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チルドレン・アクト プロット イギリス・アメリカ合作 10月14日 2022 劇場で
ロスト・ソウルズ プロット アメリカ 06月02日 2001 劇場で
ロスト・ワールド プロット アメリカ 08月05日 1925 劇場で
ロスト・フロア プロット スペイン・アルゼンチン合作 01月24日 2015 劇場で
ロスト・プリンス プロット フランス 11月11日 2022 劇場で
ロスト・フライト プロット アメリカ 11月23日 2023 劇場で
ロスト・チルドレンコメント(10)
ハリウッドのSFとはカラーが明らかに違うので、比較してみると面白いですよ。
自宅で鑑賞。フランス産で原題は"La cité des enfants perdus(ロストチルドレンの都市)"。大好きなJ-P.ジュネとM.キャロの共同脚本・監督(脚本には他にG.エイドリアンがクレジット)。開始五分でドコか懐かしい独特の造形とアンバー系の画面にグッと惹き込まれる。判り易いストーリーだが、夢の操作と云うモチーフにC.ノーランの『インセプション('10)』を想起。撮影当時11歳だった“ミエット”のJ.ヴィッテはとても妖しく魅力的だがこの監督陣の常連が脇をガッシリ固めている。70/100点。
・敢えて難を云えば(この監督陣の特徴でもあるが)後半やや縺れ気味になるプロット。ソレでも作為的なフリークス達に加え、(前作『デリカテッセン('91)』譲りの)ギミックに富んだガジェットと仕掛け、更にウイットがアチラコチラに鏤められ、こんな作品なら何時間でも観ていたい気になる。
・鑑賞日:2011年11月5日(土)
CGなどを駆使したSFX映画と言うと、やはりハリウッドを思い浮かべるわけですが、同じような技術が使われながら、描き出されている世界が全く違うので、非常に衝撃的でした。
同じジャン=ピエール・ジュネが監督をした「エイリアン4」を見ると、「ああ、これこれ」と思うようなジュネテイストが各所に見え隠れするのですが、どっぷり浸るならやはり“ロスチル”だと思います。
2004年10月18日
全体的に緑がかった画面とか、ジメジメして暗い空気とか人生の不条理を表しているのだろうか、よくわからない。
けどなぜかコミカル。
クローン役のいつもの俳優がとても役にはまっていた。
優しい怪力男とタフな少女の組み合わせもすごく好き。