50% 欲しいです,合計 125
レビュー | 共有する
変態ピエロ プロット フランス 11月29日 2008 劇場で
変型 プロット 日本 12月17日 2005 劇場で
メタモルフォーゼ 変身 プロット 韓国 01月22日 2021 劇場で
変な家 プロット 日本 03月15日 劇場で
肉態問答 プロット 日本 12月03日 2022 劇場で
超擬態人間 プロット 日本 10月30日 2020 劇場で
変態村コメント(5)
赤いオーバーを着た子供達が森に立ってる。バーで村人達が狂ったピアノに合わせて異様な踊りをする。いなくなった飼い犬を探し続ける男がバランスの悪い走り方で去っていく。よくこんなに狂人の気持ちになって作品を作れるなぁ。DVDに収録されてるワンダフル・ラブも見ておけてよかった。
芸術の香りがするホラー映画です。
殿方が好きそうな要素は1ミリもありません。
バルテル役の人、優しそうな顔すぎて怖くない(涙)
もっとサイコパスっぽいような俳優さんにして欲しかった。
この作品はキリスト教的な意味が多く含まれていて、
色々謎を解いたり、解釈するのが楽しいです。
にしても何故、子犬を見つけていて、やっと見つけたのが「子牛」なんだろう。
これも何か意味あるの?とたまに考えてしまう。
日本語吹き替えの「ベラ(子犬の名前)ちゃーんもう離さないよー(ノ´∀` *)」
というボリスの声が可愛すぎてどうしても笑ってしまう。
ここまで狂った映画はなかなかないです
特典のワンダフルラブもぜひみて欲しいです
特典映像の短編映画ワンダフル ラブが素晴らしい
変態村のほうは、はじめはワクワクしましたが、
途中からは物語に広がりもなくなってしまい、
衝撃にかけました
牛小屋シーンあたりが衝撃・嫌悪のピークで、
あとは笑ってしまった…
日本語吹き替えで見たのですが、ドレスをきせらてからの主人公の台詞が
「やめてぇ~」とか「いや~」とかだったので
絶望している主人公から発せられるオネエ言葉が余計に笑いを誘ったのかも…
今思うと吹き替えじゃないほうで見たらよかった
ピアノのダンスシーンとか狂ったクリスマスディナーとか印象的なシーンはたくさんでした
音楽がとてもいい
ホラー映画のBGMなんてほとんど忘れてしまうのに、この映画のBGMや主題歌はシーンと一緒に思い出せます
監督のメイキング解説のようなものも見ましたが、
最後の見せ場の俯瞰的撮影がかなり自信のようでしたが、
見ている側からしたらそこまで印象に残らない
ホラーって主人公の視点で見せてくれる場合が多いので、逆に俯瞰的な撮影で見せられたら、
もう入り込めない世界観を遠くから眺めている気分になりました…
まあ、この映画に感情移入なんてしたくないけれど…
監督はヒッチコックのサイコにすごく影響を受けた!と言っていましたが
ああ、確かにサイコに影響受けてる~!って思えるシーンが微塵もなかった
加害者が狂っていることぐらいでしょうか
とにかく特典映像がよくて。
ワンダフルラブは音楽もよかったしテンポもよかった
この監督の作品もっとみたい!と思いました
この映画の原題はラテン語で「ゴルゴダの丘」らしいですが
なんで邦題で変態村になったのか、邦題をつけた人の解説が聞いてみたい