ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画 プロット

アジアで初めて火星の周回軌道に探査機を到達させたインドの実話を基に映画化。2010年、インドの宇宙事業の命運をかけたロケット打ち上げが失敗に終わり、責任者のラケーシュとタラは火星探査プロジェクトという閑職に異動させられる。誰もが実現不可能だと考える火星探査だったが、タラは家庭での料理方法をヒントに、小さなロケットで探査機を火星に送る画期的なアイデアを思いつく。低予算ながらプロジェクト始動を承認されたものの、集められたスタッフは経験の浅い女性ばかり。始めはバラバラのチームだったが、ラケーシュのリーダーシップと女性たちの節約アイデアで、僅かな予算で打ち上げを成功させるべく結束していく。製作チームには「パッドマン 5億人の女性を救った男」のメンバーが再結集。同作で主演を務めたアクシャイ・クマールがラケーシュを演じ、監督を務めたR・バールキが脚本・製作を担当、助監督のジャガン・シャクティがメガホンをとった。

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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画コメント(4)

azjlkde
azjlkde
インド宇宙研究機関=ISROが、アジア初の火星探査計画を成し遂げた実話を基にした話。

2010年、有人宇宙飛行計画のロケット打ち上げ試験で失敗し、火星探査チームに回されたチームリーダーと推進系担当学者が、無理だと言われる計画をアイデア勝負で正式プロジェクトに押し上げ、人も予算も時間もないし制約だらけな中で奮闘するストーリー。

壁にぶつかり乗り越えてというプロセスをみせていく展開は、その程度のアイデア?と思ったりもするけど、それを思いつく発想は素晴らしいし、それを具体化するのはさらに凄いこと。
それに意外なことがヒントになっていたりして面白く、へ~の連続。
ただ、試行錯誤している様子があまりみられず、結構あっさりと乗り越えちゃう感じがして勿体ない。

女性主人公の家族を中心に、家庭でのトラブルも結構丁寧、且つ、キャッチーに描かれていてなかなか面白いし、マサラムービーお約束のダンスもチョッとあるけれど、長ったらしくなくて寧ろ上手く時短に使っているし…まあ、どちらもいらないっちゃあいらないけれどねw

どこまで事実に基くのかは知らないけれど、堅苦しくないしテンポも良いし、結末はわかっているのにちゃんと愉しめて、最後はなんだか感嘆させられた。
Awnaoseguredk
Awnaoseguredk
DIY(パッドマン)ならぬ作りおきレシピ 主婦の知恵でした 女性の活躍が目立っていて少し脇役ぽかった 元々数字に強い国なので計算だらけの宇宙はインドは実はうってつけだと思います 柔軟な発想で不可能を可能にしたのは、ベテランばかりではなかったからではないでしょうか 新年早々心が晴れやかになる良い映画でした
vjjfzz
vjjfzz
アジア初の火星探査機打上げに成功したインドの宇宙開発チームの実話。
あらすじだけ聞くと『ドリーム』を真っ先に連想するが、こちらのチームは予算が限られる状況で、いかに効率良くお金をかけずに探査機を作るかがポイントとなっている。
生活の知恵や創意工夫で探査機を作ってしまうあたり、やっぱり頭脳明晰な人材を数多く輩出するインドらしい。リサイクルと節約は大事なのだ。
結末は分かっているものの、やっぱりクライマックスは観ていてテンションが上がる。インド映画らしく間延びしたシーンもあるものの、ポジティブな気分になるにはうってつけな一本。
gfqchx
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ネタバレ! クリックして本文を読む
ー”インド映画で、女性スタッフ中心による火星探知機打上の実話かあ、面白そうだなあ・・”
と仕事帰りに、イソイソと映画館へ。ー

■Caution
・”宇宙探査船打上”がテーマの作品ですが、近作で言えば「ミッド・ナイト・スカイ」「アド・アストラ」「ファースト・マン」のような映画を期待すると、肩透かしを食らいます。
インド・マサラムービーに近い作りですから、純粋に開発スタッフの苦労する姿や、踊りを楽しみたい映画です。
内容としては「ドリーム」に近いかもしれませんね。

■ストーリーはシンプルで、分かりやすいです。
・2010年、家庭の主婦業もしっかりこなしながら、インド宇宙研究所でロケット開発に携わるタラ(ビディア・バラン)は、責任者ラケーシュ(大スター:アクシャイ・クマール)の基でロケット打上業務についていたが、タラのミスによる打上失敗により、ラケーシュは”火星探査PJ”責任者と言う閑職に飛ばされてしまう。
- けれど、めげないラケーシュ。責任を感じて、PJに参加するタラ。ー

