天城越え

6.7/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   99分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   三村晴彦
劇場で   02月19日 1983
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 179

レビュー  |  共有する 

天城越え プロット

十四歳の少年と娼婦が天城峠を旅しているとき起きた殺人事件と、三十年間、事件を追い続けた老刑事の姿を描く。松本清張の同名の小説を映画化したもので、脚本はこの作品が監督デビュー作となる「夜叉ヶ池」の三村晴彦と「炎のごとく」の加藤泰の共同執筆、撮影は羽方義昌がそれぞれ担当。

天城越え 俳優

天城越え Related

成功したオタクオンラインで映画を見る
成功したオタク
プロット  韓国
03月30日 劇場で
ザ・タワーオンラインで映画を見る
ザ・タワー
プロット  フランス
04月12日 劇場で
毒娘オンラインで映画を見る
毒娘
プロット  日本
04月05日 劇場で
FLY! フライ!オンラインで映画を見る
FLY! フライ!
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
きまぐれオンラインで映画を見る
きまぐれ
プロット  日本
03月15日 劇場で
スポットライトを当ててくれ!オンラインで映画を見る
スポットライトを当ててくれ!
プロット  日本
02月24日 劇場で
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海オンラインで映画を見る
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海
プロット  日本
03月01日 劇場で
人生って、素晴らしい Viva La Vidaオンラインで映画を見る
人生って、素晴らしい Viva La Vida
プロット  中国
04月05日 劇場で
くぴぽ SOS! びよーーーーんどオンラインで映画を見る
くぴぽ SOS! びよーーーーんど
プロット  日本
03月02日 劇場で
パリピ孔明 Road to Summer Soniaオンラインで映画を見る
パリピ孔明 Road to Summer Sonia
プロット  日本
03月01日 劇場で
戦雲(いくさふむ)オンラインで映画を見る
戦雲(いくさふむ)
プロット  日本
03月16日 劇場で

天城越えコメント(6)

aafinfu
aafinfu
全くのプロの手になる作品
プロ中のプロの仕事の見事さを堪能できます
犯罪映画という娯楽作品を芸術作品の域にまで近づけています

主人公役の伊藤洋一の配役
渡瀬恒彦、何より田中裕子の圧倒的な熱演
見事と言うしかありません

本作の3年後の1986年の大ヒット曲、石川さゆりの名曲天城越えは本作をモチーフとはしていませんが、歌詞に出てくる浄蓮の滝は田中裕子と共に特に美しく重要なシーンとして登場します

本当のラストシーンはエンドロールが終わった後に写される、現代の旧天城トンネルの光景です
そこでエンドマークなのです
そのトンネルをバイクが何台も猛スピードでくぐって行くのです
通り過ぎたあとには、あの夏の日のように蝉の声が響いています

これによって私達は40年以上の年月の経過を、素晴らしい余韻と共に実感できるのです

本当のプロが撮った映画とは本作のことです
Errwdarkoim
Errwdarkoim
謎の高評価。本当に何故?

まず、そもそも中身がスカスカ。中坊が娼婦と少しだけ旅路を共にする中で殺人事件が発生、これだけ。

事件も動機も展開も唖然とするくらいレベルが低く、観るのが辛い。時折挟まれる、昭和的なギャグ?滑りすぎてシュールだし、真面目な映画なのか娯楽なのかわからないし、松本清張なら真面目に作ってほしい、笑いなんかいらない。この辺は監督のセンスが疑われるところ。他の清張映画作品の中では突出して、出来が悪いと思った。

極めて微妙、これ観るくらいなら絶対他の清張作品を観るのが良い。これ以外は基本面白いといえるくらい。例外的なつまらなさである。
cjvyga
cjvyga
松本清張が原作。舞台は昭和15年。天城越えをする女と14歳の少年の物語。どうして殺人事件が起こったか!?映画を観て感じて欲しい。間違いなく名作で、娼婦役の田中裕子が魅力的だ。1983年の松竹映画。
bgcpiy
bgcpiy
田中裕子さんが演じる娼婦の大塚ハナに
憧れを持つ人は私だけではないと思います。
とてもかっこいいと感じました。
uilocna
uilocna
1.前半は、現代と過去・回想が、頻繁に入れ替り、ややこしい
→ 後半は、入れ替わりのスパンが長くなるので、判り易い
2.警察の取り調べを受けた売春婦:ハナは、
少年とは、一瞬の出会いでなく、数時間同行し、会話している
→ 映画では、ハナは少年を庇う気持ちがあるようには、見えなかった
→ ならば、警察に少年の事を話すのが普通 → 少し変
→ なお、庇う気持ちなら、諦念の態度で捜査に応ずるのが普通
3.警察の取り調べが、自白強要の大失態
→ ①女は殺害を否定している、 ②少年の存在が判明している
→ それなのに、女に自白強要は、明治前半みたいな感じ
4.松本清張の作品に出て来る刑事は、地道で科学的な捜査をして
困難な事件を正しく解決することが多いのに、
この映画の刑事は、遺漏捜査でダメだな
→ 手抜かりがひど過ぎる