アルカトラズからの脱出
プロット
アメリカ
12月15日 1979 劇場で
宇宙からの脱出
プロット
アメリカ
04月11日 1970 劇場で
エアポート\'77 バミューダからの脱出
プロット
アメリカ
04月23日 1977 劇場で
宇宙要塞からの脱出
プロット
アメリカ
09月12日 1987 劇場で
レッド・サバイバー 国境からの脱出
プロット
フランス
01月01日 1900 劇場で
フォートレス 未来要塞からの脱出
プロット
アメリカ
11月06日 1993 劇場で
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戦場からの脱出コメント(6)
始めはどちらかと言うといつもより顔が丸いクリスチャン ベールがどんどん痩せていく。
麦チョコのように虫をむしゃむしゃ頬張る姿が頭から離れない。
先に捕虜となっていた人達なんて骨と皮状態。この映画の為に体作りしたのかな?すごい役者魂だ。。
最後助かるのが一人だけであまり後味良くないけど、逃げるんだ!という気力の有る者だけが逃げ切れるという事で一応納得。
にしても、クリスチャンベールの役者根性はスゴイ!生の虫を食べちゃうなんて!
ここで驚いたのは2年半前から拘束されていたパイロットがいたこと。そんなに前からラオスを攻撃していたのか!と、驚くディーター。食事もろくなものがなく、他の捕虜はガリガリに痩せ細っていて、夜には手錠と足枷という脱走不可能な状態に。そして、収容所からの脱出、サバイバル生活が始まるのだ。
アメリカ寄りの視線ながらも、劣悪な環境での囚人生活とほんのり垣間見える笑顔が対照的でもあり、同じ人間なんだということも伝わってくる。戦争には行きたくなかったと言いつつも看守を殺しまくったり、ものの善悪など考えてないところは若干マイナス。それよりも逃亡サバイバル生活と虫や蛇を食ったりする極限状態は見事に描かれていました。
トンキン湾から始まり、実話から作られた映画だけあって、戦争の愚かさも感じます。CIAも絡んでいたようなので、ラオスを攻撃した事実は当時隠されていたのでしょう。捕まった直後に「アメリカ帝国主義に反対する」などといった文書にサインを拒み愛国心を貫いていた主人公ですが、俺ならさっさとサインしちゃいます・・・
いつも役作りに拘るクリスチャン・ベール主演映画。今回も25キロ減量したみたいです。
クリスチャン・ベール以外の出演者も激痩せしていて捕虜の過酷さがすごく伝わりました。状況が悪くなるにつれベールも痩せていき脱出した際には満身創痍で精神的にもおかしくなっていき見てる側も気持ちが落ちていきました。
それだけに助かったときはすごく感動したし共感できました。
未公開にするにはおしい作品です。
髭も髪も伸び放題のやつれたみすぼらしい体で捕虜生活と、密林で靴さえない逃亡生活の厳しさをよく表現していた。実話を基にしているだけあって生々しい物語だった。飛行機からの脱出、収容所からの脱出、そしてもう一つの脱出と物語もうまくまとめていた。
この質感で日本では未公開なのは惜しい。ベトナム戦争における、女も出てこない薄汚れた男ばかりの過酷な生活というのでは、日本の観客の興味を引くことが出来ないと考えられたのだろうか。