サイレント・ランニング プロット

未来、唯一残った植物を守るため植物学者が苦心するというエコロジカルSF。題名は潜水艦が敵の探知を避けるためエンジン、電気などの運行をやめ音をたてないようにすることを意味する軍事用語。製作はマイケル・グラスコフ。監督はSFXエキスパートのダグラス・トランブルで、彼の原案を大幅に変更してデリク・ウォッシュバーン、マイケル・チミノ、スティーヴン・ボチコーが脚本を執筆、それをまたトランブルが大きく手を入れて撮った。撮影はチャールズ・ウィーラー、音楽はピーター・シッケル、SFXはダグラス・トランブル、ジョン・ダイクストラ、リチャード・ユーリシッチ他が担当。主演はブルース・ダーン他。

サイレント・ランニング 俳優

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サイレント・ランニングコメント(10)

Curondxusee
Curondxusee
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総合20点 ( ストーリー:20点|キャスト:50点|演出:30点|ビジュアル:65点|音楽:65点 )

植物は大事なのにそれを破棄するなんて悪いことだと認識して当たり前だよね、だから主人公の正義は理解してるよね、という前提を物語で押し付けてくる。現代に生きる我々には植物の重要性は当然のことしてわかるが、作品中の時代に何が起きていてこうなったの設定について殆ど説明がない。もう人類は植物なしで成長できるうえに、もしかしたら劇中では何らかの理由で植物が人類に有害になっているから植物を破棄せよという命令だったのかもしれない。だから作品中で何故他人と異なり主人公だけがそこまで愛着を持ち追い込まれていくのかがわからない。その最初の設定がもう駄目。

映像はいかにも模型ですという宇宙船と美術の映像が古さを感じさせる。演出も間延びする無駄な場面が多くて退屈するばかり。
登場人物も大きな義務を背負っている割には普通の船員のようで、高度な専門家のような知識・能力・人格が欠けていて魅力が薄い。だいたい植物は光がないと駄目なことにすら気が付かない人物によく植物の管理を任せる気になったものだ。そんな人物が同僚を殺してまで植物を守ろうとして誰が納得するのか。娯楽の少ない宇宙船の中で、1人植物にはまった孤独な船員の姿を延々と見せられてうんざりした。
故障する機械に植物の世話を丸投げして、あの植物もいつまで生き残れることやら。他の地球型惑星に無事に到着してそこで繁栄するなんて明るい将来はなさそうだ。
Xpsshgokinm
Xpsshgokinm
設定や舞台は非常に興味深かったけれど、展開が単純で淡々としすぎて、面白味に欠ける。登場するキャラにも全く魅力を感じることができなかった。
宇宙空間の表現は魅力的だったので、劇場で見たらまた違った印象だったかもしれない。
Gcklsanwbi
Gcklsanwbi
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宇宙生活に慣れたメンバーからは、栽培したメロンを食べていると、そんなの食べ物じゃない的な指摘のシーンは、いまのサプリ生活にも通じ皮肉っている感じで、伝わってくる。

しかし、人を殺してまで研究成果を爆破したくない気持ちはわかるが、ホントに殺しちゃって、怖い。

最後に自爆して、ドローン1号に緑の栽培を託す。それなら、人を殺す必要あったかな?と。
Nxiomhspsgk
Nxiomhspsgk
いつだろう
最初に観たのは
何度だろう
これを観るのは

何故なんだろう
観てしまうのは

今まで一度も録画すらしていないのに
何年かおきにこの作品は私の元へやって来る

とても深い、意味のある映画
最初は意味が分からなかった
歳をとるにつけ深みが増していく

人の欲なのか業なのかは分からない
孤独とも違う

大切な何かに命をかける
信じるものへのまっすぐな思い

この映画が好きだ
派手さもカッコよくもないのに
それほど有名な映画でもないと思う

しかし名作に違いない
もしも願いが叶うなら

映画館で観てみたい
Ostagrrned
Ostagrrned
登場人物が非常に少ないし、ストーリーにも切れがなく、華がなく、少々我慢しながらでないと見れないレベル。しかし、映画の良さ悪さ輝きはそれだけでは決まらない。これは作者の思いが強く伝わってくる良い映画である。宮崎駿がラピュタでラストショットを頂いたのはこれを見た人なら誰でも知っている。また主人公がロボットに名前をつけて使命を与えるシーンはマンガ「風の谷のナウシカ」のナウシカと巨神兵のシーンを彷彿とさせる。