ソウル(1986)
プロット
香港
10月09日 1988 劇場で
ソウル・フード
プロット
アメリカ
06月13日 1998 劇場で
ソウル・サヴァイヴァー
プロット
アメリカ
12月25日 2004 劇場で
カフェ・ソウル
プロット
日本
07月18日 2009 劇場で
ウォーター・アンド・パワー
プロット
アメリカ
01月25日 1991 劇場で
トロールズ ミュージック★パワー
プロット
アメリカ
10月02日 2020 劇場で
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ソウル・パワーコメント(3)
ライブ映像のみと言うわけではありませんが
たっぷりライブはあります
70年代半ばまで米国の黒人活動はアフリカに憧れ、共感、連帯を標榜していた
いまだ発展途上国ののアフリカの黒人国家を先進国で生まれ育った同じ黒人の仲間が手助けしようという考え方だ
黒人国家では黒人のエリートはそのまま国家のエリートなのだ
アフリカの黒人国家が繁栄することで米国にいる黒人も誇りを得て地位向上も得られるということだ
この文脈があるからこそアフリカのザイールまで当時の米国の一流黒人アーティストが大挙行って本作のライブをおこなったのだ
しかし70年代後半急速にこの考え方は終息していく
何故なら現実のアフリカの黒人達は、リアルに発展途上国の人々にすぎなかったのだ。
肌の色が同じ、ルールが同じという甘い事だけでは乗り越えられない幻滅があったのだ
何世代も文明国家で生まれ育った米国の黒人達にはショックな現実だったのだ
そんなことも少しは本作の映像からも伺えるのではないか
※ 鑑賞直後のメモから
アリVSフォアマンの《キンシャサの奇跡》
その裏で行われた、ブラックミュージックの一大イベントの完全舞台裏ドキュメント。
「大丈夫なのか?」と訝る投資家を尻目に、フライト前からノリノリのアーチスト達。
飛行機の中で、到着直後の滑走路で、道端で…と、いつどこでも音楽が奏でられダンスが始まる。
特に「偉大なるアーチスト」と呼ばれ、終始ご機嫌。最後までサービス精神旺盛なJ・Bご苦労様。
2010年6月16日 シネセゾン渋谷