郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)
プロット
イタリア
01月07日 2017 劇場で
郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
暗闇にベルが鳴る
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
奴らを2回黙らせろ!
プロット
カナダ
12月26日 1987 劇場で
裸足で鳴らしてみせろ
プロット
日本
08月06日 2022 劇場で
夕暮れにベルが鳴る
プロット
アメリカ
05月16日 1981 劇場で
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ウェディング・ベルを鳴らせ!コメント(3)
表面的には明るく作られているのですが、ラストではやっぱり戦争に対する皮肉と人間への希望が込められてましたね。
結婚式でも銃をぶっぱなす奴らに対して。
『ファシストをやっつけてやる』
音楽の使い方は、やっぱり最高です。
日本人でもちゃんと笑える。
漫画的でわかりやす。ドタバタコメディ。
なによりおじいちゃんがかわいかった。あんなじいちゃんがほしい!
つうか、ラスト、じいちゃんちょっと髭が黒くなってたような気がするのだけど、若返った?気のせいか?
観た後にウキウキしちゃう作品。
一見今はやりの婚活コメディのようですが、
実際はエミール・クストリッツァ監督作品ですから
ほんとうは奥の深いメッセージが隠された作品なのでしょう。
でも、私の興味は婚活コメディに向ってしまいました。
たまたまその日
作家の渡辺淳一が「欲情の作法」という本について語っていたのを
TVで見たのですが、
彼のようなおじいさんに、日本人は草食人間だらけだから、
肉食人間になる作法を教えてあげると言われても、ちょっと、ね。
それ以前に、
この映画を見ると、日本人と欧米人には
性に対する根本的な差があるような気がしました。
この映画を見れば、欧米人は肉食獣どころか、猛禽類なのだ
と言う事がイヤと言うほどわかるのです。
だって、この映画の主人公はたかだか12歳だというのに、
もお、嫁さん探しの旅に出るのですから。
そして最後は数歳年上の嫁さんと結ばれるのです、
ご丁寧に漫画チックにではあるけれど、
それを連想させるシーンまであるのですから。
そして、それを誰もが当たり前のことのように、
受け入れているのです。
兎に角元気が出てくる精力剤のような映画です。
萎えた心を奮い立たせる為に、是非観てくださいませ。