映画 太陽の子

6.9/10
合計18件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   111分
言語   英語
書かれた   黒崎博
劇場で   08月06日 2021
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 167

レビュー  |  共有する 

映画 太陽の子 プロット

柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版。戦況が最終局面を迎えた1945年の夏。科学者・石村修と研究員たちは、国の未来のために原子核爆弾の研究開発を進めていた。建物疎開で家を失った朝倉世津は、幼なじみの修の家に住むことになり、戦地から修の弟・裕之が一時帰宅し、3人は久しぶりに再会する。戦地で深い心の傷を負った裕之、物理学研究の裏側にある恐ろしさに葛藤を抱えていた修、そんな2人を力強く包み込む世津は、戦争が終わった後の世界を考え始めていた。そして、運命の8月6日が訪れてしまう。修役を柳楽、世津役を有村、裕之役を三浦がそれぞれ演じるほか、田中裕子、國村隼、イッセー尾形、山本晋也らが脇を固める。監督は連続テレビ小説「ひよっこ」、大河ドラマ「青天を衝け」の黒崎博。

映画 太陽の子 オンライントレーラープレイ

映画 太陽の子 俳優

映画 太陽の子 写真

映画 太陽の子 Related

辰巳オンラインで映画を見る
辰巳
プロット  日本
04月20日 劇場で
朝をさがしてオンラインで映画を見る
朝をさがして
プロット  日本
03月29日 劇場で
ノルマル17歳。 わたしたちはADHDオンラインで映画を見る
ノルマル17歳。 わたしたちはADHD
プロット  日本
04月05日 劇場で
WILLオンラインで映画を見る
WILL
プロット  日本
02月16日 劇場で
フィシスの波文オンラインで映画を見る
フィシスの波文
プロット  日本
04月06日 劇場で
スポットライトを当ててくれ!オンラインで映画を見る
スポットライトを当ててくれ!
プロット  日本
02月24日 劇場で
異人たちオンラインで映画を見る
異人たち
プロット  イギリス
04月19日 劇場で
オーメン ザ・ファーストオンラインで映画を見る
オーメン ザ・ファースト
プロット  アメリカ
04月05日 劇場で
私ときどきレッサーパンダオンラインで映画を見る
私ときどきレッサーパンダ
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
石岡タローオンラインで映画を見る
石岡タロー
プロット  日本
03月29日 劇場で
METライブビューイング2023-24 ビゼー《カルメン》オンラインで映画を見る
METライブビューイング2023-24 ビゼー《カルメン》
プロット  アメリカ
03月08日 劇場で
愛のゆくえオンラインで映画を見る
愛のゆくえ
プロット  日本
03月01日 劇場で

映画 太陽の子コメント(20)

Gmskihnsoxp
Gmskihnsoxp
他デジタル映画とは明確に一線を引く8K映像美は見事だ。
監督も撮影者も、カメラ性質をよく理解し、完璧に使いこなしているので、光と影の濃淡等の表現を綺麗に活かす事ができている。
フィルムで言うと、撮影速度が ほんの僅かに早いのか?
人物動作が微かにテンポ落ちなのだが、それがいい間を作り、味となっていて、好演出を助けていた。
動作もわずかにゆっくりしている。

カメラフレームを気持ちだけ寄せて撮影しているので、対象人物が動くのに併せて、カメラが小豆に動くのが、最初は気になったが
それでもカメラ性能のお陰で、ピントも露出も問題なく ついてくるので、フィルム映画にはできない画面構成が味わえて良かった。

福山雅治さんの鼻声唄は痛い。他の本格派歌手のカバーにエンディング曲は刺し替えた方が良いだろう。

俳優陣は全員良い人材を集めているので、問題なし、演出も適格。

脇役にはストーリー進行にまったく必要性がない身体障碍者(半身まひ)が登場するのは珍しいが、それを山本 晋也監督が好演技していたのが嬉しかった。

有村架純さんはちょっと賞味期限切れ、あと2~3年寝かせて、元気な叔母さんキャラに転身した方が良いでしょう。

三浦春馬さんの笑顔は素敵だ。 亡くなられた事が非常におしまれます。
劇中、パイロット章は着けてはいるものの
左右とも中尉の階級章から星が1個づつ取られての少尉章、おそらく休暇をもらう直前に、降格となった事が想像ぞきるが、それが痛々しく、
弟さんの苦労が この襟章だけで理解できた。
いくら1945年だからと言っても、広島・長崎の原爆投下後に特攻に行く設定に無理があり、どうしてもムリコジ反戦に持って行きたいNHKの安易な思惑はお涙頂戴にもみれて、ゲンナリした。

この映画を観たら、同じく8K撮影した「スパイの妻」と比べると、8K理解度の違いが良く判る。
Aodrdmnroeesh
Aodrdmnroeesh
かつて存在した日本の原爆研究を題材にした青春グラフティ。豪華キャスト陣の演技は素晴らしいがストーリーとしてはテンポが悪く退屈で面白みに欠ける印象を受けた。テレビドラマをわざわざ映画化する必要性はを感じない。
2021-130
Ordenemearg
Ordenemearg
こういった表に出てこない話があっても不思議ではないが、突拍子もないと言うか現実味が感じられないと言うか、なかなか入り込めない話だった。
その時自分が何をすべきか。そんな事って時代で大きく違ってくる。
そんな信念的に生きる様でやりたいからやってる様で中途半端がリアルに表現されていた。

そういった意味で、ストーリーを感動にガイドしないのは良かった。
qljbew
qljbew
柳楽優弥×三浦春馬ということで鑑賞。
戦争映画は苦手ですし、ドラマ版未鑑賞なので期待はせずに。公開終了寸前で滑り込みセーフでした。

