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武士道シックスティーンコメント(11)
あとは西荻が日本舞踏を習っていたという設定はちゃんと残しておいたほうがよかったのではと。それがあっての「チャンバラダンス」なんだし……。
そこ以外は特に不満はなし。主演の2人も雰囲気ピッタリ。
磯山は西荻と真剣勝負をして勝つために、この学校に入ったという。争いごとが嫌いで自分の剣道に自信のないいまどきの女の子の西荻にとっては迷惑な話。しかし、勝つことにしか興味のない、まさに侍のような磯山のことが気になって近づく。
二人の交流で互いの心に変化が生じ、やがて立場が入れ代わっていく。
楽しく平和に生きてきた主人公が、その潜在的才能を見いだされ本人の意志に反して鍛えられていくのは、エースをねらえ!とか(のだめもそうか)スポ根ものの常道。
長い黒髪にキリッとした瞳で凛々しい成海璃子、短髪で丸顔、くるっとした眼で愛嬌のある北乃きいと演技達者な二人がそれぞれピッタリの役を期待通りに演じてる。
女の子の友情物語の他、父と娘の物語も描かれてます。娘の気持ちを考えない自己チューで不器用な父親に振り回されつつも自分の道を見つけていく娘たち。
女優復帰した古村比呂さん、久しぶりに見ました。
キャピキャピの女子高生北乃きい。勝つことしか考えてない成海璃子。やがて二人は仲良くなり、インターハイ予選では負傷した磯山の代わりに補欠だった西荻を出場させ、見事に優勝した。そして磯山は心が折れた・・・
二人とも心が折れてんのかぁ~よくわからんかった。岡君に会ったからか?それとも怪我で出場できなかったからか?それでも二人が元に戻ってインターハイ・ベスト16まで行ったからいいのか。
父親役の板尾創路。研究者で頭がよさそうな役だったけど性格が軽すぎるんだな、きっと。それでもホログラムのようなメガネの要らない3D映像はよかったぞ。レイア姫そのまんまだったけど(笑)。
成海璃子がかっこいい。北乃きいがかわいい。この二人が、互いに感化されながら成長していくさまが実に心地よい。思わず応援してしまいます。
他の登場人物もいい人ばかり。とりわけ成海璃子を静かに暖かく見守る兄がいい。爽やかです。
私は村浜主将、高木古都に首ったけです(笑)
成海璃子と北乃きいの化学変化が見どころ。
個人的には剣道オタクを演じる 成海璃子と
ピュアな女子高生演じる北乃きいの役柄は
実は性格的に逆なのかと思っていました。
しかし見ていく内に目力抜群の成海璃子は
まさにはまり役と思いました。
片や普通ーの女子高生演じる北乃きいは
どちらかと気が強い役が多かったので
逆ではという意識が強かったが
いやいや見事に演じきっていました。
16歳と言うに度と来ない青春を剣道と言う
武道に賭ける二人の女子高生の悩み傷つき
前に進む決断。
何物にも代えられない10代のピュアな
ハートを見せつけられて爽やかで思わず
ほろりと来る作品。
正直、作品的に好きなジャンルでもないし
何か題名も心ひかれなかったが
これだから映画は辞められない。
そんな作品でした。