インド宇宙研究所は、”もう失敗は許されない”と、NASAから“エラソウナ”インド人宇宙科学者デサイを呼び寄せる。
”火星探査PJ”メンバーは、デサイが選んだ若き4人の女性と童貞君と定年間際のおじさん・・。
だが、彼らが奇跡を起こしていく・・。
- ヤッパリ、オモシロイゾ。
サキハヨメルケレド、モンダイナイ。コノエイガヲ、タノシモウ。ー

■今作の魅力
1.女性キャラクターが魅力的である。童貞君も、定年間際のおじさんも、魅力的なのである。
・タラ:主婦業と仕事と年頃の子供を抱え、奮闘する日々。やや、保守的な夫あり。
- 夫の態度に、最初は”ちょっとなあ・・”と思っていたら、タラに連れていかれたクラブで、切れの良いダンスを披露する・・。子供も見直す。
この映画には、”真の悪人”が出て来ないのである。そして、エンタメに徹しているのである。私は、その姿勢を、肯定する。-

・エカ・ガンディー:NASAに入りたいキャリアウーマン。けれど、幼き頃には苦労していて・・。
- それで、”ガンディー”なんだね・・。強気で上を目指す気持ちが分かったよ・・。-

・ネハ:ムスリム出身。ムスリムへの、いわれなき差別を受けたりしている。夫の浮気で離婚。
- ここでも、インドの抱える問題をさり気なく描いている。-

・ヴァシャー:姑に、”子供が出来ない”と嫌味を言われながらも、夫と狭い自宅をイロイロと工夫して暮らしている。(折り畳みベッド&食卓etc.)
そして、漸く妊娠するが、そのまま、仕事を続ける。
- 彼女の妊娠を知った、責任者ラケーシュの言葉が良い。
”産休を取っても良いし、いつまで働くかは、貴女が決めれば良いよ。子供が生まれたら、研究所内に託児所を作ろう・・。”
ラケーシュは、さりげなく口にするのだが、なかなかサラリとは言えないセリフだよ・・。ー

・車の運転が苦手な、クリティカ。夫は軍人で、大怪我をして入院している。この夫が看病する彼女に掛ける言葉も良い。
”俺は、国のために戦っている。君も、国のためのロケット開発を続けろよ・・”
ー 良い男だなあ。クリティカの嬉しそうな顔。-

・童貞君、パルメーシュワル(シャルマン・ジョシ:「きっと、うまくいく」以来だね。) ーこの”占い頼み”の童貞君は、エカの事が好きなのである。多分、エカも・・。ー

・定年間際のお爺ちゃん、アナント。
- コノヒトモ、ヨイ。ネハの元夫への仕打ちなど。ー

2.彼女、彼らが考え出す、原価低減アイテムの発想の面白さ
・定年間際のお爺ちゃん、アナントはTVで流れた、海岸に打ち上げられた大量のプラスティックの映像を見て、ヒントを思いつく。
女性スタッフがアドバイスをし、軽量で丈夫な材質を作る過程。
- 素晴らしき、廃品利用!しかも、地球環境にも貢献。流石、年の功である。-

・タラが考えた、”余熱を利用して揚げパンを作る所”から、燃料の節約術を考えて、”火星探査機、ハンマー投げ5回転計画!”
- 面白いなあ、地球の引力を最大限に活用しつつ、探査機を火星の周回軌道に乗せるとは!-

・予算が枯渇する中、更にタラはアイデアを提出する。
”凍結している、月探査用の機器を利用すれば良いじゃない!”
ー 無駄な在庫の有効活用だね!” -

◆そして、彼らは予算40億ルピー(68億円位だそうです。高いなあ、と思っていたら・・)で、見事に”一回目の挑戦で火星探査機を軌道に乗せる事に成功するのである。アメリカは4回目、ロシアはもっとかかったのに・・。

<エンドロールで流れるコメントも、オモシロイ。40億ルピーという額は、アメリカハリウッドの大作映画の製作費よりも安いそうなのである。凄いなあ・・、インドの知恵。
イロイロと突っ込みたくなるところもあるが、鑑賞後、何だか勇気を貰える作品。
困った時にも、鼻歌を歌いながら、難題を片付ける位の心の余裕が大切だなあ・・、と思った作品でもある。>

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