ん、んー...。駄目だこれは。
印象に残るシーンは所々であるものの、全体的にすごく退屈で戦争映画としても欠点だらけの映画でした。

科学者で国の未来のために原子力爆弾の開発を仲間と共に進めていた石村修(柳楽優弥)。彼の家に家を失った世津(有村架純)が住むようになり、弟の裕之(三浦春馬)も戦地から一時的に帰宅し久しぶりに再開する。

贔屓でも何でもなくて、やはり三浦春馬の存在感は物凄いもので、彼が出ているシーンはどれもいい。ご飯を食べるシーンも、海辺で苦しむシーンも、3人で未来の話をするシーンも良いのだけど、特に戦地へ戻る時の三浦春馬の演技力には脱帽。すごくグッと来て、胸が苦しくなり少し泣きそうになった。

戦争を肯定しない世津のセリフは響くものがあった。
夢を語り未来を思い描いて何が悪い。当時の人々は心の中で本当はこんな風に思っていたんだろう。生きていることが何より嬉しい。死んで国に貢献なんて親は求めていない。これが本心。

ただ、色々とそうじゃない感が強い。

まず、役者の使い方。
個人的には全員ズレている気がした。
柳楽優弥は極悪非道の悪人、今日から俺は劇場版の柳みたいな役が見たい。
三浦春馬は華やかで美しい人、コンフィデンスマンJPのジェシーのような役が見たい。
國村隼は怖そうで実は心優しい、ステップの義理の父のような役が見たい。
完全に配役ミスだと思いました。

アメリカの怖さを表現したかったのか、やたらと英語で解説を入れてくる。全くもって意味を感じられず、ただただ分かりにくく響きにくくなっているだけで、だから何?と思ってしまった。

予告以上のことは得られず、分かってる。分かってるよ。だから?とどうしても思ってしまう。科学のことを取り入れて深い話をしているようで、全く深いことを話しておらず表面上だけのことで、目新しさが皆無。

ラスト際も終わるかと思いきや終わらないもどかしさがすごくキツかった。終わらないのかい、と思いながら見ていたラストは本当につまらなくて、何も感じとれなかった。

もっと上手くできただろうにと感じる映画。
期待していなかったけど、やはり期待しないで正解。わざわざ映画館で見るほどのものでもないです。
この日に見た1本目が最高だったので、本作・2本目は1本目の余韻に浸るための2時間でした。笑
Hmpskinxsgo
Hmpskinxsgo
NHK版は未視聴。
まずは改めて三浦春馬さんのご冥福をお祈りするとともに、もう新たな作品で彼には会えないんだと胸が締めつけられる思いでした。「ただいま」の笑顔と「行ってきます」と戦地に戻る姿になぜ?という気持ちすら感じてしまいました。

正直戦争ものは苦手でほとんど触れずに来たのですが、三浦春馬さん、柳楽優弥さん、有村架純さん、國村隼さんと素晴らしい俳優陣と、他の戦争映画とは少し違ったテイストであるとの噂から観たいと常々思っていました。

私もすっかりおじさんではあるものの戦争のことは文献やメディアからの情報がメインです。しかしながらまだ小学生の頃、今は亡き母親が体験談をよく聞かせてくれたのでなんとなく怖いイメージだけは持ちつつ今に至っています。当時高校生だった母たちは学業そっちのけで近くの軍需工場に毎日通い、和紙を糊でペタペタ貼りつけて『風船爆弾』なるものを作らされていたそうです。

母いわく「あんなもので戦おうとしてた時点で敗戦は見えてたんだろうね!近くて憲兵が見張っていたので決して口外は出来なかったけど」としみじみ語っていたこと子供ごころなりに覚えています。
戦闘シーンとかほとんどなく前述の名俳優さんたちの心情を表情や台詞回し、間で表す見事な演技に感銘を受けました。

原爆投下後の広島を訪れた教授と学生たちがつぶやく「これが僕たちの作ろうとしてたものなのか」という心の叫び、そして戦争が終わった後の希望を考えようという世津(有村架純さん)の言葉が印象的です。

本当は終戦記念日までにはなんとか鑑賞したかったのですが、世間の状況を鑑みて躊躇していたところ、間もなく上映終了してしまいそうなので『緊急事態宣言』がこの地にも発令される直前に滑り込みました!
平日ということもあり観客は3名のみ。1人もいなくても上映はするのかな⁈っていらぬ疑問を持ちながらゆっくり鑑賞できました。

世界の各地で軍隊やら過激な思想集団がはびこっている今日この頃。また今の感染状況もある意味戦争に近いものがありますし、早く平和な世の中に戻って欲しいとつくづく思います。派手さはありませんが日本人、世代を超えて観てほしい作品ですね。

共有する

関連映画

エレベーター・ゲーム オンラインで映画を見る エレベーター・ゲーム
プロット  アメリカ
02月02日 劇場で

シャタード 美しき罠 オンラインで映画を見る シャタード 美しき罠
プロット  アメリカ
02月02日 劇場で

野球ユーチューバー有矢 オンラインで映画を見る 野球ユーチューバー有矢
プロット  日本
02月02日 劇場で

夢みる給食 オンラインで映画を見る 夢みる給食
プロット  日本
02月02日 劇場で

プッシーケーキ オンラインで映画を見る プッシーケーキ
プロット  アルゼンチン
01月26日 劇場で

天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987 オンラインで映画を見る 天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987
プロット  日本
01月26日 劇場で

ニューリリース