ロビン・フッド(1974)
プロット
アメリカ
07月19日 1975 劇場で
マリアンの友だち
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ロビン・フッド(1991・ケヴィン・コスナー)
プロット
アメリカ
07月19日 1991 劇場で
ロビン・フッド(1991・パトリック・バーギン)
プロット
アメリカ
04月26日 1991 劇場で
ヤギと男と男と壁と
プロット
アメリカ・イギリス合作
08月14日 2010 劇場で
風と樹と空と
プロット
日本
07月12日 1964 劇場で
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ロビンとマリアンコメント(5)
ショーンコネリーとオードリーヘップバーンの共演作品だが、ふたりとも年をとってるね。映画としてはのんびりしたトーンで悲しい愛の形だが、年老いてかつての恋人が再会するのはいいね。それにしてもショーンコネリーの髭はりっぱだな。
マリアンを守るために悪代官と決闘をするシーンがリアルで良いですね。
重たい剣をやっとの思い出振り回す老いたロビンフッド。
スタミナも切れてよろよろとよろける2人。
やっとの思いで相手を倒すが自分も重症を負う。
マリアンのいる修道院のベッドに横たわる老いたロビン・フッド。
マリアンは痛み止めだと行って毒薬をロビンに飲ませ、自分も飲む。
心中です。
はじめは驚くがマリンの気持ちを察したロビンが弓矢を放ち、矢が刺さったところに2人を埋葬してくれと最愛の部下に頼む。
グッと来ます。
「愛してるわ 何よりも、
子供達より
私が世話した作物より愛してる
朝の祈りや平穏より愛してる
食べ物より 日の光より愛してる
誰よりも 喜びよりも
あと1日よりも 愛してる
神よりも」
「これでいい」
本物は何をどう足掻いたって勝てやしない
今が永遠に続いたならどんなにか幸せなんだろう
静かに情熱的な愛の物語
20年経ってみると、恋人マリアンは修道院の院長になっていた。まずやることは代官に囚われていた修道女たちの救出。そしてマリアンと森で暮らすことを誓うのだった。マリアンがロビンに言った“make me cry”を「20年分抱いて」と訳すところはいいですなぁ~
十字軍が行った非道な行為を語っているときは、さすがに寒気がしてくるほど。殺した上に腹を割いて宝を探すなんてね・・・。
英雄と崇められ、ロビンのもとへ集まる村人たち。やがて代官の側も兵を集め、森へと進軍するのだ。そして、代官との一騎討ちで傷ついたロビン。マリアンは自分とロビンに毒を盛って心中しようとし・・・なんだか悲しい展開で終わる。二人にとってはいい物語だったんだろうけど、残された人たちのことを思うとこれはやばい。想像するだけで辛くなりそう・・・
総合:60点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:55点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
命懸けの場面が何かと緩くて緊張感がない。王の命令に逆らい処刑されるかもしれない状況でも、とても死ぬかもしれないという怖さが無いまま軽い感じで場面が進む。戦闘場面もまったく迫力が無く、たいした見せ場もないままに結末までたどり着く。ロビンが歳をとったからという設定以前に、戦闘をどう描くかがわかっていなくて演出が良くない。
ところが一体何が起きたのか、最後の急展開だけは意表をつかれた。何故そうなったのかは必ずしもはっきりとはしていないが、それでも締めくくりとして良かった。いい作品とは思わなかったが、この結末のために少し加点しておく。