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私たちの青春、台湾 プロット 台湾 10月31日 2020 劇場で
ナポリ湾 プロット アメリカ 12月13日 1960 劇場で
東京湾 プロット 日本 05月27日 1962 劇場で
出草之歌 B1389台湾原住民の吶喊 プロット 日本 06月24日 2006 劇場で
湾岸道路 プロット 日本 09月29日 1984 劇場で
雷鳴の湾 プロット アメリカ 10月25日 1953 劇場で
台湾人生コメント(1)
80歳以上の台湾の方は日本語が堪能である。
それは日本が統治していたという事実があるからだが、その後中国から国民党が入ってきて日本統治の名残をなくそうとする政策をしていく。
日本の文化をなくしていこうとするが、80歳以上の方々のココロは生粋の日本のココロになっていて、それが染みついている。
その日本に対する忠誠心ともいえるココロを日本政府は日本人ではないということでナイガシロにしてしまう。
そういう複雑な状況の中で、日本人教師の墓参りをしているシーンはインパクトがある。そこまで日本人教育がされて、それが人のココロに受け入れられている。
以前、ソウルのカジノ行ったときに、おばあちゃんから日本語で話しかけられた。それも日本統治の名残だなーとは思ったが、その時は大学のときで、そこまでの深い思いはなかった。
何をもって日本人なのか。
民族をもって日本人?
日本人としての教育されたから日本人?
天皇に忠誠を誓って日本人?
それを考えさせられた。
監督は隣町の出身。上映後の監督のコメントでもっと映画の内容が分かってよかった。最近ドキュメント系も好きになってきた。