緑山高校 甲子園編
プロット
日本
06月30日 1990 劇場で
浅田家!
プロット
日本
10月02日 2020 劇場で
神田川
プロット
日本
04月06日 1974 劇場で
田園詩
プロット
グルジア
04月08日 1995 劇場で
甲賀屋敷
プロット
日本
11月27日 1949 劇場で
八日目
プロット
ベルギー・フランス合作
05月24日 1997 劇場で
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八甲田山コメント(20)
「天は我々を見放した」この名言誕生の経緯も初めて知った。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2019-125
わかるんだけど、不思議と『寒さ』を感じなかったんだよねぇ。
画面は猛吹雪でほとんど真っ白くらいの、加藤嘉扮する村の長言うところの『白い地獄』なんだけど、やっぱり俳優さんたちが、寒がってるのかどうなのか、表情がいまいち分かんないんだわ。
眉毛まつ毛が凍ってるのはわかるの。画面で。
でも辛そうじゃないんだよね。
バランスが悪いというのかな。猛吹雪猛吹雪猛吹雪!ばっかなの。
極寒の状況下で、人の体がどうなるか、例えばわかんないけど手が凍って動かせないだとか、吹雪で息ができなくて苦しむとか、震えが止まらないだとか細かいディテールが無いなあ、と思って。
そういうの、見たかったな。
それと、北大路欣也の隊が「道が分かりました!」ってなって、高倉健の隊に切り替わって、再び北大路欣也の隊にもどるとなんかまた猛吹雪の中歩いてるー。みたいな繰り返しがおおすぎ。
なんていうのかな、「とにかく過酷なんです!」っていうのをどんどん前に出しただけ、の印象。
天候が回復するかと思ったら「おい!また来るぞ!」「わー、またかよー!」みたいな描写が必要なんじゃないかな。
北大路欣也にも高倉健にも感情移入ができないつくりもソンだわ。
映画自体は、二人の男の心のつながり、みたいな内容になってたけど、どうなのかねぇ。
とにかく二人はやりたくなかったんでしょ?
それを上の命令でしかたなくやった。
途中までは、三國連太郎の強引さに戸惑う描写もあったけど、このへんの上官の理不尽さを作品の軸にして、もっと不満や反抗をテーマに描けば面白かったんじゃないかなー、と思うのでした。
日露開戦前の雪の進軍を体現する映画。こんなのを日本は将来撮れるのだろうか。製作委員会でちまちま創ってる今では考えられない。
にわかに信じがたいリアルな雪崩シーンなど
驚愕の映像の連続、、
この迫力はTV画面で見ても半減です。
4Kデジタルリマスターでの初公開ですので、
スクリーンでの鑑賞がオススメです。
夏のねぷた、ねぶた祭り、リンゴ農園、
高山植物が咲き誇る十和田湖周辺等、
青森の風景も素晴らしいです。^_^
木村さんは納得していなかったようですが、
若干の粗さやブレがある事で、逆に
リアルさが増している気がします。
高倉健さん、若い北大路欣也さん、加山雄三さん、
三國連太郎さん、若い大滝秀治さん、緒形拳さん、
加賀まりこさん、若い秋吉久美子さん等々、
スーパーキャストもすごいです。
秋吉さん、めっちゃ可愛いかったですね。
しかし、かなりの脚色はありますが、
遭難時の出来事はほぼ実話って
ほんま山の恐ろしさを感じました。
たった2kmの距離でも死に至る、まさに、白い地獄。
これが現実の世界、WILD WORLD ですね。。
何としても定期的に上映して頂きたい作品で、
デジタルリマスターの技術もさらに進化を感じます。
この作品を取り上げて下さった事に感謝致します。
次回はぜひ、「白い巨塔」もデジタルリマスターして
頂きたいです。
名作は本当にいつまでも引き継いでいかなければ
ならないと強く感じます。感謝。合掌。m(_ _)m
でも、自然の力を甘く見てはいけないと分かりました。