武士道シックスティーン

6.4/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   109分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   大野敏哉
劇場で   04月24日 2010
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 133

レビュー  |  共有する 

武士道シックスティーン プロット

誉田哲也の剣道少女を描いた青春小説を、「ロボコン」「ホームレス中学生」の古厩智之監督が映画化。主演は成海璃子と北乃きい。幼い頃から剣道の修行を積んできた香織は、ある大会で無名の選手・早苗に負けたことを引きずり、早苗を追って剣道の強豪高校へ入学する。だが、久々に再会した早苗は気楽に剣道を楽しむ平凡な女子高生だった。香織は因縁のライバルの本来の力を引き出そうと奔走するが……。

武士道シックスティーン 俳優

武士道シックスティーン 写真

武士道シックスティーン Related

オッペンハイマーオンラインで映画を見る
オッペンハイマー
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で
アリランラプソディオンラインで映画を見る
アリランラプソディ
プロット  日本
02月17日 劇場で
クラユカバオンラインで映画を見る
クラユカバ
プロット  日本
04月12日 劇場で
ブルックリンでオペラをオンラインで映画を見る
ブルックリンでオペラを
プロット  アメリカ
04月05日 劇場で
すべての夜を思いだすオンラインで映画を見る
すべての夜を思いだす
プロット  日本
03月02日 劇場で
パスト ライブス 再会オンラインで映画を見る
パスト ライブス 再会
プロット  アメリカ・韓国合作
04月05日 劇場で
バカ共相手のボランティアさオンラインで映画を見る
バカ共相手のボランティアさ
プロット  日本
03月22日 劇場で
アバウト・ライフ 幸せの選択肢オンラインで映画を見る
アバウト・ライフ 幸せの選択肢
プロット  アメリカ
03月08日 劇場で
つ。オンラインで映画を見る
つ。
プロット  日本
02月24日 劇場で
辰巳オンラインで映画を見る
辰巳
プロット  日本
04月20日 劇場で
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。オンラインで映画を見る
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット  日本
02月16日 劇場で

武士道シックスティーンコメント(11)

Hopgsmnxkis
Hopgsmnxkis
原作小説をわりと忠実に再現。ただ、原作にはもっとコミカルなテンポがあったと思うけど、映画のほうは主役2人が思い悩んでしんみりしている時間が長い気がした。ゆえに、爽やかさに少し欠ける気も。

あとは西荻が日本舞踏を習っていたという設定はちゃんと残しておいたほうがよかったのではと。それがあっての「チャンバラダンス」なんだし……。

そこ以外は特に不満はなし。主演の2人も雰囲気ピッタリ。
sfngygi
sfngygi
部活の剣道を友だちと楽しくしてた西荻早苗(北乃きい)の前に剣道一筋の孤高の転校生・磯山香織(成海璃子)が現れる。
磯山は西荻と真剣勝負をして勝つために、この学校に入ったという。争いごとが嫌いで自分の剣道に自信のないいまどきの女の子の西荻にとっては迷惑な話。しかし、勝つことにしか興味のない、まさに侍のような磯山のことが気になって近づく。
二人の交流で互いの心に変化が生じ、やがて立場が入れ代わっていく。

楽しく平和に生きてきた主人公が、その潜在的才能を見いだされ本人の意志に反して鍛えられていくのは、エースをねらえ!とか(のだめもそうか)スポ根ものの常道。

長い黒髪にキリッとした瞳で凛々しい成海璃子、短髪で丸顔、くるっとした眼で愛嬌のある北乃きいと演技達者な二人がそれぞれピッタリの役を期待通りに演じてる。

女の子の友情物語の他、父と娘の物語も描かれてます。娘の気持ちを考えない自己チューで不器用な父親に振り回されつつも自分の道を見つけていく娘たち。

女優復帰した古村比呂さん、久しぶりに見ました。
bofjnzw
bofjnzw
中学チャンピオンだった香織(成海)だったが、中学3年間で同学年の選手に負けたのは初めてだった。せっかく負かした早苗(北乃)を追いかけて中高一貫の学園に入学したのだったが、一戦を交え、早苗が逃げるのが得意だがとても弱かったことに気付く。

キャピキャピの女子高生北乃きい。勝つことしか考えてない成海璃子。やがて二人は仲良くなり、インターハイ予選では負傷した磯山の代わりに補欠だった西荻を出場させ、見事に優勝した。そして磯山は心が折れた・・・

二人とも心が折れてんのかぁ~よくわからんかった。岡君に会ったからか?それとも怪我で出場できなかったからか?それでも二人が元に戻ってインターハイ・ベスト16まで行ったからいいのか。

父親役の板尾創路。研究者で頭がよさそうな役だったけど性格が軽すぎるんだな、きっと。それでもホログラムのようなメガネの要らない3D映像はよかったぞ。レイア姫そのまんまだったけど(笑)。
Cfescrelneutsus
Cfescrelneutsus
評価は高くない普通の映画だけど、私の大好きな作品。
成海璃子がかっこいい。北乃きいがかわいい。この二人が、互いに感化されながら成長していくさまが実に心地よい。思わず応援してしまいます。
他の登場人物もいい人ばかり。とりわけ成海璃子を静かに暖かく見守る兄がいい。爽やかです。
私は村浜主将、高木古都に首ったけです(笑)
Lirmaearbfecotos
Lirmaearbfecotos
他のレビュアーさんも書かれていますが
成海璃子と北乃きいの化学変化が見どころ。
個人的には剣道オタクを演じる 成海璃子と
ピュアな女子高生演じる北乃きいの役柄は
実は性格的に逆なのかと思っていました。
しかし見ていく内に目力抜群の成海璃子は
まさにはまり役と思いました。
片や普通ーの女子高生演じる北乃きいは
どちらかと気が強い役が多かったので
逆ではという意識が強かったが
いやいや見事に演じきっていました。

16歳と言うに度と来ない青春を剣道と言う
武道に賭ける二人の女子高生の悩み傷つき
前に進む決断。
何物にも代えられない10代のピュアな
ハートを見せつけられて爽やかで思わず
ほろりと来る作品。

正直、作品的に好きなジャンルでもないし
何か題名も心ひかれなかったが
これだから映画は辞められない。
そんな作品でした。