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ラビリンス 魔王の迷宮コメント(13)
デビッドボウイがこの映画にもたらしている付加価値はとてつもなく大きいように思う。ビジュアルはグラムロックっていうんですか?彼を始祖としたのちに派生したLAメタルくらいのころを連想させる、ださいはずのものだが、やっぱりオリジネーターは見栄えが違う。
まあ、今回あらためて見てはじめてデビッドボウイだってこと知ったんで、おどろいた口。子供のころみたとき単純にわくわくしたのを覚えている。
デヴィッド・ボウイが稀代のミュージシャンである事は言うまでもありません。この映画が作られた頃はいわゆるロックンローラーな時期も通り越して「レッツ・ダンス」で再び人気を博していた頃でしょうか。当時のデヴィッド・ボウイがゴブリンの魔王役を楽しそうに演じています。
というか、この映画作った人はとても楽しかっただろうなっと思える作品への愛に溢れています。プロットは「オズの魔法使い」をそのまんまなぞりつつ、80年代ならではのパペットを使った演出になんとも言えない暖かみを感じます。いいなぁ、こういう映画って。
当時14才だったジェニファー・コネリーの演じるサラが、ゴブリンのホグル、臆病な怪物ルード、子犬に乗ったキツネ?の騎士ディデュモスと仲間を集め、拐われた弟がいる魔王の城を目指すという王道なファンタジー。
確かに子供向けなのですが、話もテンポ良く進み、喋る毛虫や岩がいたり、扉に道を教えてもらったり、頭がとれるファイヤーギャングや爆弾の球にゴブリンが入っていたりと色んなアイデアで観る人を楽しませてくれます。
近年のCGを使ったリアル系ファンタジーも大好きなのですが、たまにはこういうなごみ系ファンタジーも良い物だなと思いました。日々の生活に疲れている時に童心に戻れる作品。小さいお子さんと観るには特にお勧めです。
ジェニファー、当時は衝撃を受けました。こんな綺麗な子がいるのか!と。世界一の美少女と確信しました。ポスターも貼ってたなあ(笑)今見てもうっとり。可愛さと美しさとを兼ね備えてますね。
私はジェニファーなのですが、女性方のお目当てはやはりデビッド・ボウイ。あの妖艶な美しさは確かにこの世のものとは思えない。この役どころ、ぴったり(笑)
古い映画なので、迷宮の住人たちがCGではない。驚きです。大赤字だった模様(笑)
ハリー・ポッターとかが好きならきっと楽しめるはず。私はやや苦手ジャンルなのですが、ジェニファーだけで存分に楽しみました。
ストーリー: 65
キャスト: 85
演出: 80
ビジュアル: 75
音楽: 75
物語よりも二人の紡ぎ出す耽美で不思議な世界を堪能する作品。といっても設定がこの世ではなく魔法の国なのだから、それも当然か。
普段から怪しい雰囲気のあるデビッド・ボウイの魔王と、まだうら若きジェニファー・コネリーの可憐な少女役がとにかくはまっている。ボウイ自身の歌う何かの魔力のような歌と一緒に、怪しくも美しい別世界で二人が踊る場面が印象に残る。
D・ボウイは70年代のジギー・スターダスト含めたロックンロールしてた頃が格好良い。
ファンタジーやSFのジャンルは色々な意味で80年代が素晴らしい。