方法も変わった方法だったらしいけど、そんなに気付かなかった。
調べてから、あー確かに言われてみれば繋がってたなという印象。
一発撮りで完璧に演じていく出演者達の演技力の高さが評価されてるんだろうか。
と、色々理解はできるけどすごいとは思わないし面白かったとも思わない。
マイケルの演技力は言われてみればすごかったかもしれない。
何度か観るとすごさが分かる映画かもしれないけど、再び観る気にはあまりならない。
……と、前宣伝を見て思っていたのですが、その宣伝文句に負けない、凄いカメラワークを楽しむための映画でした。
撮影が「ゼロ・グラビティー」のカメラ担当だと知って、なるほどねと思ったものです。
ハンドカメラだけで撮影されているのに、まったく手振れしないというのは、偉大な技術の進歩のおかげでしょう。
観客は、おいおい鏡にカメラが映っちゃうよ、などと、まるで撮影スタッフの一員になったかのようなスリルまで味わうことができます。
ブロードウェイの狭い劇場の裏側を、観客は演劇のスタッフのような視点から参加し、まるで劇場の裏話を舞台にしたテーマパークみたいです。
こういうカメラワークが成立する時代になったのだ、と、感慨を味わいました。
前作の「まわりに何もない虚無なる大宇宙」を描いたカメラマンの次作が、この狭っ苦しい舞台裏だったという一見意外な点も、しかしこれこそ正常進化なんだよなぁと納得できる、そういう映画でした。
そんな凄いカメラワークを、ぜひとも楽しんで欲しいと思います。
スにと。面白くおかしく描いているが、はっきり言って、自己中の塊で、自分の栄光を忘れられなしバードマンに取り憑かれてしまう。
代役としてマイク(エドワード ノートン)が選ばれるが、彼の才能に嫉妬し始める。その後、マイクが娘のサムと仲良くしているのを見たり、新聞の芸能欄で脇役扱いされ、マイクとリーガンは険悪になった。最後のプレビュー公演中、外でタバコを吸おうと思ったリーガンはドアが閉まり、ガウンの裾がひっかかり入れなくなってしまった。ブリーフ一つで、彼は、裏口から客の入り口である表玄関に回る。これはネットに載って、何万回も再生され、人々から話題になった。
ある女性評論家からショーを最悪のものとして、書いて潰してやると警告を。そのご、バートマンが彼の背後に現れ、リーガンを左右する。ここのところは漫画とコメディーの世界でリーガンが苦しんでいるのにもかかわらず、私は楽しく観ていた。最後は私の予想していた鳥、リーガンは本物の拳銃を使い、発砲と当時に倒れるが、観客は喝采を。それが、女性評論家からかわれ、席巻した。
結局、ブロードウェーショーや映画界など、こう言った実力があるハレンチの役者(マイク、やリーガン)が幅を聞かせて、セクハラをしたりして女性を食い物にして、エゴを発揮するんだなと思った。それに、そのエゴが通るから始末に追えないし、周りは仕事が欲しいから見ないフリをしている。私は芸能界にいないから役者の映画の役割しか見ることができないし、インタビューなどもこのマイクのような虚言もあるだろう。虚言がまた本当のように書かれて、何が本当か嘘か全くわからないというのが現実かもね。
メキシコ出身のジャズ・ドラマー、アントニオ・サンチェスは最高。黒澤明の映画を思い出させるドラム(黒沢は太鼓)の叩き方
メキシコ人のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督はかなり細かい点まで配役に要求する人らしいが才能があるね。それより、かなりの有名なハリウッドの映画をとっているとは知らなかった。
マイケル・キートンとエドワード・ノートンの演技にもびっくり、精神的な葛藤が(正直言って、キチガイ一歩手前の演技がうまい。まいったね。
アカデミー賞作品賞受賞
元ヒーロー映画で人気だった、
落ち目の老いた俳優がNYの舞台俳優として
名声を取り戻そうとする話
コミックヒーローのバードマン=バットマンですね
主人公の幻聴や幻覚として現れるバードマンは、
バットマンを演じ、
この映画の主人公でもある俳優マイケル・キートン自身の
「過去の名声」の具現化でもある
だからこその配役、でしょうね
全編長回しのカメラは実験的で面白いと思う一方で
情報量過多で疲れるし、途中で飽きました
時々ある、業界受け狙いの会話とか
(〇〇は出られるか?今◎◎の映画に出演中だ、など)
批評家に対するメッセージとか(リスクを冒さず言いたい事を言う)
俳優や映画製作スタッフの内輪受け狙い要素が多くて、
「この映画でアカデミー賞を取りに行く!」気負いが強すぎ
あざとく感じました
アカデミー賞の審査員たちって、映画業界人ですからね
一般人が観て面白いかというと・・・
魅力ある登場人物がひとりもいないし、画面的にも音響的にも
うるさくて、落ち着いて観ていられない
いろいろ下品極まりないのはイカンw
主人公が時々超能力を発揮するのは何の意味が?・・・
どうして皆、死にたがりみたいに危ない真似するの?
・・・これはアメコミヒーローがよく、高いビルの端に
腰かけて街を見下ろしたりする場面のパロディーかな
主人公の気持ちがあまり伝わってこないな
思うようにならない現実に、イラついてるだけに見える
本意でない部分(無知?)で有名になるって皮肉ね
うーん・・・
あれもこれもと欲張りすぎて
雑然とした印象が拭えない
こういうタイプのカオス感が好きな人ならいいのかも
(カオス感のある映画自体は私も嫌いではない、この作品は波長が
合わなかった)
映画業界人視点で観たら、それなりに面白いのかもしれません