英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」
プロット
イギリス
02月16日 劇場で
ネクスト・ゴール・ウィンズ
プロット
イギリス・アメリカ合作
02月23日 劇場で
コヴェナント 約束の救出
プロット
イギリス・スペイン合作
02月23日 劇場で
彼女はなぜ、猿を逃したか?
プロット
日本
02月24日 劇場で
つ。
プロット
日本
02月24日 劇場で
燃えるドレスを紡いで
プロット
日本
03月16日 劇場で
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ワイルドバンチコメント(15)
大きな蠍にたかる赤蟻の群れ。
それを見て笑う子供達は、上から火をつける。
毒をもって毒を制し、最後にドカンと全部壊す。
この最初のシーンが全体を表していました。
追う方も追われる方もならず者、彼らを利用する将軍や鉄道会社もロクな奴がいない。子供達はそういう大人を真似て残酷だし、女性達も売春か無関心かの両極端。誰にも感情移入できず、不快に感じる所もありました。主人公Pikeが同情を示していた女性や子供にとどめを刺される点は、正義など何処にもない、彼らの時代の終焉を象徴しているようでした。有終の美を飾れて?良かったね、憧れるわ〜、というより、こんな時代、終わって良かったんじゃないでしょうか。
とりあえず銃をぶっ放すという乱射劇のシーンは多いです。破壊と破滅、そして再生?
いつもは英語字幕を観ながらネットで映画を見ているが、映画によっては、字幕に頼らず見ていることもある(ような気がする)。
では字幕に頼らず見てみたらどうなるだろうと思い、西部劇の名画リストでは必ず上位にランキングするこの映画で試してみた。(もともと英語字幕がついていない)
あらすじはWikiなどに書いてあるので、チラチラ参考にしながらやってみたのだが、結論としては、やっぱり微妙。
ストーリーはだいたいわかるのだが、細かいニュアンスが伝わってこない。
映画の魅力は、映像やストーリー展開や音楽だけではない。台詞がきわめて重要で、カッコいいキメ台詞などは、あとあとまで印象に残るものだが、それが分らないのがもどかしい。
私の英語力では、字幕なしでは厳しいということがわかった。
それでもなかなか楽しめた。
最後の打ち合いのシーンの壮烈さは、50年前の映画とは思えない。
ラストシーンも印象深い。
●映画の英語
bunch
①房
②(口語で)仲間、一団
これだけでも満足
殺生が日常で
悲惨な時代描写
アメリカ近代史への関心が薄くて気にならなかったけど、
描写された世界感は たぶん そうであったのだろうと思う、そんな無法横行な時代であったのかな
ただこの映画の本質は、滅びゆくウエスタンの文化とその中で引き際を探す強盗団の人間ドラマと見るとこの映画の違った面が見えてくる。
列車からの強奪やその後の逃走劇などなかなか迫力があった。
ラストの仲間を救うために玉砕覚悟で戦いに向かうシーンはこみ上げてくるものがあった。