マッドライダー プロット

1980年代に「マッドマックス2」の人気に便乗して数多く製作された同類作品の中でもカルト的人気を誇る、イタリア製のバイオレンスアクション。核戦争により荒廃した未来の地球を舞台に、黒いレザーに身を包んだ男と父親捜しの旅を続ける少年が、悪と戦う姿を描いた。オゾン層が破壊されたことで地球上の水が干上がっていく世界で、水を探しに出かけたまま戻らない父親を追い、少年トミーが旅に出る。旅の途中、極悪非道の集団クレイジー・ブルに襲われ、トミーは命の危機にさらされるが、そこへエイリアンと名乗る砂漠に住む一匹狼の男が現れる。監督は、マカロニ・ウエスタンの快作を多数手がけたジュリアーノ・カルニメーオが、ジュールス・ハリソン名義で手がけた。日本では1984年に地方で併映作品として公開された。2018年12月、「マカロニ・エンタテインメント傑作選」と題した特集企画で東京で初劇場公開。

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マッドライダーコメント(3)

swgjrhg
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カリコレ映画祭で「マッドライダー」を見てきました。

イタリア映画が作った「マッドマックス2」のパチモノで、勿論、私自身、今回が初見となります。

イタリアのパチモノ映画ですから、あくまで、低予算でお金を稼ごう、駒からひょうたんで、当たると面白いと、ある意味、怖いモノ見たさで見る映画ですが、実は、「マッドストーン」の公開時は知っていましたが、この「マッドライダー」に関しては記憶に無いのですが、記憶に無いのが当たり前で、本作品、公開当時は、地方のみで、東京ではロードショーで公開されていないらしい(当時、地方のロードショーは、新作の2本立が当たり前で、どうやら、新作の映画に無理やり同時上映された作品らしいです)く、当時は、地方で偶然見た人、東京でも3番館で上映されていたのを運よく見た人のみで、こうして、2018年、東京で1日1回限りで有っても東京で正式公開はこれが初めてらしいです(笑い)

で、まずは、肝心の内容ですが、奇跡は起こらず・・・・模造は模造に終わる内容で、「マッドマックス2」の世界観をまるまるパクリ、作り手の方は、模造にならないように、話を作った作品で、しかし、模造しても、予算がないから、全然締まらないと言うか、本作品、本タイトルは「EXTERMINATORS OF THE YEAR 3000」と言うタイトルで、西暦3000年の世界を描いているのですが、3000年の世界に見えず、単に現代的な荒野にしか見えません。

撮影された場所は、イタリア映画お得意のマカロニウエスタンを取り上げている場所らしいですね。

主人公の俳優さんも、いまひとつで、元々俳優さんではなく、モデルさんらしく、本作品に出て、映画にこりごりして、その後のオファーを断ったそうです。

劇中の名前が、エイリアンで、相棒がパピオン・・・なんか笑えます・・・・

また、せっかく、低予算なりにも、何台か車を用意したのだから、もっと迫力あるカーアクションシーンでもあれば、褒められるんだけど、意外に「マッドマックス」の模造映画にしては、カーアクションシーンは少ないしおとなしめです。

ラストは、絶望的な終わり方に向かうので、俺的には、「あっ、これならいいか」と思ったのですが、本当に最後に「えっ?」と思わせてしまうところが、イタリアの模造映画ですね・・・・

ある意味、いい意味での模造映画やパチモノもありますが、やはり、私的には、一度見たらもういいやって気になりますね、この「マッドライダー」は・・・・邦題にも、ちょっとね・・・・・

最後に「マッドライダー」の凄い所は、本作品、何度言うようだけど「マッドマックス2」のパクリなんだけど、しかし、この映を見る限り、ジョージ・ミラーは、この「マッドライダー」を見て「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を作ったのかもしれません(笑い)
Iefaebltouumv
Iefaebltouumv
いきなり出合い頭にパトカー(笑)を襲う主人公。
乗ってた未来マシン(笑)から降りて、パトカーの水飲んでたら、近未来マシン乗り逃げされそうになるなど、目が離せない展開(笑)
当然無意味な程に車で体当たりして物をぶっ壊すシーンが何回も繰り返される。
どんだけ、クラッシュシーンが好きなんだ(笑)
文明崩壊後の地球で服装も微妙に未来感が。

ハムスター飼ってる少年も腕が義手とか凄い未来な感じなのに、B級らしい扱いで、改造義手になった途端に荒っぽい活躍が出来ちゃうとか笑ってしまう。
悪役のクレイジーブルは中々堂に入っている(笑)
癖のあるキャラクターが揃って楽しめる。

地下水汲み上げの施設はショボかったが、爆破シーンにミニチュアとは驚いた。
ラストはあれで助かるんだろうか?と思いつつ終わってしまったが、あれ以上引っ張ると製作費から何から無理だったんだろう。
Gksxmsnipoh
Gksxmsnipoh
トラック二台を間に挟んでのアクションなんて「マッドマックス 怒りのデス・ロード」まんま!?ってことはG・ミラーがパクり返した!?

そんな「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を想起させられるシーンが所々にただのパクりなフォロワー映画とは違って楽しめる....訳ではなく!?

まぁ単純な物語の方向性にツッコミどころ満載な演出描写にライダー関係無いし思わず笑けてしまう。

降るけどソノ場所だけかもしれないしすぐに止むかもしれないしもう降らないかもしれないし。

喜ぶにはまだ早い!?