ウィル・ペニー プロット

映画初登場の新人トム・グリースが監督した西部劇。「エルダー兄弟」のルシエン・バラードが撮影を担当、音楽はデイヴィッド・ラクシンがあたっている。出演は「誇り高き戦場」のチャールトン・ヘストン、「グレープ」のジョーン・ハケット、「007は二度死ぬ」のドナルド・プレザンス、リー・メジャーズ、ベン・ジョンソン、ブルース・ダーンなど。

ウィル・ペニー 俳優

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ウィル・ペニーコメント(2)

uxkubbz
uxkubbz
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前半はなかなか本題が見えてこないのですが、cowboysの日課や暮らしぶりを知ることができます。

主人公は48か49歳くらいのベテランカウボーイWill Penny。
40代後半で既に爺さん呼ばわりされて本当やりきれないのですが、Wild Westで育っただけあり、先住民に負けず劣らず実践的な知恵と技術を身に付けています。
”Shane”と類似点がある作品ですが、Shaneと違ってWillはそこそこ身の上話をするので、彼が孤児でこれまでクリスマスを祝ったことも、教育を受けたこともない文盲という過去が見えてきます。坊やを名前でなく ”Button”と呼ぶように、恐らく彼自身も小さい頃に周囲の大人から”Penny”とあだ名を付けられていたのでしょう。

一緒に歌おうと言われ戸惑い、懐いた坊やに抱きつかれ感動のあまり涙を堪え切れないWillの表情に心を動かされました。次から次へと仕事を得て毎年厳しい冬を越すことだけ、仲間がいてもいなくてもただ生き残ることだけを考え、孤独が当たり前だった男が50歳を前にして、初めて暖かいクリスマスを味わい、家庭の愛情を知った、そんなWillの湧き上がる心の震えが伝わってくるようでした。受難の正直者を演じるならやはりCharlton Heston!なのですが、彼のこんな演技を観たことがなくて、ここで星が増えました。

無骨で無粋なWillは、Shaneの謎めいた雰囲気を取り除いたような男なので、カッコいいと思うかどうかは意見が分かれそうです。想いを寄せる女性から懇願されても去っていくのは、彼女のためと言うより、怖気付いているだけにも見えなくないのです。
“There’s no living with a killing.” と言い残し、ガンマンとしてしか生きる道がないことを悟っているShaneの去り方とは、少し次元が違う気がします。異なる生活習慣に馴染むにも、人生やり直すにも年を取りすぎた…っていうのは、cowboysに限ったことでもないですよね。目的地までせめて護衛兼案内役くらい買って出ても良かったのに…と思いました。しかしながら、このWillの諦めはとても現実的だと高評価だったようです。

Cowboyとして生き、cowboyとして人生を終える、逞しくも不器用な男。

気づいたら、この世界しか知らなかったー
それが幸せなのか不幸なのかは人それぞれ。

別の道を選ばなかったWillはこの先後悔するのだろうか。これで良かったんだと本気で思えるのだろうか…。寂しいアラフィフおじさんの行く末を思うと切なくてなりません。

とりあえず、お風呂はもうちょっとこまめに入って欲しいかな(^^)。

医師が床屋と郵便局もやっていて楽しそうでした。

“We don't all have the same choices. We just don't all have the same choices. We did what we thought was right.”

“Reckon it's just a case of too soon old and too late smart.”
ppkjtw
ppkjtw
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主人公のウィル・ペニーが男同士では頼りになるのだけど、奥さんとのお歌の練習での恥ずかしがり方は心の痛さが伝わる。字も書けず、子どもの読み書きをまぶしそうに見ていた。自分なんてと低い自己評価なのだが、そこも含めて魅力的だ。

クライマックスに唐突に現れる仲間が心強い。あんまりかっこよくないアクションが怖くてスリリングでリアルに痛そう。

敵の一家のお父さんの顔が、ひどく憎たらしい。しかも完全に正義だと信じていて、正義を振りかざすので恐ろしい。敵一家の娘は、娘なのか恋人なのか、ちょっと知恵遅れなのか、よく分からなくてぱっと見美女で、怖い。

いろいろハラハラしてすっごく面白い。