ローズマリーの赤ちゃん プロット

ポーランド出身の鬼才ロマン・ポランスキーがアイラ・レビンの同名小説を映画化したオカルトホラーの先駆的作品。売れない俳優ガイと妻ローズマリーは、マンハッタンの古いアパートに引っ越してくる。そのアパートは以前から不吉な噂がささやかれていたが、若い2人は気に留めることもない。ある日、隣人の老夫婦の養女が不可解な飛び降り自殺を遂げる。その後、隣人夫婦はローズマリーに、養女が生前に身に着けていたペンダントを贈る。やがて奇妙な悪夢とともに妊娠したローズマリーは、次第に情緒不安定に陥っていく。本作が映画初主演のミア・ファローが主人公ローズマリーを熱演し、一躍脚光を浴びた。夫役にジョン・カサベテス。

ローズマリーの赤ちゃん 俳優

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ローズマリーの赤ちゃんコメント(20)

Pifeeyrtong
Pifeeyrtong
ネタバレ! クリックして本文を読む
物語序盤からのじわじわくる不気味さはよかった

途中から主人公を見ているこちらも、
妊娠で不安定になってるだけでは?と疑うくらいだったけど
最後はえー…という感じでした
ラストに関しては何とも言えない
まるで壮大な被害妄想や空想を映画にしたような

ちょっとラストは飛躍しすぎて
あまり怖くなかった

これが有名なダコタハウスか~と思ってみていました
kjxijhk
kjxijhk
話の内容としてはあんまし面白くないが独特の雰囲気と主演のミアファローで星3つ

ラストのオチはまさかの、、って感じでげんなりした笑
nbenvzw
nbenvzw
今更ながら鑑賞。有名作なのでもちろんおもしろい。今となってはどってことない内容だし、当然古臭いけど、おもしろくていっきに見てしまった。

あのハーブの入ったお守り、ついこないだスティーブンキングに出てきたやつ!
あとミアファローかわいいな!
Npchimdsoeak
Npchimdsoeak
初見。
もっとこう、ホラー然とした映画なのだろうと思ってたら全然違った。

冒頭、古き良きNY映画のように始まるも、キッカケとなる事件からじわじわと真綿で首を締められるように恐怖に引きづり込まれていく。

ド派手な特殊効果もビックリ演出もなし。
演技とライティングとカメラワークと編集だけで恐怖演出しているのに驚いた。

映画は主人公ローズマリー視点で描かれているけど、彼女はいわゆる「信用できない語り部」なので、見ているこっちは劇中起こっているのが現実なのか彼女の妄想なのか分からず観終わったあとモヤモヤする。
Feppeluohlh
Feppeluohlh
いやー怖かった
派手な特殊効果も大げさな演出もない
血も一滴も流れない
それでも怖い

妊娠中の女性、新婚さんにはお勧めできません
妊娠中の不安
鈍い男性であっても不安を常に水面下に押し込めているのだから、妊娠中の女性ならマタニティーブルーになるのも無理はない
その水面下の不安を引っ張りだして風船に空気を吹き込む様に徐々に膨らましていくのだ

最初は微かに、次第に膨らみかけ、遂には風船自体が破裂するのではと思うほどに大きく恐怖が膨らんでいくのだ

それでいて、その恐怖が本当に破裂してしまわないように、笑えるシーンとして大橋巨泉に似たカメラのシャッターを盛んにきる日本人を登場させて中和してみせる位に、恐怖の大きさをコントロールしているのだ

そして、目覚まし時計のチクタク音、エアコンの風音、揺りかごのきしみ音
これらの音も巧みに操って見事な効果を発揮してみせる

そしてラストシーンとなっても、この物語は本当にそうだったのか、ローズマリーの妄想だったのか定かにはしない

果たして彼女は悪魔の赤ちゃんを本当に育てるのか
あの包丁は本当の惨劇を予告する伏線ではないのか?
恐ろしすぎる結末を予想して身をよじって身構えたときに映画は終るのだ

ロマン・ポランスキー監督の力量は凄い

何より、ミア・ファローの迫真の演技!
彼女の無邪気で可愛いキャラが、恐ろしいほどに役にマッチしている

またその夫役のジョン・カサヴェテスにも驚かされる
演技は安定感あるものだが、それよりもその風貌が、私達の知っている怪人ではなく、まるでダスティン・ホフマン風なこと
この時はシュッとした二枚目だったのだ

そして脇役陣もまた見事な配役ぶり
特に隣の老夫婦
なかでも老婦人役のルース・ゴードンは素晴らしい名演だった

美術も素晴らしい仕事をしており、ダコタハウスの内部や部屋はは当然こうだろうというものを見せてくれている

素晴らしい恐怖映画の名作だ
いやオカルト映画のジャンルを確立させた映画史残るべき作品だと思う
本作がなければ、エクソシストもオーメンも産まれ無かったのではないか

そう本作自体が悪魔の赤ちゃんだったのだ