バーニング
プロット
アメリカ
08月29日 1981 劇場で
ミシシッピー・マサラ
プロット
アメリカ
12月14日 1991 劇場で
バーニング・ムーン
プロット
ドイツ
01月01日 1900 劇場で
ヘヴンズ・バーニング
プロット
オーストラリア
09月30日 2000 劇場で
バーニング 劇場版
プロット
韓国
08月25日 2023 劇場で
サラ・ムーンのミシシッピー・ワン
プロット
フランス
04月11日 1992 劇場で
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ミシシッピー・バーニングコメント(9)
黒人差別問題に正面から向き合いながら、暴力映画、刑事もの、サスペンスなどエンターテイメント要素盛りだくさんで見ごたえたっぷりだった。
主人公のFBIのジーン・ハックマンの男も濡れる男っぷりのよさ、ハゲ散らかして太った中年のおじさんなのに、理由が分からないのに、かっこいい。
ミステリー要素としては元々ネタバレしている、『刑事コロンボ』方式で、親しくなった人妻が口を割ってくれる、脅して口を割らせるなど、それほど謎解きの面白さはなかったけど、味付けとしては充分緊張感があってよかった。
白人どもが本当に憎々しくてよかった。捜査によって皮肉にも街中がめちゃくちゃになるのが切なかった。
あんなような黒人差別の街で暮らしていた空手好きの若者が『燃えよ!ドラゴン』のハンの大会に出場して、濡れ衣で殺されてしまうんだな~と関係ない映画を結び付けてしまうほど感慨ぶかかった。
高校生の時に映画館で見るのを迷って見なくて、初めて見たら大傑作だった。
また、アメリカという巨大国家の北部と南部の文化、風習の違いなども理解できる。日本人には、非常に新鮮な話だ。
ただ、不満もある。テレビ雑誌には「実話を基にした映画」とかかれているが、映画の中では、そのような説明が なかった。そのあたりの説明も作品中に掲載してほしかった。