サラリーマン十戒
プロット
日本
09月20日 1959 劇場で
フランス式十戒
プロット
フランス
09月28日 1963 劇場で
白夜(1957)
プロット
イタリア
01月01日 1958 劇場で
挽歌(1957)
プロット
日本
09月01日 1957 劇場で
レ・ミゼラブル(1957)
プロット
イタリア・フランス合作
06月24日 1959 劇場で
ドン・キホーテ(1957)
プロット
ソ連
11月15日 1957 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
十戒(1957)コメント(10)
物語は誰もが知る出エジプト記なのだが、監督はその中でもエジプトの王子時代を描くことの方に力点を置いている
エジプトから解放されてからのことはどちらかというとかなりはしょっている印象
本作を観る人は全員旧約聖書を読んでおり詳しく知っていることを前提にしているからだろう
なので海が割れるとか石板を授けられるところはしっかり視覚化するがそれに至るプロセスは省略されているから、出エジプト記を本作で初めて知るとうならどうしてそうなのか分かりづらい部分があるだろう
より詳しく経過を知りたければ、1994年にヨーロッパ各国共同製作のテレビ映画の方がふさわしいだろう
神に選ばれたモーゼの苦悩が描かれる
リドリースコット監督のエキソダス 神と王は論外
しかし、それは欠点ではない
当然観ておくべき映画だ
チャールトンへストンは監督が、ミケランジェロのモーゼ像に似ているから選んだというだけはある
ユルブリンナーの存在感も素晴らしい
DVD2枚。非常に古そうな映画なのにカラーだった。前編は後半から面白くなって後編2枚目に突入期待をしたが、後編はちょっとつまらなかった。宗教色が強いというか。恋愛も後編は殆どなし。案外、神は簡単に人を殺してしまう。それって良いの?って思いながら観ました。そしてネフレテリは一体何者だったのか? 次期王女を決定された人。兄妹で結婚する時代なのか?主人公モーゼスとは血縁関係じゃないから結婚しても問題なかったけど。その辺りよく分からないまま。実の母親はモーゼにギリギリで命を助けてもらったり投獄されたりそもそも奴隷民族だし壮絶人生だったと思う。
とにかくスケールの大きさに圧倒されます。
CGや演出に多少古さはありますが、今でも十分重みと厚みを感じる内容でした。
艶やかな衣装と役者・動物の数!製作者達の気合いが映像から流れ出てくるようです。
どのカットも美しいてんこ盛りと言うか、画面全体を余す所なく使って表現していると思いました。
いつの世も人間は愚かなんだなと、つくづく思い知らされました。
映画史や旧約聖書についてなど、教養の一部になりそう。昔にこんな大作を作る事が出来たことに只々驚くし、予算や人を集めるのにどんなに大変だったろうと思う。
上映時間も長いが飽きさせない。
ベン・ハーと並んでまさに大作!
良かったです。