METライブビューイング2023-24 ダニエル・カターン《アマゾンのフロレンシア》
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アメリカ
02月02日 劇場で
夢みる給食
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日本
02月02日 劇場で
夢みる小学校 完結編
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日本
02月02日 劇場で
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・バレエ「ドン・キホーテ」
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01月26日 劇場で
セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編
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韓国
01月26日 劇場で
ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死
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01月27日 劇場で
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THE WAVE ウェイヴコメント(19)
これは、実際に起きた事件をベースにしているだけあって、現実世界でも起こり得る内容で、側から見てる分には絶対に洗脳されないだろうなと感じる反面、実際目の前で同様の事が身に降り注ぐとどうなるだろうと考えさせられました。
っていう人は多分終始知ってる〜と思い続けながら見ると思いますがそれでもなお面白いです
最後も予想出来るんですがそれでも面白い
おー!やっぱりきたー!という高揚感があるので、多分答えあたったー!みたいな面白さがあります。
あと映像が美しいですね、テーマがテーマだからとも思いますが絵になるカットが多いです
個人的には皆一緒に動くのって楽しいよね部活とかそして排斥して優位に立つのは普通の子供時代だなと思います。ファシズムとそれが違うのは指導者の完璧さを維持できるための思考や経験が指導者にあるだけですね。あと経済システムかな。あ〜わかる〜
なんと実話らしいです。
高校の先生が独裁社会の実習を行います。
すると徐々に集団心理が働き団結力を高め、生徒たちの行動が暴走していく、、、
先生も手が追えなくなっていき、暴走が止められなくなります。。
最後の結末は衝撃的で、割と好きです!!話もしっかりまとまってる。
ただ、ここまで高校生が暴走するものか??
生徒たちがあまりにも従順すぎるし、団結力がハンパねー笑
敬礼のサインとかまで考えて完全になりきっちゃってるし。。
画像1
小学生の低学年とかならわかるけど、高校生が授業でやった仮定の集団チームごっこを日常に持ち込むなんて、相当頭が悪いのか。。笑
ただわたくし、これを見て小学校の教育を思い出してしまいました。( ̄□ ̄;)笑
厳しい先生の言うことを必死に聞こうとして、それがおかしいと疑うことなくクラス全員が団結してるとことか。。
小さい子どもたちほど洗脳しやすいのかな。
教育は洗脳とも言いますしね(><)
この実験を元にした小説があるのですが、実際に授業を行った教師(ロン・ジョーンズ)いわく、小説より映画の方が実際の出来事にはるかに近いと言っています。
映画自体は実にシンプルな作りでわかりやすいのが良い所。余計な描写がないのでファシズムに魅了される過程、反発する者の心理などがすんなり理解できる。ラストシーンは映画のオリジナルの様ですが、実際に起こりうる事を付け加えた点と映画のクローズ方法として締まりが出たのでよかったと思う。
ファシズムや心理実験物に詳しく色んな映画を見ている方だとストレート過ぎて物足りないかもしれません。わかりやすく理解できるファシズム心理を108分で映画にまとめた点が高評価、お勧めできる作品です。
生徒達が自主的に結束力を高める意見を出して強力な組織になっていく。
集団の恐ろしさ。狂っているのに気付かず俺たちは正義だ!みたいになって凶行に及ぶ。
ほんとうに怖い。多いから正しいみたいな集団の狂気。カルト組織が出来上がっていくようす。これが実話ベースとは。
これは先生が意図しないとこでどんどんエスカレートしたみたいなことになってるけれど、実際にコントロールしてる組織とかもあるのだろう。どこまでやってるかっていうのもあって、ほんとうに怖い話。カルトの成り立ちみたいのもひしひしと感じられて非常に怖い作品。