ドント・スクリーム
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ドント・ストップ
プロット
イタリア・ベルギー合作
01月28日 2022 劇場で
デッド・ドント・ダイ
プロット
スウェーデン・アメリカ合作
06月05日 2020 劇場で
ボーイズ・ドント・クライ
プロット
アメリカ
07月08日 2000 劇場で
ドント・ルック・アップ
プロット
アメリカ
12月10日 2021 劇場で
ドント・ウォーリー・ダーリン
プロット
アメリカ
11月11日 2022 劇場で
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ドント・ブリーズ2コメント(20)
1が素晴らしい出来だったので、2を見るのが心配になりましたが
2も実に上手に仕上げてきていて驚きました。
内容は胸糞ですが、これだけ全体のバランスや完成度が高いと
見て本当に良かったと思わせられました。
ドントブリーズは集中して見ていると本当に
息が苦しくなってくるのですごいです。
前作がどう終わったか記憶もおぼろげでしたが、スーパーじいちゃんは念願の子供を手にいれて、物語はスタート。
今回は敵もパワフルチームに変わり、さぞかしランボー的な暗闇戦があるのかな!?と期待しちゃいます。
ところが残念ながら前作に比べると盲目のスーパーじいちゃんが暗闇でジリジリと獲物を追い詰めていく感が少なくて、なんなら見えてない感も減っちゃってました。
戦闘シーンは明るいし、相手のテリトリーだしで、前作の良さが半減しちゃってましたけど、孫?を守って戦うスーパーじいちゃんは健在でストーリーも抜群でしたので良しとしましょう。
まぁまぁグロシーンはありました。
女の子を必死になって守ってくれるおじいちゃん。応援しながらもこちらも必死になってしまいます。
愛犬のワンちゃん…。
殺されるシーンがなかったから良かったです。
愛犬の仇もとってくれてスカッとしました。
もう1匹のワンちゃん、助かって良かった〜。
ありかな。
たぶん、全く知識なく今作をご覧になった方は終始、爺に肩入れできるでしょう。
そういう意味では、凶悪な元軍人たちから娘()を取り返す復讐モノとして普通に楽しめる。
ただ、前作を観てから、今作を観た方は
序盤→困惑、中盤→やっぱり…、終盤→なるほど、そういうことならOK
という感情の揺れ動きがあったのではないでしょうか。
前作と全く違うキャラ設計かと思いきや、前作を踏まえたことで劇中何度もこちら側の感情を弄ばれるという、立場の反転を利用した、前作を観た観客にとってはお得な重層構造です。
爺宅に忍び込む奴らも、前作よりも遥かに強化され、人数も増えているのも続編として真っ当なスケールアップ。
一見、前作の流れをぶった切るようなお話に見えて、これはこれで続編としてちゃんと成り立っている愉快な試み。
まあ、途中から爺の盲目設定はどこへやらって感じでスーパーヒーローになってしまっているあたりご愛嬌。
これくらいの作品が年に1〜2本見られると嬉しい。