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少林寺拳法 プロット 日本 02月15日 1975 劇場で
続・少林寺列伝 プロット 香港 01月01日 1900 劇場で
最後の少林寺 プロット 中国・香港合作 04月07日 1990 劇場で
少林寺木人拳 プロット 香港 02月21日 1981 劇場で
少林寺への道 プロット 香港・台湾合作 01月29日 1983 劇場で
新・少林寺伝説 プロット 香港 11月12日 2021 劇場で
少林寺2コメント(4)
男ばかりの棒術一家と女ばかりの剣術一家の話。もう読めますよね、その通り(笑)悪役は寄り目の藤井隆、こいつも達人です。
ラストの大乱闘が圧巻です。中国武術の真髄ここにありって感じです。ここ見るだけで大いに価値あり!
しかし、ラストの大乱闘はやはり凄い。
女傑に強い男を見せつけたり(笑)
ありがちなシーンには目をつぶろう。
川を挟んで繰り広げられる武当派と少林派の家族の日常風景の三文芝居は低質でくだらない。物語もくだらない。最初の10分でもう飽きているのに、こんな場面が延々続いていると苦痛にすら感じられる。ちなみに中国語での題名は『少林公子』であり、少林寺はこの作品には登場しないのにも裏切られた気分になる。
ただし格闘場面は熟練した者たちの本物の演舞が見られるので華があり、見所はこれ。最後の20分ほどは息もつかせぬ華麗な場面の連続で、ここだけを観ればよい。苦痛を押し殺して長い時間を我慢してやっとたどり着くその場面だが、鍛えられた人間の動きの描写は素晴らしい。