行きずりの街

6.2/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   123分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   丸山昇一
劇場で   11月20日 2010
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行きずりの街 プロット

1992年度「このミステリーがすごい!」で第1位に輝いた志水辰夫の小説を、「闇の子供たち」の阪本順治監督が仲村トオル主演で映画化。かつて教え子との結婚が原因で都内の名門女子高を追われた元教師の波多野は、妻と離婚し、現在は故郷で塾の講師として働いている。そんな波多野は姿を消した元教え子のゆかりを探すため、12年ぶりに東京へと向かう。自分を学園から追放した男たちが事件にかかわっていることを知り、捜索の途中で元妻・雅子との再会を果たす。

行きずりの街 俳優

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行きずりの街コメント(10)

Iienrdftefde
Iienrdftefde
超つまんなくて井浦様が出てくる前にやめちゃった。
警察でもないのに大家に鍵開けさせるとかいくらなんでも有り得ないし、部屋が散らかっててやばいって言ってたけど実際そんなやばいっていうほどやばくないし(ゴミ屋敷が蔓延る世の中だからね)、仲村トオルの喋り方がボソボソしててよく聞こえないし。
ちゃんちゃん。
Opngmxsskhi
Opngmxsskhi
アマゾンプライムにあったので、先にここで評価を見たら酷評ばかりだったが、ハードボイルドを期待しなければ面白いかもしれない?と思ったが違った。
理由は、何がどうとかでなく なんなのか全然わからなくてつまらない。

全く引き込まれない。

教え子の部屋に入るのも 警察がからむのも それから逃亡するのも、全部 唐突で 置いてけぼり感ハンパない。

我慢して見てれば途中から面白くなるわけでもなさそうだし。途中退場。
Spinxmghkso
Spinxmghkso
力作であり、見ごたえもあり、ずっと飽きることなく最後まで引っ張られましたが…たくさんの謎解き、伏線の回収をあっさりと片付けすぎて待たされた割にカタルシスを得られませんでした。前半の意味ありげな演出が期待だけさせて、結末と呼応していないように思いました。
Oxipgmhsksn
Oxipgmhsksn
ネタバレ! クリックして本文を読む
もちろん原作は未読。なんだけど、
このミステリーがすごい!で、
なぜこの作品が一位になったのかが分からない。。
そこがいちばんのミステリーなんじゃないのか!?
と思ったくらいである^^;

よくいえば、雰囲気アリアリの冒頭からの展開、
説明のないまま進む仲村トオルの謎だらけの行動、
はて…?何する気なんだ?この先生…と思ったら、
元教え子で、離婚した(でもまだ愛している)元妻に
いそいそと逢いに行ってしまった…(アレレ?)
え、あ、何これ、そういう恋愛ミステリーってこと?
…戸惑う観客をよそに(爆)
この先生はどんどん突っ走り(警察はどうした)
たった一人で捜査に挑んでしまう…まぁそもそもが、
自分を追放した学園への報復?という意図の絡んだ、
今回は自分の塾の教え子を救い出す!という名目の
捜索活動でもあるんだけど…。うーむ^^;

冒頭であれだけ殴られれば諦めそうなものだが、
この先生はラストで木刀を片手にいきなり強くなる。
それも、これも、男の美学!過去への決別!そして…
新たなる未来のためだ!!と言わんばかりに。
まぁ仲村トオルといえば、ビーバップ出身だから、
ケンカが強くても違和感はない^^;んだけど、あんな
怖そうな連中ばかりなのに、みんな素手で闘うのか?
なんか観ていて笑ってしまった。これも美学か。

ミステリーというほどの謎はほとんどない。
いちばん解明し難いのは、男と女の心の問題、
元妻と12年ぶりに逢ってしまった男の悲哀というか
情けなさというか、まだ過去の想いに囚われている
男女の心のもつれが一番印象に残る。
今作の小西真奈美はとても綺麗だ。男好きする顔と
立居振る舞い、しっとりほほ笑んだかと思えば、
男に激情をぶつけてくるパワーもありバランスがいい。

おそらく皆さん行きずりの映画になると思うが(爆)
東京って怖い街だぞ!という描写が古臭くて面白い。

(頭打って、あれだけ血を出したのに、こ、校長は!?)
Nsecusirereos
Nsecusirereos
阪本順治という監督を良く知らないからなんでしょうか。私はあまりこの映画に乗れませんでした。とにかく「いびつ」だなぁと終始思ってました。映画における「いびつさ」というものは好転すればチャームポイントになって生涯ベストクラスのインパクトを与えてくれることもあります。でもこの映画にとっては欠陥でしかなかったですね。
前半がとにかく冗長にして退屈。不要なシーンが多く,そのせいで登場人物(特に仲村トオル)が何を背景に動いてるのかが全く分からなくて物語に入り込めなかったです。1時間15経過した辺りからは程良い緊迫感が出てきて楽しめましたが。
役者はすごく頑張ってました。南沢奈央を初めて良い役者だと思うことが出来ましたし,何より窪塚洋介のただものでない雰囲気は作品に唯一マッチしてました。石橋蓮司には相変わらず萌えざるを得ない,誰もが度肝を抜かされる(?)あのセリフは完全に力技ですけど物語を全て収束させる力がありましたし,それを可能にする石橋蓮司の存在感には感服です。それだけに,役者を使いきれてないことに意識がいってしまう。ARATAとか谷村美月とか,あんな中途半端な使い方するならもう使わない方が良かったんじゃないでしょうか。笑わせる為としか思えないスローモーションとかも同様ですね。これは小西真奈美の顔にかかるんですけど。役者の演技を邪魔する無駄なエフェクトにしか思えませんでした。
とにかく,役者は頑張ってるのに演出など作り手の力量不足が諸々を邪魔してました。役者の演技を活かしきれない残念な映画だなぁというのが今作の印象です。