ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
02月09日 劇場で
ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 劇場で
テルマ&ルイーズ
プロット
アメリカ
02月16日 劇場で
マダム・ウェブ
プロット
アメリカ
02月23日 劇場で
悪魔がはらわたでいけにえで私
プロット
日本
02月23日 劇場で
ハンテッド 狩られる夜
プロット
アメリカ・フランス合作
02月23日 劇場で
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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライトコメント(17)
例えば左側にキースがいたら左からギターが聞こえて、次のカットで右側に写ってたら右からギターの音がする。
写実的に考えるのならそれが正しいのではあるが、その度に曲にのめり込むのにブレーキがかかる。
他のセクションが良いだけに残念。
最後に客席で携帯電話のカメラのシャッター音を付け足しのも興ざめというか下品に感じた。
評価の高い監督の作品だが、自分はこの監督のセンスが合わないのでこの人の作品はもう見たくない。
内容は;
1、スコセッシ監督は2006年にNYのビーコンシアターで行われるストーンズのライブを映画化することに。
2、それでミック・ジャガーと事前打ち合わせでセットリストを要求するが、一向にリストが送られてこない。
3、そのようにして当日のライブ撮影はぶっつけ本番で行われた。
ストーンズは今まで何故か止まることのなかった音楽で、本作を観るにあたっての予備知識はほぼゼロでした。そして観終わっての感想は、
とにかくカッコイイ。
このカッコイイにはもちろんストーンズの音楽やバンドとしての魅力がすべてです。そして、その魅力を最大限に撮ったスコセッシ監督の映像技術が影の主役なのでしょう。
作品全体としては、スコセッシ監督によるディランの「ノーディレクションホーム」にあったロック史を俯瞰できるような教養性はあまりなかったというのが印象。ただ、ひたすらライブにおけるストーンズのパワーを最大限にとらえようとしている印象が強いです。
だから、本作は肩のこらない、でも圧倒されるエンターティメント作品だと思います。とりあえず、わたくしとしては本作をきっかけにストーンズの音楽にしばらく浸ってみようかなと思いました。
ストーンズファンの方が本作をどう観たのか知りたいところです。