ヴィクトリア女王 世紀の愛 プロット

18歳で女王に即位し、ビクトリア朝と呼ばれるイギリスの繁栄時代を築いたビクトリア女王の若き日々を描く伝記映画。主演は「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント。1837年、ウィリアム王が病に倒れ、王位継承権を持つビクトリアは王室の権力争いに巻き込まれていた。従弟のアルバートも次期女王の夫の地位を狙う1人であったが、2人は激しい恋に落ち、結婚することになる。しかし、女王となったビクトリアには母親との確執や政治家との駆け引きなど、さまざまな困難が待ち受けていた。

ヴィクトリア女王 世紀の愛 俳優

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ヴィクトリア女王 世紀の愛コメント(13)

Noxhigskmps
Noxhigskmps
顔つきとか威厳とか、きっと違いが際立つ気がする。
テーマとして無理だと思うが、王室、統治する側の苦労もわかるものの、庶民のシーンが少なくて公平さに欠ける印象。
Gipnohmsskx
Gipnohmsskx
エミリー・ブラント
初めて巧いと感激しちゃったんですけど
えっ?『サンシャイン・クリーニング』に出ていたあの人??
うそ、瞳青くなかったよね。全然、気づかなかったんですけど(驚)

◇   ◇

パンフを購入した時点で星5つをつけると
自分の中で採点ルールを決めていますので、
購入を迷いサンプルを熟読してみたのですが、
これは手元においておきたいな、と買ってしまいました。
イコール、A以上確定です(笑顔)

鑑賞後、劇場の貼紙を読むとこんな記事が。
『プラダを着た悪魔』(06)で共演した
アン・ハサウェイが「彼女はビックになる」と絶賛していた。
なるほど、今作の演技を見て、深くうなずいてしまいました。

エミリー・ブラント
本人曰く、珍しいそうなのですが、
今作のヴィクトリア女王をどうしても
自分が演じたく関係者に自ら積極的に
アプローチをかけたそうです。そのあたりの
気合も、今作の好演につながったような気がします。

◇   ◇

ヴィクトリア女王(1819-1901)
王としての在位期間63年216日は英国史上最長記録。

だから、英国でも有名な女王。
ただ、別名“喪服の女王”とも呼ばれており
喪服を着て、寂しそうにしている女王様との印象が
国民に対して、非常に強く、愛を貫いた明るい時代も
あったことを、伝えたくて、製作をした。そんな一面もあるそうです。

私が感動したのも、
ヴィクトリア女王の愛に生きる姿、
複雑な政争に巻き込まれ母を愛せない苦悩、
そういった困難や柵を、1人突破って行こうとする強さ、
決して後ろ向きにならず前だけを見つめて生きようとする、その姿でしたから。

英国王室モノだけに、衣装はゴージャス。
撮影も、宮殿を借りてロケをしただけあり、内装もゴージャス。
それは、時代考証を正確にするため招かれた、歴史アドバイザーも
「本物のようだ。タイムマシンにでも乗ってきたのか」と唸らされる出来栄えだそうです。

『クイーン』(07)
こちらと比べると女王の心象描写が浅いかな、
なんて気もしますが、そこはひとまず脇においておきましょう。

☆彡     ☆彡

ストーリーだけだと
正直、物足りなさを感ずるかもしれませんが、
エミリー・ブラントの演技は観る価値があります。

Aの半分以上は、エミリー・ブラントへの賞賛です。
素晴らしい演技を、ありがとうございました。
LAで婚約者と、幸せにお過ごし下さい(笑顔)
Gnpsishmxok
Gnpsishmxok
ヴィクトリア女王が即位して結婚、軌道にのるまでを描いている。
顔が似た登場人物が多いのと時代背景が分からないのでなかなか入り込みにくい。見ているうちにだんだんと分かってきた。
悪くはない映画だったのでは。
myegvym
myegvym
この作品で、主演のエミリー・ブラントはゴールデングローブ賞主演女優賞ノミネートされたのですね~。なるほど。
もちろん、エミリー・ブラント自身、「プラダを着た悪魔」以来ものすごーく注目されている才能溢れた女優ですが、、
まだ若い彼女が脇の素晴らしい役者陣に支えられ、この賞にノミネートされたということが、
若かったヴィクトリア女王が、実の母も含めた“敵”に囲まれつつも、
周りから愛され、真の女王となっていった姿にちょっと重なって見えます。

ヴィクトリア女王は、高校時代、世界史を選択していたワタシのいちばん好きな歴史上の人物でした。

なぜか…というと、ヴィクトリア女王について発表しなければいけないことになり、
調べているうちに、女王の身長がワタシとほぼ同じ身長の150cmちょいだったとわかったから。
女王がそんな小柄なんて!!!と、単純なワタシはすっかり親近感を持ってしまって。
さらに、夫のアルバート公とはいつまでも仲睦まじく、二人の子供はなんと9人!
しかもアルバート公が早くに亡くなった後は、ずーーーっと黒いドレスしか着なかった…
というエピソードも乙女ゴコロにぐっときました。

二人の名前がついた、「ヴィクトリア&アルバート美術館」が、服飾メインの美術館というところも、
「そうそう、そうなのよ~」とお洋服好きのワタシの心をくすぐりますねー。

そして今回の作品は、そんな二人が出会い、固い絆で結ばれる姿を描いたもの。
観てつくづくと、アルバート公の賢さ、誠実さ、器の大きさに惚れました。

最初は、ベルギー国王の叔父の“スパイ”として、女王を陥落させるべく送り込まれるのですが、
やがて女王自身を本当に愛するようになり、叔父への報告そっちのけで、
実母からも騙されそうになっている女王を守るのです。

さらに、当時の政治家が右派にしても左派にしても、
生活に困っている人たちをバカにして、「福祉なんてやってもムダ」と豪語しているのに、
アルバート公は住宅の供給やさまざまな福祉事業を、具体的にプランを立てて実行していきます。

すばらしい!!!
そりゃー、ヴィクトリア女王がベタ惚れするわけだわーと大納得です。

ヴィクトリア女王の時代、イギリスは安定し、栄華を極めたわけですが、
頑固すぎる性格の女王だけだったら、そんな風にはなっていなかったでしょう。

たった42歳でアルバート公が亡くなってしまったことが、本当に悔やまれます、、、
npnnsee
npnnsee
イギリスの女王と言えばエリザベスのイメージだったけど、ヴィクトリアも素敵!
若くして国を背負った責任感やら度胸やらはもちろんだけど、このカップルに夢中になってしまった。

いいなぁ、こういう夫婦。
羨ましい。