レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
プロット
アメリカ
05月03日 2005 劇場で
不思議な世界の物語
プロット
アメリカ
03月06日 1964 劇場で
世にも不思議なアメージング・ストーリー
プロット
アメリカ
07月18日 1987 劇場で
世にも憂鬱なハムレットたち
プロット
イギリス
11月30日 1996 劇場で
世界残酷物語
プロット
イタリア
03月05日 2021 劇場で
世界女族物語
プロット
イタリア
03月09日 1963 劇場で
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世にも怪奇な物語コメント(7)
「影響された」と言っていたのを読んだのが鑑賞のきっかけ。
エドガー・アラン・ポーの作品を原作として、
3人の監督がそれぞれ1つずつ制作した物語が映される
オムニバス形式のホラー。
ホラーと言っても血みどろな雰囲気は無く、
どことなく不気味な背筋がぞくりとするような後味。
1番目の「黒馬の哭く館」は、ストーリーはもちろん
独特な美的感覚で作られた衣装も印象的。
2番目の「影を殺した男」は若かりし頃のアラン・ドロンに目が行きがちだけど、ラストの演出は中々に不気味。
3番目の「悪魔の首飾り」は、
少女の笑みが脳裏に焼き付いて夢に出てきそう。
ジャパニーズホラーとは全くテイストが違うのにこっちの方がかなり怖い。その笑みに魅入られたら最後、二度と彼岸からは帰れない…。
・でかい刺繍から馬が逃げる話
・我儘な貴族がケツ丸出しで馬で疾走する
②「影を殺した男」
・悪事を働くと決まって現れるもうひとりの私を殺してしまった
・ループ構造のつくり
・アランドロンと美女のいかさまギャンブルシーンは映画のなかで一番見ごたえがあった
③「悪魔の首飾り」
・落ちぶれた英国俳優がローマでフェラーリを爆走する
・白いボールをもってこちらに笑みを向ける少女の不気味さ
・授賞式のシーンから街並みまで何もかもいびつな世界観はフェリーニのこだわりを感じる