50% 欲しいです,合計 156
レビュー | 共有する
一刀斎は背番号6 プロット 日本 05月01日 1959 劇場で
タッチ 背番号のないエース プロット 日本 04月12日 1986 劇場で
殺しのドレス プロット アメリカ 04月04日 1981 劇場で
殺しのアーティスト プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
殺しのギャンブル プロット イタリア 09月21日 1974 劇場で
殺しのダンディー プロット アメリカ 05月31日 1969 劇場で
007は殺しの番号コメント(20)
子供の頃から007を観る機会が無かったが、
新作に合わせて全作観てみようと思い立ち。
時代背景含めて古臭さは否めないが、
見せ方や設定などはしっかりしていて、
想像以上に楽しめた。
近年よくあるスパイ映画と比べると、
至極普通に殴って敵を倒す程度のアクション。
潜入もシンプルで物足りなさは否めないが、
緊張感もあり今でも充分な見応え。
60年以上も昔の映画とは思えない演出と、
ジェームズ・ボンドという存在が格好良く、
画面越しでもフェロモンを感じれるのは凄い。
出会う女性と片っ端から良い仲になるのも、
M:Iシリーズ等とは違い、お約束で面白い。
ショーン・コネリーがとにかく魅力的。
現代から観ると色々と突っ込み所は満載だが、
今とは違う情報量の中でのこのストーリー設定は、
当時としては画期的だったはず。
続編、新作に期待。
髪もフサフサで身のこなしも軽いショーン・コネリーのボンドはかっこいい。
ハードボイルドだ。
ボンドがMI6の本部で秘書に軽くちょっかいを出した後、上司のMと打ち合わせをして、今回使う武器を渡される。調査のために現地に行って危険な美女と戯れた後で、敵の本部に乗り込む。そして最後には一緒に危険を乗り越えた地元の美女と漂流する。有名な主題曲と共に諜報員という職業の役柄とボンドの性格もここで決定され、その後も数十年間続く物語の基本の展開を確立した画期的第一作。
現代からすると映像や美術が質が低かったりもするしたいして派手な活劇でもないけれど、当時としては画期的だし娯楽として今でも楽しめる水準。