アニメーションの登場人物の住む町・トゥーンタウンを守るため立ち上がった町の人気キャラクター・ロジャーと人間である探偵エディの活躍を、実写とアニメーションの合成で描いてゆく。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディ、製作はロバート・ワッツとフランク・マーシャル、監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス、アニメーション監督はリチャード・ウィリアムス、ゲーリー・K・ウルフの原作を基にジェフリー・プライスとピーター・シーマンが脚本、撮影はディーン・カンディ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はボブ・ホスキンス、クリストファー・ロイド、声の出演はチャールズ・フライシャー、キャスリーン・ターナーほか。
ロジャー・ラビットコメント(16)
この作品をまだ観ていない人が
【心から羨ましい】
初めて劇場で観た時のワクワク感や
ドキドキ感が今も忘れられない
これぞファンタジー
しかもチョット【大人の映画】だったりする
CGの無い当時としては大変な製作過程だった
【実写とアニメーション】を合成した作品
1988年の
【アカデミー視覚効果賞】
【アカデミー編集賞】
【アカデミー音響効果賞】
を受賞した技術的にも画期的な作品
1947年のハリウッドを舞台に
トゥーン(アニメキャラ)が現実の社会に存在し
人間と共に生活しているという設定が
と・に・か・く 素晴らしい!!
アニメーション作品は全て トゥーンたちが映画スタジオで
【演じている】という設定!!
それを人間たちスタッフが撮影している!!
全編通して【実写とアニメ】の合成がスゴイ
メイキングを観て【とてつもない苦労】を
再認識して さらに好きになった
『バックトゥザフューチャー』シリーズ 『永遠に美しく・・・』
『フォレストガンプ』『コンタクト』『ホワットライズビニース』
『キャストアウェイ』『ポーラーエクスプレス』『ベオウルフ』
『クリスマスキャロル』・・・・
映画史に残る画期的な技術を何度も生み出してきた
ロバート・ゼメキス監督の【原点】といっても良い作品
登場するトゥーンたちも有名キャラばかりで
ディズニー全般はもちろん総登場
各映画スタジオの看板キャラも
ベティブープや バックスバニーや ドルーピーなどが
ゾクゾク登場という
【映画スタジオの壁を越えた】大サービス!!
残念ながらフェリックス・ザキャットやポパイや
トム&ジェリーやスーパーマンなど(他数キャラ)は権利が
下りずに出演できなかった・・・
いやいや 充分ですよ ここまで出れば
ゼメキス監督は続編をやりたいらしいので
ぜひ『ロジャーラビット2』では実現させてほしい☆
個人的に続編では現代的に【CGキャラ】も
参戦してほしい
古いアニメキャラ 対 新しいCGキャラ の対立から
和解 というストーリーが考えられるけど
ゼメキスはさらに3ヒネリくらいしてくれるハズ
【ピクサーキャラ】と【シュレック】の夢の共演など
考えれば考えるホドに想像が膨らむ
あぁ 映画って 【夢】ですね・・・☆
アニメと実写の“共演”。
当時の最新SFXを駆使した“共演”ぶりは今見ても見事!
単なる子供騙し映画ではなく、ハードボイルド・ミステリーとしても見応えアリ。
ボブ・ホスキンスの俳優引退が本当に惜しまれる。
この映画を見ていつも思う事は、何故日本でこういう映画が作られないのか。
日本は世界でも有数のアニメ大国なのだから。
楽しさと夢がいっぱい詰まった映画!
今なら役者とアニメキャラが違和感無いように会話できている
アニメ好き ファミリー向けの作品
アメリカ人て動きがアニメとあまり差がないから馴染むのかも。
漫画の車に乗るのがやたら好きだったのを思い出した。
バックトゥーザフュチャーも観てたけどドクだったのか…