恋の病 潔癖なふたりのビフォーアフター プロット

潔癖症の男女が織り成す予測不能な恋の行方を描いた台湾発のラブストーリー。重度の潔癖症である青年ボーチンは、一般的な社会生活を送ることができず疎外感を抱えていた。ある日、いつものように防塵服に手袋とマスクの完全武装で外出した彼は、電車内で同じような格好をした女性ジンを発見する。彼女も重度の潔癖症で、さらにスーパーマーケットで万引きを重ねる窃盗症まで抱えていた。運命の出会いを果たした2人は、他人から疎外される恐れのない安心感に満ちた関係を築いていく。しかしボーチンから突然、潔癖の症状が消えてしまったことで、2人の思いは次第にすれ違っていく。ボーチンを「オーバー・エベレスト
陰謀の氷壁」のリン・ボーホン、ジンを「パラダイス・ネクスト」のニッキー・シエが演じる。

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恋の病 潔癖なふたりのビフォーアフターコメント(20)

Tlnenyoapita
Tlnenyoapita
恋愛って共通項の探り合いから始まると思う。趣味、出身地、部活、食事の好み、趣向とか…。人によって重視されるポイントが異なるが、重要ポイントの共通項があると一気に親近感が湧く。ラブストーリーはその共通項をどこに置いて、どのように確認しあうかが脚本の妙になる。
本作に出てくる2人は重度の潔癖症という共通項を確認しあうところから恋愛が始まる。普通ではないと自覚していてわかってもらえないと諦めているところに、自分のことを理解してくれる異性が現れる。たしかにこれは恋愛に発展しやすい(現実では共通項があっても恋愛に発展しないことがたくさんあるのだが…)。
しかも、付き合いはじめたら、潔癖症という共通項は結束を強める要素にもなる。ただ、物語としてはこのままでは済まない。その後の2人のすれ違いは普通の男女の恋愛と似ている。さらに、ラストは意外な展開が待っていて結構驚いてしまった。彼女の行動、決断は、優しさなのか、強迫性障害がもたらしたものなのか。
極端な形で見せてはいたが、わかりあえていると思っていたものが突如崩れてしまうという、恋愛のフィルタが演出するもの、そしてそのフィルタ効果のはかなさが表現されていた。考えさせられてしまった。気楽な気持ちで観たはずなのに、なかなか奥が深い映画だった。
Psnigxkoshm
Psnigxkoshm
いろいろ考えながら観たが、始終私を寄せ付けない雰囲気だった。
共通点なくてももともと強気なのがタイプだったんじゃないの?とか、共通点関係ない気がするんだよな。
Imkhpsgonsx
Imkhpsgonsx
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潔癖症とは言うものの、コロナウイルス流行下の現在の行動様式に照らすとあまり変わらない気もする。何なら彼らはしゃべる時はマスクをずらしたりしているし。いつぞや古市憲寿氏は「キスなんて唾液の交換じゃないですか」とか独特の見解を述べていたが、二人があのまま破局しなかったとしても、キスに同様の反応を示していた彼らに親密度を深める未来はあったのだろうか。
途中まではコメディかと思っていたら、画面サイズが変わったあたりから、哀切なトーンに変転する。視点人物もいつの間にか男から女へと移り、ひたすらいたたまれない展開に。ただ私には、女が見た“男が強迫性障害から脱した”夢オチなのか、睡眠薬を大量摂取した女の“自分が強迫性障害から脱した”幻覚なのか、判断がつきかねた。
しばらく空けていた家に帰って、いきなり掃除を始めなければならない性がただもう悲しすぎる。
Aowlyvevle
Aowlyvevle
恋愛の始まりは、価値観が似てるとか、趣味が同じとか、それが当然で、絶対的地位として揺るがないように思えるが、恋愛がいざ始まると、それは崩壊の一途を辿るという、誰もが経験することを、潔癖症を通じて見せた、楽しくも、ちょっぴり切ないラブストーリーだ。

二人とも完全防護な出立ちは奇異に見えるが、実は美男美女で、見た目がどうのこうのというツッコミどころを排除したのも、なんか良い。

本当に人を好きになるって際に重要なのは、相手の欠点も許せるような他の理由なんだと、今、趣味だとか、価値観だとか言ってる”君達の恋”は、いずれ終わる運命だよと言ってる、ある意味、残酷なメッセージを含んだユーモアのある作品です。
zgykigg
zgykigg
全てiPhoneで撮影したのが話題の今作。
上映開始から少しの間、如何にもスマホで撮影したっぽい縦長映像で「これで全編いくの?」と不安になったんだけど、直ぐにいつも通りのワイドサイズに戻って、何の違和感もなく鑑賞出来ました。

今まで観てきた台湾作品と同じく、作風も登場人物もキュートで、特にヒロインのジンを演じた〝ニッキー・シエ〟が最高に可愛らしい!

衣装やセットのビビットな色使いや、コミカルな演出は非常にポップかつスタイリッシュ。邦題の軽さもあっててっきりほのぼの・のんびり系作品かと思ってたら終盤はかなり切ない展開に。(原題:怪胎は日常会話で使われる分には〝変わり者〟とか〝オタク〟とか程度に気軽に使わるものらしいけど、本来の意味は〝奇形児〟っていう悲しい単語らしい…)

結末も「おいおい、まさかの夢オチなの?」と思わせといてからの「そうきたか!」とくる、余韻タップリのエモ作品でした。

鑑賞特典で、ジンが着ていた黄色の可愛らしいポンチョを貰ったけど、実際に着る勇気はありません 笑