東京遭難
プロット
日本
11月18日 2023 劇場で
フリーター
プロット
日本
01月01日 1987 劇場で
トルテュ島の遭難者たち
プロット
フランス
07月29日 2023 劇場で
アブダクション・プロジェクト 遭遇
プロット
イギリス・アメリカ合作
01月01日 1900 劇場で
カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇
プロット
ポルトガル・アメリカ・マレーシア合作
07月31日 2020 劇場で
未知との遭遇
プロット
アメリカ
02月25日 1978 劇場で
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遭難フリーターコメント(2)
岩淵青年の実体験を映画にした、
"派遣社員の奮戦記"のドキュメンタリー。
彼は派遣社員として
大手企業の工場で働いていた。
その工場で彼は毎日
プリンターのインクにフタをする、
来る日も来る日も繰り返す。
時給は1250円也。
映画の中で、
彼が派遣社員になった
その理由は明らかにされていない。
見た感じは今どき流行りの草食男子。
人生をひょうひょうと軽やかに考えて見たものの、
実際の世の中はそれを許してくれず、
クモの巣にかかってしまった蝶のように危うい人生を送る日々。。
昔ならチャンとした社員で雇ってもらえたものの、
今は例え大学を出ていようが、
非正規雇用の一員に組み込まれてしまう。
それでも彼は何かに向って生きている。
それはまだおぼろげな、夢の原石かもしれない。
現代の若者が抱えている、淡くそしてシビアな
これからの人生である。
同じことの繰り返し、少ない手取り、見えない未来、正社員との格差、気になる周囲の目線。
何故か関西テレビやNHKの取材対象となり、何故かイベントに登壇し、デモにも参加して。
その先に監督がみたモノは?
この作品、観客の依って立つ処によって、感じ取るところも大きく違ってくると思う。
働くこととは、社会と、そして、他者と、どう関わるかということに他ならない訳で。
文句垂れるだけの人間にはなりたくないなぁ、と私は思いました。
また、上映後のトークで、'14年現在、監督が介護職として五年程勤務している、という事実に少し驚きました。