FBI特別捜査官の女性が、次々と被害者自身に成りすましながら生きていく連続殺人犯を追うサスペンス。監督はこれが日本初公開作となるD・J・カルーソー。原作はマイケル・パイの小説『人生を盗む男』。撮影は「バッドボーイズ2バッド」のアミーア・モークリー。音楽は「めぐりあう時間たち」のフィリップ・グラス。編集は「運命の女」のアン・V・コーツ。衣裳は「トータル・フィアーズ」のマリー=シルヴィー・デヴォー。出演は「すべては愛のために」のアンジェリーナ・ジョリー、「トレーニング
デイ」のイーサン・ホーク、「フォーン・ブース」のキーファー・サザーランド、「マイ・ハート、マイ・ラブ」のジーナ・ローランズ、「S.W.A.T.」のオリヴィエ・マルティネス、「パトリオット」のチェッキー・ケイリオ、「略奪者」のジャン=ユーグ・アングラードほか。
テイキング・ライブスコメント(15)
もっと激しいベッドシーンかと思ったらそうでもなく、
キーファーサザーランドとチェッキーカリョをうまく使い切れておらず、
妙に明るいエンディング曲もハッピーエンドでペンシルベニア州の田舎だからって事なんだろうが合うてない。
人の人生を奪うサイコパス という設定だけはなかなか良かった。
アンフェアの雪平夏見はここからパクったな
人を殺して、その人になり済ましていく犯人をアンジーが追い詰めていくお話。
アンジェリーナ・ジョリーって、私生活の話題が豊富だけど、これ見て、うまい人だと思いました。恋をした顔とか、かわいいです。
今はがりがりすぎる感じだけど、この映画の頃、ほんとに美しいですね。
あと、犯人の少年時代をポールダノ(there will be blood)やってんのに、軽く喜びを感じました。やっぱり、不安げな青年やらせたら、この人に勝る人はいない。
すごいよ。私はリトル・ミス・サンシャインでやられました。
イーサンホークは年とってほんとにかっこよくおなりだと思いました。
ちょっとぴりっとした映画をみたいと思ってみたのですが、出てくる人が皆美しいし、話がというより、出演者の演技がぴりっとしてて、私は好きです。
最後のアンジーの面目躍如。一緒に心でガッツポーズしました。
騙されたという感じが弱くオチもよめてしまったのは残念。
連続殺人犯を主人公にするか、視点をもっと増やせば面白かったかも。
でも面白いことには変わりませんでした。ただどんでん返しっていうのかなこれは?僕は観ていてすぐに読めてしまったので、展開がミスリードを狙っていたのかは不明でした。ラストは確かにまじかよとは思ったけど別に鳥肌の立つほどの衝撃でもなかったし。
アンジーもその演技力を買われて役が決まったという作品だけど、別にすぐに恋する少女になっちゃうあたりはむしろ違和感。僕も「アンフェア」を思い出してしまったけどこれはあの作品より前です。