トイレの花子さん(1996)
プロット
日本
06月29日 1996 劇場で
トイレのピエタ
プロット
日本
06月06日 2015 劇場で
チャーリー
プロット
アメリカ
04月24日 1993 劇場で
炎の少女チャーリー
プロット
アメリカ
06月17日 2022 劇場で
チャーリーと14人のキッズ
プロット
アメリカ
12月20日 2003 劇場で
84・チャーリー・モピック ベトナムの照準
プロット
アメリカ
01月13日 1990 劇場で
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チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室コメント(3)
セレブ高校生チャーリーは、周りの注目を集めることばかり考える イマドキの男の子。 無茶ばかりする彼だけど、それには理由が…
コメディですが、ドラマもあります。 そして 意外とよいキャスティングです。
主人公チャーリーを演じた アントン・イルチェン。 『ターミネーター4』で キーパーソンとなる【マーカス】を演じた彼。 個人的に注目してる 若手俳優です。 始まりは“ノー天気な高校生”というイメージですが、ストーリーが進むにつれて 「あら、そうだったの…」と チャーリーを気遣ってしまう感じ。 そこが アントンの演技力なのだと思います。 特別ハンサムなわけでもないけれど、なんだか気になる存在。 ご両親が ロシア出身(アントンもロシア生まれ)で、アメリカへ移民したのだそうです (それで 名前がユニークなのね☆)
チャーリーが転校した先の校長先生を演じているのが ロバート・ダウニー・ジュニア。 はい、『アイアンマン』です。 最近は ヒット映画に出演しまくって 名実ともに売れてる彼、この映画でも いい演技してますよ。 大昔に 『Less Than Zero』という映画でロバートを観て 衝撃を受けたものの、薬物使用で逮捕されたのを聞いて ガッカリ→ 気にも留めていなかったのですが 見事に復活してくれましたね!(実は ロバートの名前を見て、この映画を録画しました、笑) “アルコール中毒の校長先生”を いつもよりトーンを下げて好演☆
チャーリーのママを演じた ホープ・デイビス。 「どこかで見たことあるんだけどなぁ…」と 気になりながら観ていたら 思いだしました! 『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』で グウィネス・パルトロウの 世話焼きお姉ちゃんを演じてた人でした。 今回は パッパラパーのセレブ・ママ。 キレイに歳を重ねている女優さんです☆
邦題の “男子トイレ”シーンももちろんですが、皆の相談役になるまでのチャーリーと その後の成長をたどるシーンも 重要なので タイトルは『チャーリー・バートレット』のみで!!
本作では新しい学園ヒーロー像が提示される。
気兼ねの無い話相手で、適当な向精神薬を売ってくれる同級生。モグリの精神科医でプッシャーこそが今の高校生活に風穴を開ける存在であると。ドラッグはもはやハイになるためと言うよりも、真っ当と言われる人間関係を築くための安定剤として服用される。
ある種、カタキ役として登場する校長が「再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ」で当時の若者の成れの果てを象徴的に演じたロバート・ダウニーJRであるのは意図的なキャスティングである。
当時の青春スターが未だにモラトリアムを延長している今、00年代の高校生を象徴する1本であり、歴史的なポジションムービーとなる傑作。
かなりな展開も下品にならないキャスティングがお見事。
アントン・イェルチンの、元気だけど繊細なチャーリーが良かったです。ローティーンの息子は、不良のマーフィーを面白がってました。
若い人が楽しめ共感でき、米でヒットは納得です。
大人も苦笑いしながら観た方が良いかも。子供じみたオトナが、本当はどんなに子供に御迷惑かけてるか。