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ウォーターボーイズコメント(20)
2001年に公開された男子シンクロナイズドスイミングを題材にした青春学園映画。
ポケモントレーナーみゆきの親戚の母校で実際にあった水泳部が、文化祭講演でやっていたことがモデルとなっているらしく、当初はその親戚からよく話を聞いていました。
そのため、夏のウォータースポーツのシーズンになるといつも懐かしく思い出します。
ちなみにですが、今は「シンクロナイズドスイミング」から「アーティスティックスイミング」という名称に変わったそうです。
監督は矢口史靖さんで、以降の「スウィングガールズ」、「ハッピーフライト」のヒット作でも有名です。
楽しく進行していくリズミカルな演出が好きです。
また、キャストがかなり豪華。
妻夫木聡さん、玉木宏さん、竹中直人さんという主演を担える方ばかり。
僕はコーチとして登場する竹中直人さんのキャラクターが好きで、映画に一味も二味も深みと面白さを与えています。
泳ぎが遅い主人公、中途半端な元バスケ部員、筋肉をつけたいだけの細身くんなどスタートだけ見ると超グダグダ。
そのメンバーがシンクロ講演という一つの作品を生み出す過程と結末に感動します。
ぜひ観てみてくださいね。
★大好きなポケモンに例えると★
オシャマリ
人を魅了するオシャレで力強い水中のダンスは、笑えも感動もする最高の作品に仕上がります。
途中まで、チケットを買ってくれた人に対してどうするんだ、とか、シンクロの練習ちゃんとしろよと、提示される物語が期待したものと大きく隔たっていて、竹中直人の怪演ぶりくらいしか楽しくなかった。ところがクライマックスのシンクロが大変な高揚感をもたらしてくれて、とても楽しかった。評価が高い理由が分かった。
私の青春をじわじわと思い出させてくれる映画で、この頃に戻りたいと思い出させてくれる。私自身学生時代はムラムラしたイカ臭い青春を送っていたので、それとは打って変わった理想の青春映画です。
いろいろ凄い。傑作。
全体的に「ご都合主義」な感じで、重要なシーンは すべて省かれている。こういう話の場合、一般的には「専門情報」の要素が重視される。つまり、もし本当に男子高校生がシンクロを始めたい場合、どうすればいいのか、という情報だ。その部分の調査が しっかりされていて、リアリティーが高い場合、話に信用性が増す。そして説得力が出る。そのうえ、トリビア的な要素も高いので、娯楽性も上昇する。逆に、その重要な部分を大して調査もせずに話を作ると、台無しになる。「イルカの調教師にはシンクロは教えられない」。そして「男子生徒だけでシンクロをマスターするのは不可能」。この2つの常識を、映画監督が理解できていない時点で、すべてが台無しだ。
「イルカの調教師にシンクロを習う」などといった非現実な話に走らず、普通に男子高校生がシンクロに挑戦する話にしたほうが、おもしろかっただろう。惜しい作品だ。