理由
プロット
日本
12月18日 2004 劇場で
別れぬ理由
プロット
日本
11月14日 1987 劇場で
理由なき反抗
プロット
アメリカ
01月29日 2021 劇場で
ため息の理由
プロット
日本
03月18日 2006 劇場で
エコエコアザラク(1995)
プロット
日本
04月08日 1995 劇場で
MEMORIES(1995)
プロット
日本
12月23日 1995 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
理由(1995)コメント(16)
サスペンスから暴力に変わってしまうが、初めっから最後まで馬鹿丸出し映画。馬鹿にしてようやく成り立つストーリー。
それでも、悪党2人は頭脳明晰ぽい設定にしているが、本当に主人公を陥れたかったら、陥れているヒントを与えなくても良いのに、わざわざヒントを与え、主人公に家族を助けるチャンスを与えている。助けるシーンが必要な為とは言え、一捻りも無いスタッフまで馬鹿に見えてしまう。
前半で裁判があっけなく終了したので、これはまだ何かあるなあと期待したけど、
後半の失速ぶりが残念すぎて、低評価。
いきなりチープなアクションサスペンス映画になる(笑)。
同じどんでん返しなら、真実の行方をお勧めします。
2013/10頃
あれ?もしかしてこの娘役の女の子は…⁉︎この作品で一番の驚き。エドハリスのサイコっぷりも初めて観た気がする。まるで別人。始まって1時間位で釈放されるし、頭が良いって事で先が読めてしまうストーリーだったが幼少時代の彼女が観れただけでも良かった。
登場人物全員が阿呆でないと成立しない脚本。観ていてイライラするぐらい阿呆ばかり。
主人公は犯人の嘘を素直に真に受ける。町の人や警官は、犯人が有罪であることを論理的に説明しない。検事も弁護士も本来やるべき証拠の分析をやってない。別の連続殺人犯の自供や手紙が何故か裁判で通用してしまう。犯人と別の連続殺人犯は同じ刑務所に長く居たのだから、いくらでも情報共有できたのに。
ここまで阿呆揃いの中、犯人の知能が高いので、こいつ無罪じゃないなと思ったら、案の定犯人でしたという予定調和ぶり。
最後にもう一度、やっぱり犯人は無罪という展開にすれば名作になったかもしれないのに勿体ない。
映画「理由(1995)」(アーネ・グリムシャー監督)から。
観終わってメモを眺めていたら、一番最初にメモしたフレーズ、
「死刑は社会による復讐です」が主張していた。
「いかなる神や政府であれ、復讐を認めるような思想を私は信じない、
でも、犯人の死によるむごい償いを望みはしない」
ショーン・コネリー扮する、死刑反対論者のハーバート大学の
法学部教授、ポール・アームストロングは、学生たちにこう言い放つ。
しかし物語は、その後、急展開し、意外な結末で終わる。
彼は、猟奇殺人の真相を追い求め、解決したけれど、
この事件を終えてからも、ハーバート大学の教壇に立ち、
同じフレーズを口に出来るだろうか、そんなことが気にかかる。
そもそも「死刑反対論者」として、続けていくのだろうか。
「総論賛成、各論反対」・・
社会的には死刑は反対だが、いざ自分の身内に降り掛かったら、
あんな犯罪者は死刑にすべきだ、と主張する気がしてならない。
人間が人間を裁くって、本当に難しい。