新宿インシデント

6.4/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   119分
言語   まだ情報はありません
地区   香港
書かれた   イー・トンシン
劇場で   05月01日 2009
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新宿インシデント プロット

ジャッキー・チェン製作・主演の下、アジア各国で活躍するスタッフ・キャストが集結したバイオレンスドラマ。行方不明の恋人を探すため、中国から日本に密入国した鉄頭。新宿・歌舞伎町にたどり着いた彼は、同じく不法滞在の仲間たちと共に過酷な日々を送っていたが、やがて裏社会へと足を踏み入れ……。監督は「ワンナイト・イン・モンコック」のイー・トンシン。共演は「女帝」のダニエル・ウー、「墨攻」のファン・ビンビン、竹中直人ほか。

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新宿インシデントコメント(9)

Gnomkxpshsi
Gnomkxpshsi
日本版「ゴッド・ファーザーpartⅡ」??? 全然ジャッキー・チェンらしくない役柄だった。もう年だから、カンフー・アクションから脱却したい気持ちはわからなくないが、合わない。殺人の場面もコメディっぽい仕草で、ヤクザ映画らしくなかった。ストーリーもすごく安っぽい感じで、残念だ。こういう映画じゃなくて、もっとジャッキー・チェンに合った役柄があるはずだ。ハート・ウォーミングな話とか、チャップリンみたいな映画とか、模索してほしい。
wftqmw
wftqmw
日本の暗黒社会の中の中国人を描いたものとしては、とても示唆に富んでいるし、大変興味深いシーンも多い作品だとは思う。しかし、そちらに視点を向かせるために、都合いいようにストーリーを組んでいるように見えた。

中国から日本へ密航してきた主人公は、最初は真面目に働こうとするが、昔の恋人がやくざの妻におさまっているのを見るや、突然、悪の世界へと方向転換する、という物語の本筋の導入じたいが、ちょっと単純すぎるし、日本のやくざ側の裏はありながらもあっさりと中国人たちへと縄張りを譲るというのも、ちょっと話がうますぎる。法律の縛りがあるとはいえ、もう少しこの時点で抗争があってしかるべし、だろう。
そして、主人公と刑事との友情のはじまりが、ラストシーンにもう一度現れる、という演出も、ちょっとわざとらしく、興ざめしてしまった。ちょっと工夫が足らなさすぎる、という感想をもって、映画館の席をたった。

ただ、落ち着いて考えると、香港映画では、この程度の単純な物語の流れはよくあることだ。この作品に関して、評価の高い記事を目にしていたことと、日本が舞台なので日本映画のような気分で見ていたから、ちょっと辛い点数になったのかもしれない。香港映画全体から見ると、レベルの高い作品なのだろうか。それを考慮したのと、後半の抗争アクションの迫力で、10点ほどアップさせてみた。

ちなみに、主人公役のジャッキー・チェンは、いつものアクションを封印したせいと、ノーメイクに近かったせいもあるが、顔つきに生き生きとしたものがなく、やたらに老けた印象をうけた。あのスターもこのまま終わってしまうのか、と不安を感じている。
Xpnmgshokis
Xpnmgshokis
吹き替えで。
2009年の映画、設定は暴対法施行直前後の1990年初め。
新宿、大久保が舞台でロケは神戸南京町でも行われたらしい。
ジャッキー・チェン映画なのにお笑い一切無し、カンフーアクション無し。
泥臭い暴力のみ。
翻弄される中国密入国者が闇に取り込まれる悲哀をノワール調でみせる。
何故に放送されないのか不思議でしょうがなかったが
完全に蔑称として「支那人」と連呼しているので無理なのね。支那は地理的な文言なのになぁ。。。
ファンビンビンの顔の小ささと派手さが浮きまくり。
ジャッキー・チェンのベッドシーンあり。白人と騎乗位
阿傑が義手を手に入れてからの変わりようがエグい、一体何をイメージしたのか?ブレードランナーのパリス(ダリルハンナ)か。
スケールのでかいVシネ
澤田 拳也がいい役どころ
倉田保昭さんが勿体無い
腸が出たり腕切れたり焼かれたりエグ目
oyvhsa
oyvhsa
ジャッキーはこの映画で「賞も視野に入れている」と言っていた。それまでのアクションスターとしての肩書から、演技派俳優として評価されることを望んでいたように思う。

しかし一朝一夕にはいかないものである。日中の社会問題をリアルに織り込んだ話で陰鬱さを遠慮なく盛り込めば、テーマが重くなって自動的に深刻な映画たりえてくれるとの思い込みが、根底にあったように思う。日本と中国の両方で、わっと評価が高まってほしかったのだろうし、日本においては「ブラック・レイン」のような評価を期待していたのかもしれない。

だが、香港映画人として刷り込まれた、度を越したサービス精神?が相変わらず顕著で、とにかく観客を退屈させまいとあらゆる要素を放りこみすぎてしまう。時にそれがリアリティを逸脱するものであっても、退屈よりはマシという香港ムービーの血が、まるっきりナンセンスでグロテスクで悪趣味なだけのシークエンスを作りだしてしまう。切り落とした手を屋台で焼くくだりはやり過ぎで、香港映画だなぁと思ってしまう。

竹中直人の役は、なんだか腹の中に陰謀でも秘めてそうに見えたので、本当にジャッキーのお友達として友情を温めあっているとは思わなかった。だから最後も素直には感動できなかった。

ひたすら陰気な話を続けて、主人公死亡の悲惨な幕切れなら、芸術映画とみなされる…そんな風に思い込んでいるとしたら、ちょっと勉強が足りないなと感じる。

こんなジャッキーみたことない、と宣伝文句に打っている時点で、結局はジャッキーの従来ファン頼みの興行と丸わかりである。一般の映画ファンに評価され賞を獲るような演技派俳優になりたいという夢は、配給会社にすら同感を得られていない。

また、歌舞伎町の不法入国者が減ったのは都による浄化作戦など行政が本腰を入れたからで、中国の経済発展だけが理由ではない。あのエンディングの表示も無責任すぎると思う。
Fccuiatdlillf
Fccuiatdlillf
ジャッキーの日本ロケ映画。話は単純に昔の日本の任侠映画にジャッキー主演といった感じです。なにもジャッキーじゃなくても・・・・・日本の俳優人ががんばっていて、加藤さんや竹中さんはこのまま海外デビューもといった迫力の演技でした。普通に楽しめる映画だと思いますが、長く感じてしまいます。